こんにちは、寅吉です。
まだ1年生だけど大学を辞めたい…
でも大学を辞めたあとが不安だな…
本記事では、このような疑問を解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
経歴のとおり、僕は1年で大学を辞めました。
とにかく逃げたい気持ちがでかすぎて、後先考えずに中退しましたね。
理由はシンプルに、疲れたから。
大学から逃げたい気持ちが大きすぎて、辞めたあとのプランは全く考えていませんでした。
苦労もありましたが、今では「大学を辞めてよかった」と心から思っています。
あなたには、できるだけ苦労してほしくないので、知っておくべき情報を紹介しますね。
大学を1年で中退を考える人が絶対に知っておくべきこと
無鉄砲に大学を辞めるより、何倍もラクに生きられるので知っておいて損はないかと。
中退からの就職はビビらなくていい
大学を1年で辞めたい人の大きな不安は「中退後の進路」ですよね。
ぶっちゃけ、そこまで不安になる必要はないです。
世間では「大学を辞めたら就職できないぞ!」なんて言われてますが、デタラメですよ。
なぜなら、批判する人は実際に大学を辞めたことがないから。
とはいっても就職は不利になるでしょ?
それは最初だけだよ
大学を辞めて就職が不利になることは、以下のとおりです。
募集要項が「大卒」の企業に応募できない
以上です。
生涯年収のアレ
もっといろんなデメリットがあるじゃんか!
高卒と大卒の生涯年収でしょ?
これもまた、世間では高卒は大卒よりも生涯年収が低いと言われてますよね。
これも、デタラメです。
【出典】労働政策研究・研修機構:ユースフル労働統計2019をご覧ください。
大卒と高卒に差がつくのは、従業員が1000人以上の大企業での話なんです。
以下は、ユースフル労働系統(p319)の「賃金構造基本統計調査」です。
(男性ver) | 高校卒 | 高専・短大卒 | 大学卒 |
1000人以上 | 281.6(万円) | 286.6 | 318.8 |
100-999人 | 235.5 | 230.0 | 256.6 |
10-99 | 207.3 | 215.1 | 224.9 |
それに加えてこの資料は、60歳までひとつの企業に勤めてる前提なんですよ。
現代は、1つの企業にしがみつくんじゃなくて、転職するのが当たり前の時代です。
- 日本企業の99.7%は中小企業
- 転職して年収を上げるスタンスが浸透
つまり、いちがいに「大卒は高卒よりも生涯年収が高い」なんて言えないんですよ。
日本の98%はあなたの敵
1年間における大学中退率は、約2%とされています。(文化科学省より)
つまり、あなたの理解者は、たったの2%しかいないんですよ。
当然、多数派の大学を卒業した人は、口を揃えて「そんなに甘くない」と批判します。
まずは、この厳しい実態を理解してください。
なかには、大学に行ったことがない人すらあなたを批判してきます。(経験済み)
そんななか、1人で人生設計を作り上げる覚悟はありますか?
ちなみに僕は、相談できる相手がいませんでした。
なので、もしあなたが相談できる人がいないなら、無料で僕が乗りますよ。
その際は、記事下の無料個別相談から申し込みください。
大学を1年で辞めるメリット3選
はじめに、知っておいて欲しいことがあります。
それは、9割の人は、大学を辞めることに否定的だということです。
なぜなら、学歴社会の日本では、大学中退=社会不適合者とみなされるから。
大学を1年で辞めることを相談しても、「辞めておけ」「後悔するぞ」と言われるのがオチです。
1年で大学を辞めるメリットを知れば、決断の判断材料になりますよ。
- 出費を抑えらえる
- ストレスから解放される
- 準備期間を確保できる
出費を抑えられる
「大学を辞めたらお金の無駄」とよく耳にしますが、ぶっちゃけナンセンです。
むしろ、惰性で4年間も大学に通い続ける方が、よっぽどお金の無駄ですよね。
- 大学を卒業すれば、一生安泰
- 大学を1年で辞めるのは、親不孝
大学を1年で辞めることに反対の人は、上記のような考えだと思います。
ですが、大卒でも、雇われないことなんてザラにありますし、学費も、親に返済すれば親不孝にはなりません。
奨学金を借りている人は、辞める期間が早いほど、返済が楽になるので1年で大学を辞めることをおすすめします。
▶️【体験談】Fラン大学に奨学金を借りるのは無駄な理由と、解決策を紹介します
ストレスから解放される
大学を辞めるか悩んでいるときって、めちゃくちゃ辛いですよね。
- 漠然とした不安に襲われる
- 幻聴が聞こえる
- 消えたくなる
側からみると「そこまで悩むか?」と思われますが、経験した人にしか分からないと思います。
そして、1番悩んだことは、大学を辞めた後に何をするかでした。
大学を辞めた後のプランがなかったので、中退に踏み込めなかったんですよね。
ですが今では、あと先考えずに、ストレスから逃げてよかったと思っています。
おそらく、あのまま4年間ストレスを抱えていたら、この世にいたか不思議なレベルです。笑
「辞めたあとのことは、辞めてからゆっくり考えればいいんだよ」と、過去の自分に伝えたいです。
準備期間を確保できる
大学を1年で辞めると、多くの時間を、自分探しのために使えます。
先ほど言った「大学を辞めた後に何をするか」をじっくり考えられるんですよね。
多くの大学生は、自分のやりたいことがわからないまま就職します。
その結果、「この仕事は自分に合わない」「働きたくない」と社畜が生まれます。
- なんとなく就職して、40年間苦しむ
- やりたい仕事を見つけて、40年間楽しむ
あなたはどちらの人生を歩みたいですか?
ちなみに私は、後者の人生を歩んでいます。
【Fランの年収は悲惨?】学生のうちに年収を上げる方法を解説してみた
やりたいことを探すプランは、次の章で詳しく解説します。
大学を1年で辞めた後のプラン3選
ここで紹介するプランは、すべて私の経験によるものです。
「這い上がりたい」 「お金を稼ぎたい」
もし、このような考えを持っているなら、実践するべきです。
なぜなら、大学を1年で辞めた過去の私に比べて、はるかに成長したからです。(成長中)
特に野望がない人は、参考にする必要はないです。
- フリーター+スキル習得
- 留学
- 副業をはじめる
フリーター+スキル習得
残酷な話、大学を中退したあなたは、学歴を活かすことはできません。
それって人生終了じゃん…
戦うフィールドを変えれば解決するよ。
学歴で戦えないなら、スキルで戦えばいいんです。
スキル習得のメリット
- 年収が高くなる
- 働き方を選べる(独立|会社員)
- 自分でビジネスを始められる
ただし、短期間でスキルを習得するのは、ほぼ不可能です。
バイトで必要最低限の生活費を稼いで、それ以外の時間はスキル学習に励む必要があります。
留学に行く
大学を1年で辞める人は、失うものがないと思うので、留学に行ってください。
今まで培ってきた価値観がぶっ壊れます。
留学に行く前の私は「いい大学に行かなきゃ生きていけない」と浅はかでした。
でも寅吉ってFランだよね…?
表でろ。
ですが、留学を通して様々な生き方があることに気づきました。
- 大学受験に失敗して、起業した人
- 結婚して、海外移住した人
- 高卒で、フリーのエンジニアになった人
- オンラインビジネスで、時間に余裕がある人
大学を1年で辞めて「人生おわった」と嘆いていた私にとって、頭が爆発するくらいの衝撃でした。
そこで初めて、
「いい大学に行って、いい会社に入る」は、生き方のひとつに過ぎないことに気づきました。
それ以降、オンラインビジネス(ブログ)で、時間とお金にゆとりがある生活を目標にしました。
留学の醍醐味は、既存の価値観をぶっ壊すことだと思います。
語学力は、日本にいても学べるのでそこまで重要じゃないです。
▶️【不安解消】ワーホリで人生終わると思っていたけど、むしろ好転した話
副業をはじめる
ぶっちゃけ、1年で大学を辞める最大のデメリットって、お金ですよね。
実際、私も大学を辞めるときは、以下のように悩みました。
- 大学を1年で辞める
- 学歴が低くなる
- 雇われない
- 人生終わる
1年で大学を辞めるって、いわゆる社会のレールから降りることになるので、「人生終わった」と考えるのは当然だと思います。
ですが、副業をはじめることで、
- 会社に依存せず稼げる
- 場所や時間に囚われない
- 努力次第で収入アップ
といった、恩恵を受けることができます。
心に余裕ができるので、大学を1年で辞めたことなんて鼻くそ程度にしか思わなくなりますよ。
もし、親に学費を出してもらって罪悪感があるなら、副業で稼いだお金を返済に回せば、解決します。
まとめ|大学を辞めるなら1年以内が最適
- 大学を1年で辞めるメリット
出費を抑えられる
ストレスから解放される
準備期間を確保できる - 大学を1年で辞めたあとのプラン
フリーター+スキル学習
留学に行く
副業をはじめる
今回は、大学を辞めるなら1年が最適な理由と、辞めた後のプランを紹介しました。
何事も、損切りが肝心なんです。
1番最悪なのは、惰性で4年間も大学に通って、お金と時間を無駄にすることです。
「なにが正しいか」ではなく、「楽しさ」をベースに選択を決めてください。
それでは、また。