こんちは、寅吉です。
大学の部活がやめとけって言われる理由が知りたいな。
本記事では、このような悩みを解決します。
いざ大学の部活に入ると、違和感を感じている人もいるかと思います。
それに、「大学 部活」と入力すると、「大学 部活 やめとけ」と予測に出て不安になった人もいるかと。
この記事は、大学に入って辞めたい人や、これから入部する人向けです。
実際に私は、大学の体育会部活に入って1年で退部しました。
- 大学の部活を嫌々やると後悔する
- 大学の部活を辞めるメリット
- 私の部活を辞めた体験談
記事の信頼性
- 大学の部活を辞めた経験
- 競技経歴は、小学→中学→高校→大学
- 大学の部活は体育会の、インカレ出場校
ざっとまとめるとこんな感じです。
あなたがこの記事を読むと、「大学 部活 やめとけ」と言われる理由がわかると思います。
それでは、どうぞ。
大学の部活がやめとけと言われる理由3選
冒頭で言った通り、私は体育会の部活をやめました。
実際に私が大学の部活をやめておいたほうがいいと思う理由は、以下の通りです。
- 大学の部活はお金がかかる
- 引退後に何も残らない
- そもそも大学は自由
大学の部活はお金がかかる
- 部費
- 遠征費
- 飲み会
- 部活用具
- 交通費
特に体育会の部活は、遠征費や交通費がかさむ傾向にあります。
大会で、遠方に行く時は、10万近い出費になりました。
先輩に「金はかかるけど、絶対成長するよ」と言われて行きましたが、ひたすらパシられて終わりましたね。
絶対なんて存在しないんや…
うまい話には、裏があることを学びました…
引退後に何も残らない
大学生のあなたに、1つ残酷な事実をお伝えします。
「何度も辞めたいと思ったけど、やり続けてよかった!」と思えるのは高校の部活までです。
大学は高校と違い、過ごし方によって将来に大きな影響をもたららすので。
大学の部活をイヤイヤで続けても、引退した時は「もっと早く辞めればよかった」と必ず後悔するはずです。
でも就活に影響しそうだから辞められないよ…
その考えちょっと危ないよ
大学の部活を、イヤイヤ続ける理由が就活ならナンセンスですよ。
たしかに、大学の部活経験は就活では有利になりますが、評価されるのは肩書ではなく、体育会系の人間性や継続力なので。
ほんの少し就活に影響するからと言って、4年間もイヤイヤ部活を続けるのはムダですよ。
そもそも大学は自由なところ
忘れていませんか?大学で何をするかはあなたの自由です。
義務は、勉強だけで十分なんですよ。
「俺は部活をやるために大学に入ったんだ!」という人を除いて、1つのことに力を注ぐのはもったいないです。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、4年もあれば人は何にでもなれます。
改めて、貴重な4年間をイヤイヤやってる部活に使って後悔しないか、自問自答してください。
何かを途中で辞めることに抵抗を感じる人は、以下の記事を参考にしてください。
大学の部活をやめるメリット3選
以上が、大学の部活がやめとけと言われる理由でした。
部活を辞めるメリットを明確に認識することで、部活を辞めても後悔することを防げます。
- 色々なことに挑戦できる
- 早い段階から就活対策できる
- ストレスから解放される
色々なことに挑戦できる
- 留学
- 課外活動
- 副業
- 旅行
部活を辞めなくても、できそうじゃない?
強豪校だとまとまった時間を確保できないんだよ。
大学期間はモラトリアム期間と言われてますよね。
その間にさまざまな経験をすることで、大きな成長に繋がるんです。
嫌々部活を続けても成長どころか、将来まで危うくなります。
そうなれば、部活を辞めなかったことを必ず後悔しまよ。
早い段階から就活対策できる
部活を辞めると、就活に悪影響だと思っている人に朗報です。
部活を辞めたとに、スキルを身につけたり、さまざまな経験をすることで部活を辞めたネガティブな印象が払拭できますよ。
部活を辞めなかったA
- 部活で身についたことは、継続力のみ
- 部活以外の経験がほぼない
- 結果を残せなかった
部活を辞めたB
- スキルを身につけた
- 課外活動や趣味に没頭できた
- 浮いたお金と時間で、英語を習得した
これでも、部活を辞めたBは就活に不利になると思いますか?
惰性で部活を続けていたAよりも、辞めた後にスキルを習得したBに軍配が上がるのは当然ですよね。
上記は一例ですが、大学の部活をやめても、あとからいくらでも挽回できるってことです。
ストレスから解放される
ぶっちゃけ、部活を辞めた最大のメリットがストレスからの解放だと思います。
部活を辞めた直後は「本当に辞めてよかったのかな…」と不安でした。
でも、時間の経過と共に「辞めてよかった!」と思えるようなるんですよね。
- 土日を自由に使える
- 講義が終われば、やりたいことに専念
- 煩わしい人間関係とおさらば
何度も言いますが、大学の4年間はとても貴重です。
でも、辞めたあと何か言われそうで怖いな…
周りを気にしてやりたくもないことを続ける方が後悔するよ。
私の部活をやめた体験談
- 辞めた理由はストレス
- 辞めた後悔は一切ない
- 辞めたあとの人間関係はだるかった
辞めた理由はストレスだった
- 罰ゲームと称して叩かれることがあった
- 同級生からの見下された扱いにうんざりした
側から見たら、いじめみたいなものですよね笑
当時の自分は「先輩に気に入られているんだ」と嬉しかったので、客観的に考えられませんでした。
時間が経つにつれて、理不尽な仕打ちが増えてきたので、そこで初めて部活を辞めることを検討しました。
辞めた後悔は一切ない
10年以上続けてきた競技に幕を下ろすことになりましたが、後悔はありません。
競技自体は好きなので、今でも社会人チームでゆるく続けています。
今でも、大学の部活を途中で辞めたことを一度も後悔していません。
「部活を辞めたい…」と思っている人は自分の直感を素直に信じてください。
大体当たっていますから。
辞めた後の人間関係はだるかった
上級生にばったり遭遇すると「お前逃げたな〜」と言われることもありました。
「所詮大学が終われば赤の他人だから、どうでもいいや」と内心思いながら対応していました。
サイコパスやん
このくらいのマインドじゃないと、部活なんて辞められないよ
辞めた後の人間関係が怖くて、部活を辞められない人はかなり多いと思います。
そんなあなたにこの言葉を送ります。
周りの目を気にするよりも、自分のやりたいことをやれ。
これが人生において後悔しない秘訣です。
まとめ|大学の部活をやめても後悔しない
- 大学の部活がやめとけと言われる理由
お金かかる
引退しても何も残らない
大学は自由 - 大学の部活を辞めるメリット
色々挑戦できる
就活対策
ストレスフリー
本記事では、大学の部活を辞めても後悔しない理由を私の体験をもとに解説しました。
部活を惰性で続けて後悔するより、部活を辞めて後悔しない充実した日々を手に入れてください。
人生は1度きりですよ。
それでは、また。