【無理は禁物】留学を途中で辞めることは恥ではないこと

途中で留学を辞める

こんにちは、寅吉です。

あられ

留学を途中で辞めたい…
ホームシックを治す方法を知りたいな

本記事では、このような疑問をワーホリ経験がある僕が解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ


おそらくあなたは、たくさん悩み、葛藤してここに辿り着いたと思います。

僕自身、何度も留学を途中で辞めたいと死ぬほど悩んでました。

  • 英語で話しかけられるたびに肝を冷やす
  • 失敗のオンパレードで自己嫌悪
  • シンプルにホームシック

ぶっちゃけ、途中から留学に対して「苦行」と認識してましたね。

この記事でわかること
  • 辛い留学を乗り越える方法3選
  • 留学を途中で辞めても全然OK

この記事を読むと、辛い留学を乗り越える方法や、途中で辞めることへの罪悪感が軽くなりますよ。

それでは、どうぞ。

目次

留学を途中で辞めたい理由3選

座り込む女性

まずは、僕が留学を途中で辞めたくなった経験を紹介しますね。

留学を途中で辞めたい理由
  • 英語を話すことに恐怖を感じる
  • ホームシックになる
  • 無力さを痛感する

英語を話すことに恐怖心がある

英語力が低い人あるあるかと。(僕がそうだった)

  • 英語で話しかられると異常に冷や汗がでる
  • 言葉が出ないと頭が真っ白になる
  • 会話が続かないことに恐怖

今まで、英語を話す機会が少なかった人に多いケースですね。

あられ

困ったらYes!で乗り切ってたよね

寅吉

さらっとフェードアウトする特技も身についたよ

でも、英語を使うことに恐怖を感じるとさらに負のループにはまっていくんですよね。

英語を話さない→いつまでも上達しない→英語を話せない

みたいな。

ホームシックになる

留学を途中で辞めたい、ど定番の理由ですよね。

僕が思うに、

  • 英語に自信がない
  • 一人暮らしの経験がない
  • 留学先で友達ができない

上記の三拍子がそろうと、重度のホームシックになりやすいですね。

ちなみに僕もホームシックになり、日本にいる友人としょっちゅう電話してました。

あられ

ホームシックを悟られないように必死だったよね笑

寅吉

必死にエンジョイアピールしてました…

ホームシックの対策は、次の章で詳しく解説しますね。

無力さを痛感する

日本では当たり前にできたことが、留学先ではハードルが高くなるんですよね。

  • ファストフードのオーダができない
  • 銀行開設に苦労した
  • バスで目的地に行けなかった
  • 家探しに失敗して居候したこと

失敗を繰り返すうちに「俺って何もできないじゃん…」と無力さを痛感するように。

今だからわかることですが、異国の地で暮らすこと自体ハードルが高いんですよね。

つまり、無力さを痛感して自己嫌悪におちいるのはナンセンスなんですよ。

むしろ「俺ってすごいな」と自分を労うのが理にかなっているんです。

僕が実践したホームシックの乗り越え方3選

冬の夜道

ホームシックにかかると、留学を「苦痛」としか考えらなくなるんですよね。

ここでは、僕が実際に試した「ホームシックの乗り越え方」を紹介します。

ホームシックの乗り越え方
  • 日本にいる友人と話す
  • 観光でリフレッシュする
  • 規則正しい生活を送る

日本にいる友人と話す

個人的に留学の支えになったのが、日本にいる友人と話すことでしたね。

あられ

でも留学中は、日本人と話すのはタブーなんでしょ?

寅吉

無理に我慢する方がタブーだね。

某マンガの「制約と誓約」と同じように、「制約」をかけることでパワーアップしますが、制約のせいで目的が破綻してしまえば元も子もないんですよ。

いいですか、留学はひとりで頑張ることも大切ですが、時には人に頼る勇気も必要なんです。

実際僕は、留学中に日本人と上手に付き合うことで乗り切りました。

「留学中は日本人と話すな!」は、あくまでも上級者向けだと思ってます。

観光でリフレッシュする

「留学ってつまらないな…」と感じた時は、どこでもいいので遊びに行ってください。

忘れているかもしれませんが、本来留学とは、楽しく学べる環境なんですよ。

英語を学ぶだけなら、日本でもできるじゃないですか。

それなのにわざわざ留学を選んだのは、あなたなりの理由があるはずです。

観光じゃなくても、いつもとは違う非日常を味わうことでホームシックが薄れますよ。

ちなみに僕は、

  • 地元民が集まるバーに行く
  • 晴れた日にジェラートを食って公園でぼーっとする
  • 無計画のバス旅を開催

留学ならではの醍醐味を味わうのがおすすめ。

規則正しい生活を送る

ここ最近、あなたは規則正しい生活を送っていますか?

おそらく、不規則な生活を送っているかと。

不規則な生活は、あなたが思ってる以上に悪影響を及ぼすんです。

あられ

寅吉も平気で昼夜逆転してたよね?

寅吉

それに1回も外に出ない日もあったね…

僕が思う不規則な生活の代償は、メンタルが豆腐なみに弱くなることですね。

  • 休日でも決めた時間に起きる
  • 寝る1時間前はスマホを触らない
  • 最低7時間は寝る

まずは、上記のような生活を心がけてみてください。

詳しいやり方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

ちょっとしたきっかけで人生が変わった話【元ヒキニート】

あなたが留学を途中で辞める決断ができない理由

2つを天秤にかける

僕自身、留学は辞めたことはありません。

でも、1年で大学を辞めた経験があるので、他の人よりかは共感できます。

留学を途中で辞められない理由
  • 留学を応援してくれた人への罪悪感
  • 批判されるのが怖い
  • 途中で辞めることが悪だと思ってる

留学を応援してくれた人への罪悪感

「期待を裏切るわけにはいかない…」

こう思ってしまう気持ち、痛いほどわかります。

でも、誰かの期待に応えるよりも、あなたの健康が1番大切なんですよ。

あられ

でも親に留学のお金を払ってもらったし申し訳ないよ…

寅吉

あとで返せばいいじゃん

勘違いしてる人がいますが、お金は大した問題じゃないんですよ。

後からいくらでも取り返せるので。

大切なのは、時間とあなたの健康なので。

辛い日々が続くようであれば、日本に帰国しても全く問題ありません。

途中で辞める勇気を持てない人は、以下の記事を参考にしてください。

誰かに批判されるのが怖い

留学を途中で辞めたら、色んな人から批判を食らうかと思います。

  • あいつは根性がない
  • 逃げただけ
  • 穀潰し

これらは、実際に僕が大学を辞めたときに言われた批判です。

でもいいんですよ、言わせておけば。

「人の噂も75日」ということわざを知っていますか?

2、3ヶ月もすれば、噂を忘れて話題にしなくなるって意味です。

つまり、あなたが留学を途中で辞めて誰かに批判されるのは一時的ってことなんですよ。

それに長い目で見ると、留学に失敗したことなんて鼻くそほど小さいことなんです。

あなたが思ってる以上、他人はあなたに興味がないので。

途中で辞めることが悪だと思ってる

継続を美徳とする日本って、途中で辞める人に対して異常に厳しいですよね。

そんな風潮で生きていると、あたかも「途中で辞める=悪」と思いがちに。

ぶっちゃけ、この価値観を鵜呑みにして生きると幸せになれないですよ。

あられ

本当は辞めたいけど嫌々仕事をしてる人って多いもんね

寅吉

お世辞にも彼らが幸せそうには見えないよね

僕はこれまでに、大学やバイトなど様々なことから逃げてきました。

その結果、本当に自分がやりたいことを見つけられたんですよね。

「途中で辞めることは悪」という腐った価値観を持っているなら、今すぐ捨ててください。

途中で辞めてもあなたの留学は無駄になりません

将来を見据える人

留学を途中で辞めても、全てが無駄になるとは限らないんですよ。

多くの人は、辞めることへの罪悪感や、後ろめたさにフォーカスしますよね。

でも冷静に考えてもみてください。

「留学に行きたい」と口では言うけど、行動しない人って腐るほどいますよね?

そんななか、あなたは実際に行動に移せたんですよ。

  • 実際にやる→失敗→途中で辞める
  • 口だけでやらない→失敗すらしない


どちらが人生が良くなる可能性を秘めていると思いますか?

実際に、行動して失敗を経験してる前者ですよね。

なぜなら、行動しない限り自分に向き不向きすら分からないから。

実際に行動して、留学に行った自分自身を誇りに思ってください。

まとめ|留学を途中で辞めても全然OK

空港で時刻表を見る女性
本記事のまとめ
  • 留学を途中で辞めることは悪いことじゃない
  • ホームシックは乗り越えられる
  • お金はあとで取り返せる
  • 途中で辞めることはむしろ人生が豊かになる

残念なことに、留学を途中で辞めたことに対して批判する人間はいます。

でも、そんな脇役の批判なんか聞き入れる必要ないんですよ。

仮に親に批判されたとしても、帰国後に少しずつお金を返せばいいんです。

それに、10年後にはお酒を飲みながら「あんなこともあったな」と笑い話になりますよ。

あなたは誰のために留学に行っているんですか?

今一度、自問自答してみてください。

それでは、また。

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この記事を書いた人

Fラン中退→留学→引きこもり→フリーター→個人事業主
本ブログは、過去の自分に向けた「あの時こんな情報が欲しかった」と思えるような情報発信を心がけています。「レールから外れた人生でも幸せに生きられるんだ」という気付きを、1人でも多くの人に与えるためにブログを始めました。

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