こんにちは、寅吉です。

自分の無能さに嫌気がさす…
どうしたら自分を責めなくて済むのかな…
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
自分が無能と感じるときって、とても嫌気がさしますよね。
僕はこれまでに、
- バイトをクビになる
- 使えない奴扱いされる
- 遠回しに「辞めてくれ」と言われる
全てバイトでの出来事ですが、自分の無能さに嫌気を感じていました。
経験者だからわかることですが、自分が無能と感じる瞬間って死ぬほど辛いですよね。
ひどい時は「俺はこのままホームレスになるしかない」と思ったことも。
でも今では、無能と感じることがなくなり、向いてる仕事を見つけることができました。
- 自分の無能さに嫌気がさす人の対処法
- 自分の無能さに嫌気がさす原因
- 僕の無能だったときの話
あなたがこの記事を読むと、自分を無能だと責めることがなくなると思います。
僕の実体験を交えて紹介するので安心して読んでくださいね。
自分の無能さに嫌気がさす対処法は思考を変えることです


たいてい、自分の無能さに嫌気がさすときは、不向きなことをやってるときです。
過去の僕は「自分が無能なのは生まれつき」だと思ってました。
でも実際は、思考が偏っていたことが原因だったんです。
- 戦うフィールドを選ぶ
- 可能性を否定しない
- 撤退を戦略だと認識する
戦うフィールドを選ぶ
今のあなたは、戦うフィールドを間違える可能性が高いです。
明らかに不向きなことを一所懸命やるのは、実はムダな努力なんです。
魔法使いが剣を持って「なんで俺は敵に勝てないんだ!」と嘆いてるような状態ですね。
魔法使いなら、剣よりも杖を持って戦うほうが向いてるじゃないですか。
もし、今の仕事があなたに向いてないなら、環境を変えたほうが吉なんですよ。



でも、どうやって自分に向いてる仕事を見つけるの?



とっておきの方法がありまっせ
自分に合う仕事を見つけるには、向いてないことを書き出して反転させるのがおすすめです。
僕の場合「マルチタスク」と「集団行動」が苦手だったので、
- マルチタスク→シングルタスク
- 集団行動→ソロでできる仕事
こうすることで、少しずつ自分に合った仕事を絞り出すことができます。
ちなみに僕は、この方法で自分に向いてる仕事を見つけることができました。
それ以降、自分の無能さに嫌気がさすことはなくなりましたね。
可能性を否定しない
「どうせ自分は無能だから、向いてることなんかない」
こういったマインドセットを持っている限り、あなたは一生無能さに苛まれますよ。
やってもいないのに、最初から可能性を否定するのはナンセンスです。
- どうせ無理
- 自分には難しそう
- なにをやってもダメ
経験すらしてないのに、最初から諦めるのはアホですよ。
面白いことに、こういう人に限って「やりたいことがない」って言うんですよね。
過去の僕も、ブログをはじめる前は「絶対に向いてない」と勝手に見切りをつけてました。
でも実際にやってみると、めちゃくちゃ自分に向いてたんですよね。
「まずはやってみてる」を常に心がけてください。
どうしても行動できない人は、以下の記事を参考にしてくださいね。


撤退を戦略だと認識する
- 努力しても無能さを感じる
- 同じミスを繰り返す
- 1年以上続けてる
上記にあてはまるなら、今の仕事はやめるべきですね。
なぜなら、明らかにあなたに不向きだから。



でも根性なしとか言われそう…



言ってくる人もいるだろうね



それなら頑張って続けるか…
おそらく、あなたも上記のような思考に陥っているかと。
ぶっちゃけ、不向きなことを未練がましく続けるのは思考停止人間と同じですよ。
それに、あなたはもちろん、同じ環境にいる人も救われません。
パフォーマンスを発揮できない→組織に迷惑がかかる→あなたが非難の的になる
上記のとおりです。
勘違いしてる人がいますが、今いる環境から撤退することは悪いことではありません。
むしろ、未来を見据えた、れっきとした戦略ですよ。
1番最悪なのは、自分に向いてないとわかっていながら立ち止まることです。
逃げることに後ろめたさを感じる人は、以下の記事を参考にしてください。


自分の無能さに嫌気がさす3つの原因


まずは、自分の無能さに嫌気がさす原因について紹介します。
自分が無能と感じる原因を知らないと、負のループから抜けられません。
僕自信、当時は原因を考える余裕がなかったので、何年間も無能と悩みました。
自分が無能で嫌気がさす原因は、以下のとおりです。
- 適材適所をスルー
- 優秀な人間と比べる
- 簡単な失敗を繰り返す
適材適所をスルー
自分が無能と感じてる人は、適材適所をスルーしてることが多いんです。
むしろ、これが自分を無能と感じる大きな要因ですね。



適材適所?



適性にあった仕事をすることだね
つまり、自分の無能さに嫌気を感じてる人は、向いてない仕事を選んでる可能性が高いんです。
魔法使いに剣を持たせて前線で戦わせるイメージ。
当然、秒で消されますよね。
そんな状態で「俺は無能だ…」と嘆くのって、ぶっちゃけアホじゃないですか。
努力してるのに仕事ができないなら、シンプルにあなたに向いてないだけなんです。
自分に向いてないなら、潔く諦めて違う仕事を探すほうが賢いですよ。
優秀な人間と比べる
これ、昔の僕が無意識にやってたことです。
自分は大して仕事ができないのに、優秀な人と比べてしまうんですよね。
当然、自分の無能さが際立って嫌気を感じます。
でもこれって、一般人がウサインボルトと競争してるのと同じようなことなんですよ。
優秀な人に憧れる気持ちはわかりますが、比較するのは絶対にNGです。
比較するなら、せめてあなたと同じレベルの人にしてください。
簡単な失敗を繰り返す
簡単な失敗を繰り返すと、
自信がなくなる→萎縮する→人に聞けない→失敗する
バッドループにハマりやすいんですよね。
バイト終わりの帰り道で「俺って本当に無能だな…」と何度も泣きそうになったのを今でも覚えてます。



萎縮するとパフォーマンスも落ちるよね…



メモしたことができないと余計にね…
いつまでも簡単な失敗を繰り返すようなら、職種があなたに向いてない可能性が高いです。
1つの仕事にこだわってもすり減るだけなので、視点を変えることが大切ですよ。
僕が自分の無能さに嫌気がさした時の話(番外編)


お疲れさまです。
ここでは、僕が無能だった話を紹介します。
「こんな無能でもうまくやれるんだな」と思ってもらえれば感激です。
- ワーホリ先でクビになる
- 就活全滅
- 正社員を諦めた
バイトを3日でクビになる
バイトを3日でクビになった話ですね。
- オーダーが入るとパニック
- 分からないくせに我流で料理を提供
- シンプルに言われたことができない
入って3日にして「もう来なくていいよ」と戦力外通告を受けました。
部活では何度も「もう来なくていいよ」と茶番を経験してきましたが、本気のクビ宣言はさすがにメンタルがやられましたね。



お得意の「いえ、やらせてください!」は言わなかったの?



とても言えるような雰囲気じゃなかったね…
就活全滅
文字通り、就活は全滅でしたね。
応募しても御祈りメールのオンパレードでした。
当時は「末筆になりますが、寅吉様のご活躍を…」のテンプレをみるたびに発狂してましたね。
その後は、就活を諦めて引きこもりに。
就活ほど自分が無能だと嫌気をさしたことはありません。
もう2度とやりたくないですね。
正社員を諦めた
バイトをはじめて社会復帰した頃には、就職する気が一切起きなかったんですよね。
(再び御祈りメールを見る勇気がなかっただけなんですけども)
なので思い切って、正社員になることを諦めました。
今では個人事業主として緩く生きてます
何が言いたいかと言うと、あなたにあった生き方は必ずあるということです。
いわゆる適材適所です。
今やってることがダメダメでも、違う分野ではうまくいく事例は腐るほどあります。
まとめ|自分の無能さに嫌気がさす人は適材適所を意識せよ


- 自分の無能さに嫌気がさす原因
適材適所を無視
優秀な人と比べる
失敗を繰り返す - 自分の無能さに嫌気がさす対処法
戦うフィールドを選択する
可能性に見切りをつけない
環境を変える
今回は、自分の無能さに嫌気がさす人に向けた解説をしました。
多くの場合、自分が無能と感じる要因は、向いてないことを続けてることなんです。
日本では、1つのことを継続することを美徳とされますよね。
それゆえ途中で投げ出すことに抵抗を感じやすいんです。
でも、自分に向いてないことを続けるのは時間と労力の無駄なんですよ。
思考停止にならず、あなたに合う環境を探して飛び込んでください。
いずれ自分を無能と嫌気を感じることもなくなりますよ。
それでは、また。
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