こんにちは、寅吉です。

嫌なことから逃げるのは甘えなの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
巷では「嫌なことから逃げる=甘え」みたいな価値観がはびこってますよね。
でも、この価値観を鵜呑みにすると、あなた自身が苦しむことになりますよ。
私は今までの人生で、数えきれないほど逃げまくりました。
- バイト
- 大学
- 仕事
逃げた結果、幸せに生きられるようになりました。
- 嫌なことから逃げるのは甘えじゃない
- 逃げることで新しい景色が見える
- 我慢は禁物
あなたがこの記事を読むと、今より何倍もラクに生きられると思います。
嫌なことから逃げるのは甘えじゃない


嫌なことで消耗するくらいなら、さっさと逃げましょう。
我慢で消耗するほど人生ながくない
「我慢すればいつか報われる」
はっきり言って、こんなものはクソです。
女王の教室の阿久津先生に「いい加減目覚めなさい」と言われるレベルですね。
来る日も我慢。我慢。我慢。
その我慢、報われましたか?
おそらく、報われていないかと。
嫌だけど我慢→報われることを信じる→いつのまにか寿命到達
大袈裟に聞こえるかもですが、けっこう上記の人生を送ってる人って多いんですよ。
「自分の人生を歩めばよかった」
上記は、亡くなるときに後悔するランキング1位です。
後悔しない人生を送れる
結論、嫌なことから逃げる勇気を持つことです。
逃げることって、なにかを続けるより勇気が必要なんですよね。
なので、大半の人は「何も考えずに嫌なことを続ける」選択をするんです。
「1度逃げる=人生終わる」という洗脳にかかっているから。
実際僕も大学をやめるときは、「ああ人生終わったな」と本気で思いました。
でも結果的に、ストレスフリー+充実した人生を送れています。
つまり、つらいことはさっさと逃げたほうが、人生も豊かになりやすいんですよね。
仕事から逃げたところで、他にもくさるほどあるじゃないですか。
仕事から逃げるには
とはいっても、仕事を辞められない人っていますよね。
「今の職場をやめたら、再就職できないかもしれない」と自信を持てないのが大きな原因かと。
でも安心してください。
再就職が不安なら、新しくスキルを身につければいいだけなので。



はいでた無理ゲーね



それが違うんだな〜
ぶっちゃけ、スキルなんて半年もあれば最低限レベルは身につきます。
- Fラン大学中退
- スキルなし
- 資格なし
- 特技なし
こんな僕でも、ブログを通して、ライティングやマーケティングを学ことができました。
その結果、書類審査すら通らなかったのが最終選考まで進むことができたんです。
仕事の選択肢が多ければ多いほど、メンタルも安定するのでスキル学習はおすすめですよ。
嫌なことから逃げることは甘えどころか悪くない


冒頭でも言いましたが、日本では「嫌なことから逃げる=甘え」という価値観がありますよね。
そのゴミみたいな価値観こそ、生きにくい原因なんです。
嫌なことから逃げるのが甘えがナンセンスな理由は、以下のとおりです。
- 同調圧力はゴミ
- 消えるより100倍マシ
- 何回でもリスタートできる
- ひとつの枠に収まる必要はない
同調圧力はゴミ
世の中には「嫌なことから逃げるのは甘えだぞ!」と、言ってくる人っているじゃないですか。
彼らはすでに手遅れなので、耳を傾けないでください。
というのも、面白いことに、彼ら自身も嫌なことから逃げたいんですよね。
嫌なことをやってる→自分は偉い→他人に強要する
こんな思考回路だと思います。
要するに、「俺は我慢して嫌なことをやってるんだから、お前も逃げるな」みたいな感じ。



この言葉ほんと嫌い



嫌なことを強要しないでほしいよね
もし「嫌なことから逃げるのは甘えだ」オジサンに出会ったら、「そうですね」と軽く流して逃げればいいんです。
消えるより100倍マシ
嫌なことを続けて死ぬくらいなら、逃げまくってください。
嫌なことを我慢して続けると、死にたくなるんですよね。
大学を辞めたいけど、イヤイヤ行ってた時は、幻聴が聞こえるくらい病んでたので。
もしあのとき、大学から逃げてなかったらこのブログは存在してないと思います。
嫌なことから逃げずに我慢する人生なんて、苦痛そのものですからね。
ちなみに、仕事を辞めたいけどなかなか踏み出せない方は退職代行の利用がおすすめです。
【TORIKESHI(トリケシ)】は、LINEのやりとりだけで退職代行を利用できます。(バイトも可)
- 即日退職可能
- 退職成功率100%
- 労働組合運営なので退職後のトラブルは一切なし
- 転職サポート付き
無料相談を実施しているので、はじめて退職代行を利用する人にもおすすめですよ。
何回でもリスタートできる
これも、日本の悪しき風習が絡んでますね。
日本は、異常に他人の失敗に不寛容な国です。
実際、2020年の世界幸福度ランキングでは、62位で寛容さが151位ですからね。
他人の失敗に不寛容→失敗したくない→挑戦できない→生きにくい
まさに、生きにくさを感じるループですね。
でも断言しますが、嫌なことから逃げても何回でもリスタートできるんです。
現に私は、大学中退、就活全滅、引きこもりと失敗の連続でしたが、今では幸せに生きてます。



ちなみに逃げる判断基準ってなに?



自分に合わないことは潔く逃げてたね
ひとつの枠に収まる必要はない
当然ですが、人には向き不向きがあります。
でも日本では、あたかも「社会のレールを歩むことが当然」みたいな風習がありますよね。
ひとりひとりの個性を殺して、ひとつの枠に収めようとするから、生きにくくなるんです。
しかもタチが悪いことに、「社会のレールから歩めない人=ダメなやつ」と後ろ指を指されるんですよね。
あなたが「これは自分に向いてない」とわかってるなら、わざわざひとつの枠に収まる必要はないんです。
無理に収まるよりも、自分らしい生き方を模索する方がよっぽど幸せですよ。


嫌なことから逃げる人の心理的特徴


己を知れば百戦危うからず。
嫌なことから逃げる自分を変えたいのであれば、特徴を押さえておきましょう。
ちなみに、すべて過去の僕の特徴をもとにしています。
本気になれば自分はできると過信してる
一見ポジティブに思うかもですが、逃げ癖を助長する要因なんです。



自分に自信を持ってそうでよくない?



実はそうじゃないんだ
自信を持っているどころか、自己イメージの崩壊を恐れているにすぎないんです。
失敗して無力な自分を受け入れたくない→挑戦しない→逃げ癖が身につく
つまり、無意識的に挑戦を避けて、安全策を講じているんですよね。
自己正当化が得意
逃げ癖+自分に甘かった頃は、自己正当化がオハコでしたね。
- 環境が悪い
- 今は楽しむべき
- どうせなんとかなる
しょっちゅう、自分の行動に正当な理由を後付けしてました。
長期的な成長や利益よりも、目先の短期的な快楽を優先。
逃げてばかりで自分に甘かった頃は、上記をモットーに生きてましたね。
ぶっちゃけ現状維持が最高
逃げ癖で自分に甘い人って、新しいことに踏み出す勇気が持てないんですよね。
なぜなら、リスクを恐れて現状維持を望んでいるから。
自分を変えようと思っても、気がつけばいつもの自分。
上記のループを繰り返しては、逃げてばかりの自分にうんざりしてました。
「逃げて自分を変えないほうがラク」という固定観念が強かったんですよね。
嫌なことから逃げることのデメリット3選


嫌なことから逃げるのは、決して甘えではないと何度も言ってます。
とはいえ、物事から逃げることで生じるデメリットは把握しておくのが重要です。
嫌なことから逃げる判断が、適切に下せるようになるので。
成長の機会を逃す
理由はどうあれ、物事から逃げると成長機会を失います。
長期目線をもとに逃げるならまだしも、短期思考での判断はとても危険なんです。
「あの時逃げずに挑戦しとけば、もっと成長できたはずなのに」
時間が経つにつれて、過去に挑戦しなかったことへの後悔が増えるので。
問題解決能力が身につかない
普段から嫌なことから逃げまくってると、問題解決能力が低下します。
でもこれって、至極当然なことですよね。
問題発生→逃げる→問題発生→逃げる
問題が起こるたびに逃げ続けたら、解決方法を見出せなくなるじゃないですか。
根性論ではないですが、時には問題に向き合う忍耐力も大切なんです。
人間関係を理由に、めちゃくちゃ転職を繰り返してる人がいい例かと。
ただ逃げるよりも「なぜ人間関係に問題が起こりやすいのか」を考えたほうが建設的じゃないですか。
長期的なストレスに苦しむ
おそらく、あなたも逃げることでのストレスを抱えているかと。
嫌なことから逃げ続けると、心のなかではストレスや不安がたまりやすいんです。
- 罪悪感
- 自己嫌悪
- 精神的負担
- プレッシャー
一時的にはラクになっても、時間が経つにつれて、精神的な負担が大きくなるんですよね。
嫌なことから逃げまくってヒキニートになった時は、人生史上いちばん辛かったですね。
「もう全てから逃げたい」
四六時中、嫌なことから逃げることしか考えてなかったです。
嫌なことから逃げて甘えで終わらせないための方法


嫌なことから逃げて甘えで終わらせない方法を、僕の実体験をもとに紹介します。
方法を間違えると、ただの負け犬に成り下がるので要注意ですよ。
- 逃げる理由を未来視点で考える
- 等価交換を意識する
- 当たり前を手放す
- 不向きか検証する
逃げる理由を未来視点で考える
この記事でいちばん大切な内容なので、よく聞いてください。
何度も言ってますが、逃げること自体はなにも悪いことじゃないです。
ただし、理由が不明確で逃げるのは絶対にやめてください。
逃げ癖がつくうえに、負け犬に成り下がるだけなので。
過去の逃げ出した経験をまとめたところ、ある共通点が浮かんだんですよね。
それは、逃げるときに未来視点で考えているか否か。
未来視点で考えたときは、逃げたことで状況が好転しているんですよ。
- 大学を辞めた→オリジナルの人生設計を作れた
- 就活を辞めた→個人の力で稼ぐ選択肢を掴めた
- 資格を辞めた→時間の切り売りから脱却できた
反対に、その場しのぎで逃げたときは、状況が悪くなるいっぽうでしたね。
- 部活から逃げた→補欠になった
- 勉強から逃げた→進路が減った
- 告白から逃げた→結ばれる可能性がなくなった
逃げる際は「撤退した先になにを得られるか」をしっかりと考えることが重要ですよ。
等価交換を意識する
嫌なことから逃げるときは、代わりに新しいことをはじめてください。
仕事から逃げる→スキルを学ぶ
ざっくりですが、こんな感じです。
そうすれば、逃げたい罪悪感がかなり解消されますよ。
それに、あとから正当化できるのもメリットです。
ちなみに私の場合、
大学を辞める→罪悪感→個人で稼ぐ→辞めてよかった
このように、いくらでも逃げたことを正当化できるんです。
当たり前を手放す
当たり前とされている常識を手放したことで、かなり生きやすくなりました。
- 正社員になるのが当たり前
- 大学に行くのが当たり前
- 嫌々働くのが当たり前
凝り固まった常識を気にする前に、今一度自分の心に問いかけてみてください。
「俺は今幸せか?」と。
その言葉に少しでも違和感を感じたら、自分の人生を生きてない可能性が高いです。
幸せになるショートカットは、他人軸ではなく自分軸で生きることですよ。
不向きか検証する
嫌なことから逃げたいときって、決まって向いてないことをやってる時なんですよね。
接客が苦手な人が、カフェで働いたら逃げたくなりますよね?
それと同じです。
嫌なことから逃げたいのは、心からのSOSの可能性が高いんですよね。



じゃあどうしたらいいの?



トライアンドエラーを繰り返せばいいんだ
やってみる→向いてない→逃げる→やってみる
これを繰り返すことで、いずれ自分に向いてることが見えてきますよ。
逆に、自分に向いてないのがわかってるのに逃げないのは、時間とエネルギーの無駄です。
嫌なことから逃げないのは、むしろ非効率ですからね。
嫌なことから逃げるのは甘えじゃないけど戦略がだいじ


今回は、「嫌なことから逃げるのは甘え」についてまとめてみました。
嫌なことから逃げずに時間を浪費する方が、よっぽどナンセンスだとわかったと思います。
人生は有限なので、見切りをつけることが大切ですよ。
ただし、嫌なことから逃げて甘えで終わらせないために、未来視点で考えることが重要です。
- 逃げた先に得られるリターンはあるか
- 漠然と逃げたいだけじゃないか
その場しのぎで逃げは、単なる甘えなので。
重要なのは、逃げることの本質や人生戦略を考えることです。
それでは、また。
コメント