【これをしたら人生変わった】元ヒキニートが教える10の教え

時間に追われる人々

こんにちは、寅吉です。

あられ

今より人生を良くしたい…。
これをしたら人生が変わった経験を知りたい。
辞めたことや、始めたことを具体的に知りたいな。

このような悩みを解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ

うだつのあがらない人生を送っていると、藁にもすがりたくなりますよね。

この記事では、ヒキニートだった僕が「これをしたら人生変わった方法」を紹介しています。

  • これを始めたら人生変わったこと
  • これを辞めたら人生変わったこと

上記を、具体的に紹介しています。

あらかじめ言っておくと、本記事では、小手先で表面的なテクニックやノウハウは紹介していません。

なぜなら、実際に僕が経験して、人生が変わらなかったから。

表面的なノウハウを知りたい人は、別記事を読むことを強くおすすめします。

それでは、どうぞ。

目次

これをしたら人生変わったこと(始めた編)

まず最初に、これをしたら人生変わったこと(始めた編)を紹介します。

人生のナビを設定

25歳までの僕は、ただ漠然と「成功したい」と願っていました。

とはいえ、当時は大学中退のヒキニート。

自分がどんな行動を取るべきなのかが、まったく分からなかったんですよね。

なぜなら、自分が辿り着きたい目的地が明確に定まっていなかったから。

なので、まずは「成し遂げたいこと」を人生のナビに設定しました。

「1年後の自分はどうなっているのか?」

上記をベースにして、人生のナビを決めました。

投資時間の見直し

僕たちは、自然と時間よりもお金のほうが大切だと思い込んでしまうんですよね。

  • お金→目に見える
  • 時間→目に見えない

上記が、大きな要因かと。

でも本当は、お金よりも圧倒的に時間が大切なんです。

なぜなら、時間はあなたの寿命だから。

「投資時間=寿命を削ってまでやりたいこと」くらいの解釈が必要なんです。

それなのに過去の僕は、どうでもいいことに時間を投資していたんですよね。

  • 遊び
  • ゲーム
  • スマホいじり

誤解のないように言っておくと、娯楽自体を否定してるわけじゃないんです。

「達成したい目標があるのに、娯楽中心に時間を投資するなよ」ってこと。

そもそも人生設計がわからない人は、以下の記事を参考にしてください。

人生設計が狂った時に読むべきガイド|リカバリー方法と新たな道の見つけ方

無力な自分を許す

当時は「誇れるものがない=存在価値がない」と思い込んでいたんですよね。

誇れるものがない→もう無理ゲー→人生オワコン→現実逃避

冗談抜きで、上記の流れに身を任せて生きてました。

無力な自分を受け入れず、毎日妄想の世界で生きてましたね。

  • 俺には隠れた才能があるんだ
  • 女の子にモテる世界線を妄想
  • 不審者に遭遇した時のしばき方

ごらんの有り様です。(黒歴史)

要するに、無力な自分を、妄想の世界で正当化していたんですよね。

とはいえ、いい加減自分にうんざりしてたので、180度開き直りました。

「今の俺は無力です!」「なので1ずつレベルアップします!」

みたいなノリで。

不思議と、無力な自分を許した途端に人生が変わりましたね。

今思うと、現実逃避にうんざりしていたことが、人生が変わる前兆だったのかもしれません。

どうしても過去の自分を許せない人は、以下の記事を参考にしてください。

【悩むだけ損】今までの人生無駄だったと後悔してからが本番ですよ

自責思考を徹底インプット

ヒキニート時代の僕は、とにかく周りに罪をなすりつけていました。

  • 低学歴なのは遺伝のせい
  • ニートになったのは親のせい
  • 御祈りメールを送ってくる企業はアホ

過去に戻れるなら「だからお前は変われないんだよ」と言ってやりたいくらいです。

とはいえ、他人のせいにしても何も変わらないことは知っていました。

そこで、とある本に遭遇して「自責思考」について学び始めたんですよね。

過去の僕は、完全に左下の「被害者の批判者」でした。

それから、右上の「健全な自責思考」を目指しましたね。

健全な自責思考を身につけるうえで、大きな恩恵を得られたんです。

  • 問題解決能力の向上
  • 自分で人生をコントロールできる
  • 自分で変えられないことに執着しない

健全な自責思考を身につけると、人生の見え方が大きく変わりますよ。

ルーティンを作る

僕がブログを200記事以上書くことができたのは、完全にルーティンのおかげです。

ルーティンを作ってなかった頃は、思いつきや意思の力で行動していました。

  • 気が向いたときにブログを書く
  • 今日はモチベ高いから勉強しよ
  • 気乗りしないから今日はやめよ

当然、欲しい結果を得られませんでした。

それどろこか、どうでもいいことに時間を浪費していましたね。

ちなみに、ルーティンを作ってからは、生産性爆上がりです。

  • タスクの優先度がクリア
  • 逆にやらないと気持ち悪い
  • モチベーションに左右されない

ルーティンのおかげで、人生が変わったといっても過言ではありません。

これをしたら人生変わったこと(辞めた編)

分岐点

お次は、これをしたら人生変わったこと(辞めた編)を紹介しますね。

ぶっちゃけ、これをしたら人生変わったこと(始めた編)より重要です。

せっかくいいことを始めても、悪習慣が排除されない限り、効果がガタ落ちですから。

この記事1番の重要パートなので、集中してくださいね。

粗末なドーパミン生成

ご存知の方も多いと思いますが、ざっくりドーパミンについて解説します。

ドーパミンとは、脳が快楽を感じたときに分泌される「快楽物質」です。

本来ドーパミンとは、対価を払って得られるものでした。

  • 男女が交わるとき
  • 目標を達成したとき
  • 新しい挑戦をはじめたとき

ですが、現代では、対価を払わずドーパミンを得られる環境が整っているんです。

そのため、一時的な快楽に溺れて、長期的な努力ができなくなるんですよね。

実際に僕も、以下の粗末なドーパミンにどっぷり浸かってました。

  • 長時間のゲーム
  • ジャンクフード
  • SNSサーフフィン
  • 「HeyGuys!」で賢者モード

とてもじゃないですが「よし、頑張ろう!」と前向きになれませんでしたね。

粗末なドーパミンと距離を置いてからは、漠然とした「無気力」が治りました。

もしあなたも、無気力なら粗末なドーパミンを絶ってみてください。

まじで人生変わりますよ。

スマホにどっぷりのめり込んでる人は、以下の記事を参考にしてください。

スマホで人生狂った話と立て直した5つの方法【脱依存】

完璧主義をやめた

過去の僕は、無能なくせに完璧主義になっていました。

失敗がこわい→行動しない→現実が変わらない

それ以外にも「自分にはまだ早い」とチャンスを先送りにしたり。

今思うと、完璧主義のせいで機会損失につながっていましたね。

かなり荒っぽいことを言いますが、凡人が完璧主義を目指すなんて傲慢なんですよ。

あなたが使ってるスマホも、完璧な状態でリリースされていないんです。

じゃなきゃ頻繁に「アップデート」なんて要求されないじゃないですか。

  • あなた:失敗→改善→成長
  • スマホ:バグの発見→アップデート→バージョンアップ

スマホだけでなく、僕らの人生にも応用できることなんです。

いかに完璧主義が、人生の足かせになっているのか再認識してください。

ちなみに、完璧主義を辞めたら、何もしないことが最大の失敗だと気づけました。

根拠のない自己過信

つまり、驕りですね。

当時の僕は、根拠もなく「俺はお前らとは違う」とナチュラルに人を見下してました。(黒歴史)

100っ歩譲って、ずば抜けた才能や実力があるならわかります。

でも当時の僕は、

  • 資格なし
  • 特技なし
  • スキルなし
  • Fラン中退

上記の僕が、根拠もなく自己過信に陥るのは、アホとしか言いようがないんですよ。

あなたも思いますよね?

「なにをもってお前は人を見下しているんだ?」と。

人によっては「自己過信はいいことだ!」と言ってますが、個人的に大反対です。

なぜなら、根拠のない自己過信は、成長の妨げにしかならないから。

僕の場合、空っぽの自尊心を守るための自己防衛として、自己過信におちいってたんです。

そして、自己過信を辞めた代わりに、ソース(根拠)を1つずつ作ることに励みました。

人を見下すクセを直したい人は、以下の記事を参考にしてください。

ナチュラルに人を見下す癖を直す3ステップ【脱:自己嫌悪】

自分へのご褒美

主に、金銭面の話ですね。

「今日の仕事を乗り切ったら、自分へのご褒美を買おう」

あなたにも、身に覚えがありませんか?

過去の僕は、やたら自分へのご褒美を買いまくってたんですよね。

当時は、週3〜4でやってました。

次の給料日まで、すかんぴんなのが日常茶飯事でしたね。

つまり、自分へのご褒美が、いつのまにか「損失」になっていたんですよ。

誤解のないように言っておくと、自分へのご褒美を否定してるわけじゃないんです。

過剰な「自分へのご褒美」という名の浪費は、損失を生むだけですよってこと。

以降は、自分へのご褒美の代わりに、未来の自分への投資をするようになりました。

できない言い訳

  • どうせ俺は低学歴だから
  • でも失敗したら意味がない
  • やったことがないから分からない

過去の僕は、毎日のようにできない言い訳をほざいてました。

この際はっきり言いますが、できない言い訳は、やがてあなたの人生を滅ぼします。

できない言い訳の際に使う、口癖も紹介しておきます。

  • でも
  • だって
  • 無理
  • わからない

上記が口癖になってる人は、悪い意味方向に人生が変わりますね。

たとえるなら、歩きたいのにも関わらず、自分の足に鎖をつけてるような感じ。

自分に制限をかける口癖は、やがてあなたの行動に制限がかかります。

行動に制限がかかると、人生が制限されます。

人生が制限されると、生き方も制限されます。

よく覚えといてください。

「これをしたら人生変わった」は悪習慣の排除がめちゃ重要

まっすぐに進む道

繰り返しになりますが「これをしたら人生変わったこと」は、辞めることのほうが重要です。

いい習慣を取り入れても、悪習慣が残っていたらプラマイ0ですから。

毒状態を放置して、ホイミを連発するようなイメージですね。

ちなみに余談ですが、

体感的に「なんか人生変わったな」と感じるのも、悪習慣を辞めたときのほうが早いです。

なので、人生を変えたいのであれば、以下の流れがおすすめですね。

悪習慣の排除→いい習慣の取り入れ

騙されたと思って、上記を実践してみてください。

僕は、ヒキニートから個人の力で稼げるまで成長できたので、再現性は高いと思います。

あなたの人生が変わることを、楽しみにしています。

それでは、また。

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この記事を書いた人

Fラン中退→留学→引きこもり→フリーター→個人事業主
本ブログは、過去の自分に向けた「あの時こんな情報が欲しかった」と思えるような情報発信を心がけています。「レールから外れた人生でも幸せに生きられるんだ」という気付きを、1人でも多くの人に与えるためにブログを始めました。

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