勝ち組負け組なんてくだらない妄想です【まだ拘ってるの?】

幸せそうな老夫婦

こんにちは、寅吉です。

あられ

勝ち組負け組の言葉が嫌い。
そもそも勝ち負けってなに?

本記事では、このような悩みを解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ

はじめに言わせてもらうと、僕は「勝ち組負け組」って言葉が死ぬほど嫌いです。

むしろ、くだらないと思ってるくらいですね。

僕の経歴は、世間一般でいう「負け組」だと思います。

でも、まったく不幸に感じないんですよね。

そもそも、勝ち組負け組とはなんぞや?と疑問に思う人も多いかと思います。

そこでこの記事では、勝ち組負け組の概要や幸せになれる方法について紹介しますね。

あなたがこの記事を読むと、勝ち組負け組に振り回されずに生きられると思います。

目次

勝ち組負け組にこだわるのがくだらない理由

塗りつぶす

いかに勝ち組負け組の定義がくだらないのか、解説していきます。

頭ではくだらないと分かっていても、拘ってしまう人はよく聞いてくださいね。

本質を見失う

世間で定義されている勝ち組負け組って、

  • 収入
  • 肩書き
  • ルックス

こんな感じかと。

こうした限られた基準で、自分を評価するのはとても危険なんです。

なぜなら、自分の力ではどうにもならないことに執着する原因になるから。

男あるあるなのが、自分の身長を恥じることですかね。

「俺は低身長だからモテないんだ…」みたいな。

ぶっちゃけ、アホですよね。

低身長だろうと、モテまくってる人なんか腐るほどいるじゃないですか。

その大きな違いこそ、本質を理解しているのかどうかなんですよ。

低身長→悩んでも仕方ない→気にしない

勝ち組負け組のくだらない価値観に支配されていると、上記の思考に気づけないんです。

低身長→負け組→もう終わり

勝ち組負け組にこだわってる人ほど、自滅しがちですから。

競争でしか価値を見出せない

日本では、幼い頃から他人と競争を強いられますよね。

  • 学力
  • 運動
  • 能力

当然ですが、集団のなかで勝てる人なんてごくごく少数じゃないですか。

それなのに、勝ち組負け組なんて意識するのは、アホなんですよ。

ヤムチャがフリーザに挑んで「俺は負け組だ…」と、自己否定してるようなものです。

つまり、勝ち組負け組にこだわって競争の世界に落ちるのは、自滅行為なんですよ。

あられ

本当にくだらないことなんだね

寅吉

そりゃ自信なんか持てなくなるよ

終わりのない競争を、死ぬまで続けるなんてしんどいじゃないですか。

勝ち組負け組がくだらないことに気づけないと、永遠に自分の価値なんて見出せないんですよ。

内なる幸福に気づけない

僕たち日本人って、外面の幸福ばかり追い求めるじゃないですか。

  • お金さえあれば幸せ
  • 肩書きがあれば幸せ
  • タワマンに住めば幸せ

外面の幸福に執着すると、内なる幸せに気づけないんですよね。

良い例が、お金や地位はあるけど心が満たされない人ですね。

つまり、くだらない勝ち負けに固執すると、内面的な幸福のツケがやってくるんです。

  • 自分を評価できない
  • 何をやっても虚しい
  • 何が好きなのかわからない
  • 自分が何者かわからない

現代の日本人に多くみられる特徴かと。

勝ち組負け組にこだわると、結果的に幸せが遠のくなんて皮肉ですよね。

やたら肩書きにこだわってしまう人は、以下の記事を参考にしてください。

肩書なんてどうでもいいと思うには〇〇が必須です【ラクに生きる】

勝ち組負け組にこだわるくだらない人の特徴3選

この記事に辿り着いたあなたは、僕と同じ「勝ち組負け組」が嫌いな人かと。

そこでまずは、「勝ち組負け組」にこだわる人について紹介しますね。

僕の実体験をもとにしてるので、あながち間違いではないかと思います。

勝ち組負け組にこだわる人の特徴
  • 自分の人生を正当化したい
  • コンプを抱えてる
  • 常に満たされてない

自分の人生を正当化したい

やたら勝ち組負け組にこだわる人って、自分が送ってる人生を正当化したいんですよね。

これは過去の僕にも当てはまります。

引きこもりだった頃、異常に他人を見下していていたんですよね。

なぜなら、他人を見下して自分の人生を正当化しなきゃ気が狂いそうになるから。

つまり、今自分が送ってる人生を直視したくなかったんです。

他人に勝ち組負け組のレッテルを貼ることで、自分の人生は正しいと正当化できますからね。

コンプを抱えてる

勝ち組負け組と気にする人って、何かしらのコンプを抱えているんですよね。

考えてもみてください。

自分の人生を満喫していれば、他人に対して「負け組だ!」なんて言わないじゃないですか。

  • 大企業に就職しなきゃ負け組だ!
  • 年収が低い人は負け組!
  • 高学歴は勝ち組!

これらを我が物顔で言う人は、高確率で劣等感を抱えています。

1番わかりやすいのが、学歴コンプですよね。

大体拗らせてる人って、中途半端な学歴じゃないですか。

自分より上には敵対心、自分より下には見下す

みたいな。

常に満たされてない

世間一般では、

  • お金持ちになる
  • いい大学に行く
  • いい企業に就職する

これらがあたかも勝ち組と定義されてます。

実は、上記の要素よりも幸福度に大きく影響するものがあるんです。

それは、自分の人生をコントロールしてる実感を得ること。

あられ

どゆこと?

寅吉

好きなように生きることだね

巷では「低学歴=人生終わり」と言われていますが、僕はそうは思いません。

Fラン大学を中退して最終学歴は高卒ですが「俺は不幸だ」なんて微塵も感じないんですよ。

なぜなら、全部自分で決めたことだから。

みんなと同じように生きられない人は、以下の記事を参考にしてください。

みんなのように上手に生きられない人の生存戦略【ラクに生きる】

勝ち組負け組のくだらない価値観から抜け出す3つの方法

バイクに乗った女性

以上が、勝ち組負け組の大まかな解説でした。

ここでは、勝ち組負け組のくだらない価値観から抜け出す方法を紹介しますね。

実際に僕が幸せになれた方法なので、再現性は高いと思います。

信念を明確にする

信念は人生の写し鏡になります。

  • お金は騙してでも稼げればいい
  • お金は信頼と価値を提供して稼ぐ

目的が同じでも、信念によって手段が180度変わります。

勝ち組負け組にこだわる人の信念は、自分のものじゃない場合が多いんですよ。

あられ

自分のものじゃないって?

寅吉

社会の刷り込みだね

  • はやいうちに結婚する
  • いい大学に行って大企業に入る
  • 無理してでもマイホームを買う

こういったものが、社会の刷り込みです。

社会の刷り込み通りに生きると、反する人を見れば「あいつは負け組」と思うんですよ。

つまり、外部の刷り込みではなく、あなたが大切にしたい信念を明確にしてください。

大切にしたい優先順位を設ける

さっきもちょろっと言いましたが、優先順位を設けると幸福を感じやすいんです。

たとえば僕の場合、

  1. 家族
  2. ビジネス
  3. プライベート

このように設定しています。

あらかじめ決めておけば、優先度が高いものにエネルギーや時間を費やせます。

「家族との時間が1番大切だけど、仕事を優先してしまう」

優先順位を設定せず、あれやこれもと手を出すと、大切にしたいものに時間を使えなくなります。

ドライに思うかもしれませんが、優先順位設けない損失のほうが、はるかに大きいんですよね。

ぜひ今一度、あなたが大切にしたいことに優先順位を設定してみてください。

自分の知らない世界を知る

そもそも、くだらない勝ち組負け組という価値観の正体ってわかりますか?

それは、日本教育に刷り込まれた洗脳なんですよ。

  • 大企業に入れれば勝ち組
  • いい学校に入れれば人生安泰
  • みんなと違うことをすれば負け組

ぶっちゃけ、時代錯誤のアホ教育ですね。

偏った教育を受けると、あたかも1つの生き方が正解と認識するようになるんです。

「低学歴=負け組」

上記の価値観が、いかにくだらない妄想なのかが理解できるかと。

そして、刷り込まれた思い込みから抜け出すには、多様な生き方を知る必要があります。

  • YouTube
  • ポッドキャスト

自分にはない考えや、生き方を経験してる人の話を聞くのがおすすめですよ。

具体的な方法は、以下の記事を参考にしてください。

勉強してこなかったツケを社会人がチャラにする方法【後悔なんて必要ない】

僕が思う本当の勝ち組と負け組

空高く上がる気球

以上が、勝ち組負け組にこだわる人の特徴でした。

勝ち組負け組にこだわる人が見たらブチギレ確定だと思います。

ここでは、僕が独断で勝ち組負け組を定義したものを紹介しますね。

少し複雑ですが、1人でも幸せになってほしいという思いで書いてみました。

僕が思う勝ち組

さっきも言ったように、自分の人生をコントロールしている人だと思います。

  • やりたいことをやる
  • 他人の批判を恐れない
  • 優先順位がある
あられ

優先順位ってなに?

寅吉

自分の大切にしたいことだよ

幸せの基準って千差万別ですよね。

  • 家族と過ごす時間
  • お金をたくさん稼ぐ
  • うまいものを食って寝る

あらかじめ優先順位を設けておけば、人生設計も作りやすくなるんです。

「家族との時間より仕事を優先して家庭崩壊」

こんな事態を未然に防ぐことも可能なんです。

他人が定義した「勝ち組負け組」に踊らされることもなくなりますよ。

僕が思う負け組

  • 収入が低い
  • 肩書がない
  • 独身

ちなみに僕は上記に対して、1ミリも負け組とは思いません。

なぜなら、人によって幸せの基準が異なるから。

僕が思う負け組とは、他人と競争している人だと思ってます。

「地位」「学歴」「収入」

これらを他人と競争するとキリがないんですよ。

上には上がいるのが世の常なので。

競争の次元にいると、いつまで経っても満たされないんですよね。

「俺はこれで十分」

他人と比較せず、自分が満足することが勝ち組だと思ってます。

勝ち組負け組にこだわるのはくだらない妄想

大自然の中で両手を広げている女性
本記事のまとめ
  • 勝ち組負け組にこだわる人の特徴
    人生を正当化したい
    コンプを抱えてる
    常に満たされてない
  • 僕が思う勝ち組と負け組
    勝ち組:人生をコントロールしてる人
    負け組:他人と競争している人
  • 勝ち組の人生を送りたい人が取るべき行動
    信念を決める
    優先順位をきめる

今回は、勝ち組負け組について紹介しました。

ぶっちゃけ、世間や社会によって刷り込まれた「勝ち組負け組」は浅はかすぎます。

もしその理論が正しければ、

  • 高学歴=全員幸せ
  • 高収入=全員幸せ
  • 結婚=全員幸せ

になりますよね。

でも実際、低学歴、低収入、独身の人でも、人生を謳歌している人は数えきれないほどいます。

つまり、外部の刷り込みよりも、あなたが幸せに感じる人生を送ればいいんですよ。

正解の生き方なんかありません。

あるとすれば、あなたが「生きててよかった」と思える人生だと思います。

それでは、また。

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この記事を書いた人

このブログでは、自己理解をベースに本当の自分を見つけ、人生を取り戻す方法を発信しています。

かつての僕は、大学中退、引きこもり、フリーターを経験し、幾度なく人生に迷い、生きづらさを感じる日々を送っていました。

しかし、自己理解を深めることが、人生を大きく変えるきっかけになり、思い込みや不安から解放されました。

そして今では、自分のペースで充実した日々を送っています。

もし今、生きづらさを感じたり、人生に絶望しているなら、当ブログを参考にしてみてください。

それでは、自分の人生を取り戻す用意はいいですか?

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