こんにちは、寅吉です。
わざわざ頑張る理由がわからない…
なんでみんな頑張れるの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
突然ですが、あなたは頑張っていますか?
と言われると、多くの人は自信を持って答えられないかと思います。
なぜなら、「頑張る」の定義を履き違えてるから。
頑張るの定義を履き違えてると、人生が一気にハードモードになるんです。
この記事では、頑張る理由はもちろん、あなたが努力できる方法も紹介しますよ。
- 頑張る理由は主に2つだけ
- 頑張れない人が誤解してること
- なんのために頑張るのか分からない人の対策
あなたがこの記事を読むと、メリハリのある人生を送れると思います。
頑張る理由は主に2つだけ
「なぜ人は頑張れるのか?」
その答えは「動機」です。
人は動機がなければ行動しません。
- 100キロ走っても何も得られない
- 100キロ走ったら橋○環奈と付き合える
後者のほうが「頑張るぞ!」と思えますよね?
ここでは、頑張る理由となる「動機」について詳しく解説します。
- 外発的動機づけ
- 内発的動機づけ
- じゃあどうしたらいいの?
外発的動機づけ
文字通り、頑張る理由が自分の外側にあるケースですね。
- あいつを見返すために頑張る
- 働かないと食っていけない
- モテるためにダイエットに励む
頑張るメリットやデメリットが明確なので、行動に繋がりやすいのが強みですね。
なにか問題でもあるの?
色々あるよ
一般的に言われてる外発的動機づけのリスクは、以下のとおりです。
- 慣れにより長続きしない
- 自主性が妨げられる
外発的動機は得られる成果が目的になるので、燃え尽きやすいのがネックですね。
内発的動機づけ
これも文字通り、頑張る理由が自分の内側にあるケースですね。
- 純粋に仕事が好き
- 試合に勝ちたいから練習する
- 高いやりがいを感じられる
外発的動機とは違い、自分の意思を頑張る理由に紐づけられるのが強みですね。
働かなくても余裕で食っていけるお金があるのに、働く人っているじゃないですか。
彼らはお金を稼ぐ外発的動機ではなく、働く楽しさ(内発的動機)で行動しているんです。
じゃあ最初から内発的動機で頑張ればいいんじゃない?
それができるのはごく稀の人だよ
- 内発的動機づけ自体ハード
さっきも言ったように、最初から内発的的動機で頑張れる人は滅多にいません。
内発的動機は、基本的に「達成感や」「成長の実感」を感じることが大前提なんです。
実際に物事に取り組まなければ、内発的動機を見つけられないので。
じゃあどうしたらいいの?
頑張る理由は理解できたけどどうしたらいいわけ?
外発的と内発的を上手に使うんだ
さっき「人は自分の意思で決めたがる」って言ったのを覚えてますか?
巷では「どれだけ稼ぐか」「高学歴になるか」が幸せの要因と説いてますよね。
あれ、嘘ですよ。
所得や学歴よりも「自己決定」が幸福を高める要因なので。
気になる人は、神戸大学による所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げるを参考にしてください。
つまり、内発的動機づけを見つけることは、幸せへのショートカットになるんです。
内発的動機づけを見つけるステップは以下のとおり。
- 理想の自分を書く(欲望全開)
- 死んでもやりたくないことを書く
- 理想の自分に近づくアクションを細分化
- 実践
ぶっちゃけ最初は、外発的動機でも全然OKです。
むしろ、外発的動機を通さないと内発的動機が見つかりにくいので。
頑張れない人が誤解してること
以上が、人が頑張る理由でした。
ここでは、頑張れない人が誤解してることを紹介しますね。
人生をいい方向に進むためには必要なことなのでよく聞いてください。
- 頑張りに重きにおいてる
- 努力は報われる
頑張りに重きにおいてる
頑張るを「誰かに認められるための手段」と考えてる人は、かなり危険ですね。
あなたがどれだけ頑張ろうが、結果が伴っていないと誰にも評価されません。
この際はっきり言いますが、頑張る(努力)なんて自己満にすぎないんですよ。
なんなら結果が出てはじめて、頑張りを認められる程度ですよ。
なんかきびしい現実だね…
きびしい現実で生きていくために必要なことなんだ
頑張りは、他人に評価されるものじゃなくて結果を出すための手段なんです。
努力は報われる
残念なことに、努力は報われないことが多いです。
じゃあ頑張るなんて無駄じゃん
そうかもね
え?
今の世の中、頑張らなくてもなあなあに生きていけるじゃないですか。
必死になって頑張ってる人間を、バカにするアホんだらもいるくらいなので。
でも僕が思うに、必死に何かに頑張らない人生ってつまらないと思うんですよね。
たとえ夢が叶わなくても、やれるだけ頑張ったら「仕方ないな」と折り合いがつくじゃないですか。
それに加えて、頑張る過程で「継続力」や「忍耐」が身につきますよね。
これらのスキルは、生きるうえで大きな武器になります。
なんのために頑張るのか分からない人の対策
ここまで、頑張る理由についてさまざま解説してきました。
とは言っても、なかには頑張れない人もいるかと思います。
そこで、ここではなんのために頑張るのか分からない人の対策を紹介します。
- 難しく考えなくていい
- 「他人のため」はまだ早い
- 頑張らなくてもOK
難しく考えなくていい
僕もそうでしたが「頑張る」に固執すると、訳わからなくなるんですよね。
ためしに「なんで目はあいてるのに瞼を閉じると眠れるのか」を考えてみてください。
訳わからなくなると思うので。
「頑張る理由」も同じようなものなんですよ。
どうしたらいいのさ
もっと簡単でいいんだよ
人生の決定権は常に自分にある
このくらいのマインドで十分ですよ。
「他人のため」はまだ早い
日本ってやたら「他人のために頑張りなさい」と強調するじゃないですか。
それゆえ、自分を犠牲にして他人をよろこばせることに必死になるんです。
批判食らう覚悟で言いますが、あなたはまだ他人のために頑張れるステージにいません。
他人のために頑張れる人は、自分を喜ばせることができる人ですよ。
まずは、他人のことは気にせず、あなた自身を満たすことにフォーカスしてください。
いずれ「他人のため」に頑張ることができるようになりますよ。
頑張らなくてもOK
- 頑張ってる人→偉い
- 頑張らない人→ダメ
こんな価値観は今すぐ捨ててください。
さっきも言いましたが、頑張るなんて自己満なんですよ。
頑張らないで幸せに生きていけるならそれに越したことないので。
頑張る時は、死ぬほど叶えたい夢や大切な人を守るときで十分ですよ。
まとめ|頑張るを履き違えると理由もわからなくなる
- 頑張る理由とは?
外発的動機づけ
内発的動機づけ - 頑張れない人が誤解してること
頑張りが評価される
努力は報われる - なんのために頑張るのか分からない人へ
難しく考えなくていい
他人より自分ファースト
頑張らなくてもOK
今回は頑張る理由が分からない人向けに、対策や誤解してることを紹介しました。
小難しいことを話しましたが、要は頑張る動機を「外か内か」の違いにすぎないんですよ。
そして、頑張りを決して他人に認めようとするのはNGですよ。
あくまでも頑張ることは自己満なので。
それでは、また。
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