こんにちは、寅吉です。
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肩書きにとらわれたくない…
どうしたら、肩書きなんてどうでもいいと思えるの?
このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「肩書きなんてどうでもいい」
必死に自分に言い聞かせても、なかなか肩書きへの執着って手放せないですよね。
かくいう僕も、肩書きにこだわりまっくてたので。
(出身大学やら、就職先など)
- チヤホヤされる肩書きを切望
- 肩書きなんてどうでもいいと全否定
頭のなかで、上記の葛藤を抱えていました。
でも今では、1ミリも「肩書きが欲しい!」と思わなくなったんですよね。
肩書きなんてどうでもいいと思えた理由を、今回まとめています。
あなたの葛藤を消すお手伝いができれば、うれしいです。
肩書なんてどうでもいいと思うには〇〇が必須
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肩書きなんてどうでもいいと思えるには、アイデンティティの確立が必須なんです。
アイデンティティの確立とは
アイデンティティの確立とは、以下のとおり。
- 自分が何者であるか
- 自分らしさとはなにか
- 将来はどう生きていきたいか
つまり、「俺はこういう人間だ」と自分なりに確立することです。(某ダディ)
アイデンティティが確立されていないと、他人から認められていないと感じやすいんですよね。
自分らしさが出せない→存在価値が認められない→肩書きに執着
アイデンティティが不安定だと、目に見える肩書きに執着しがちになるんですよね。
それに加えて日本では、アイデンティティを確立するのが難しい環境。
- 他者評価を重視:人の期待や評価に応えなさい
- 教育のプレッシャー:いい企業に就職しなさい
- 集団主義の文化:個人よりも集団を優先しなさい
上記のとおりです。
アイデンティティが不安定だと、肩書きなんてどうでもいいと思えないんですよね。
なぜなら「肩書き=自分の存在価値」と認識してしまうから。
アインデンティティを確立する方法
とはいえ、アイデンティティは何歳からでも確立できるので安心してください。
具体的な方法は、以下のとおり。
- 価値観に優先順位をつける
- 達成したい目標を明確にする
- 実践する
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価値観に優先順位をつけるってどゆこと?
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自分にとって重要なものをリストアップするんだ
人によって、大切にしている価値観って違いますよね?
家族>友人>健康>収入>キャリア>モテ>
あなたが大切にしてる価値観に、優先順位をつけてください。
なかには「全部大切だから優先順位なんかつけたくない!」と思う人もいるかと。
気持ちはわかりますが、絶対にNGです。
優先順位をつけると、やるべきことがシンプルになるので。
たとえるなら、ワンピースでログポースなしで航海するくらい無謀です。
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承認の矛先を自分に変える
肩書きをやたら気にする人って、他人から評価されたい気持ちの表れなんですよね。
かくいう僕も、肩書きを喉から欲してた頃は、他人から認められたい一心でした。
肩書きを心底どうでもいいと思うには、承認欲求を自分に変える必要があるんです。
他人から認められたい→自分で自分を認める
上記のとおり。
あなたも知ってのとおり、肩書きにこだわる人は、承認欲求に飢えているんですよね。
ストレートに表現すると「俺はこんなにすごいんだ、だから俺を認めろ!」みたいな。
他人から承認されたいなら、まずは自分で自分を認められる行動をしてください。
自分で自分を認められない人が、他人からの賞賛を求めても消耗するだけですから。
不完全な自分を許そう
肩書きに執着していた頃を振り返ると、あることに気づいたんですよね。
それは「空っぽな自分を認めたくない」という自己否定。
- Fラン大学中退
- スキルや資格なし
- ヒキニート
不完全な自分を覆い隠すために、「肩書き」という名の鎧を必死に求めていました。
だからこそ、異常に肩書きを欲していたんですよね。
不完全な自分を許す→少しずつ成功体験を積み重ねる
上記を繰り返しまくった結果、肩書きなんてどうでもいいと思えるようになりました。
そもそも、完璧を目指すこと自体おこがましいんですよ。
肩書きに執着してた僕に会えるなら「身の程をわきまえろ」と引っ叩きたいくらい。
なぜなら、僕たちは不完全なのが当たり前だから。
今の自分を許すことができない人は、以下の記事を参考にしてください。
【悩むだけ損】今までの人生無駄だったと後悔してからが本番ですよ
肩書きをどうでもいいと思えない人の特徴
![男性と鎖](https://tora-blog.org/wp-content/uploads/2024/12/29026486_s.jpg)
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肩書きをどうでもいいと思えない人の特徴は、主に3つ。
それぞれ解説していきます。
弱い自分を受け入れられない
弱い自分を受け入れられない人は、肩書きをどうでもいいと割り切れないですね。
なぜなら、「肩書き」を弱い自分を隠せる魔法の鎧だと思っているから。
- 役職
- 職業
- 学歴
上記を、あたかも自分の価値だと錯覚してしまうんですよね。
社会人にもなって、学歴マウントをしてる人がいい例かと。
今を生きているのに、自分の価値を過去の栄光でしか語れないのって虚しいじゃないですか。
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俺がお前くらいの頃は….
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聞いてもない武勇伝やめてくれ
今のあなたに、肩書きがないことは大した問題じゃないんです。
ないものに、いつまでも執着していることが問題なんですよ。
肩書きを劣等感の穴埋めにする
やたら肩書きにこだわる人って、実は劣等感を抱えてることが多いですね。
少し僕の話をさせてください。
Fラン大学を中退した直後に、通信制の大学に入学することを検討したことがあります。
なぜかわかりますか?
それは、学歴に対して劣等感を抱いていてから。
Fラン中退の何者でもない自分が嫌い→高学歴の肩書きを手に入れて周囲に認められたい
ざっくりですが、こんな感じですね。
もし僕が、高学歴の肩書きを手に入れてたら、周囲に学歴マウントをとっていたと思います。
なぜなら、そうすることでしか自分の価値を見出せないから。
肩書きを価値としている
はやい話「肩書き=自分の価値」ってことです。
いつまでも、過去の栄光にしがみついてる人がいい例かと。
過去の記憶が、今の自分を形成しているアイデンティティなんですよね。
なんか悲しいじゃないですか。
たしかに、肩書きには、人の見る目が変わるほどのパワーがあります。
- エース
- 白ひげ海賊団2番隊隊長
どちらも同一人物ですが、後者のほうが「なんかすげえ」と思うじゃないですか。
とはいえ、肩書きなんて、その人の特徴や役職を表す称号でしかないんですよ。
肩書きよりも、生き様のほうが大切ですからね。
現実を受け入れずにいる人は、以下の記事を参考にしてください。
競争意識が強い
競争意識が強い人は、他人との比較で自分の価値を見出そうとしますよね。
他人よりも優れてる→キモチェェ〜!
こんな感じ。
あなたが他人と比較して幸せなら、それでいいと思います。
でも、他人との比較で自分の価値を見出すことは、必ず限界がきますよ。
- 終わりなき比較競争
- 自己評価が他人に依存
- ダークサイドの増幅
特に、ダークサイドの増幅は危険ですね。
他人との比較って、嫉妬やら劣等感を引き起こしやすいじゃないですか。
よく人を見下す人は「上の奴と競争して自尊心を傷つけたくない」という気持ちの表れなんですよ。
無意識に他人を見下す自分に嫌気を感じる人は、以下の記事を参考にしてください。
肩書きをどうでもいいと思えるとラクに生きられる
![鳥が輝く夕日に包まれる](https://tora-blog.org/wp-content/uploads/2024/12/30379671_s.jpg)
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肩書きをどうでもいいと思えると、評価というエサに振り回されなくなります。
やたら肩書きにこだわる人は、常に他者評価を基準に生きてるじゃないですか。
それじゃ、いつまで経っても心が虚のままですよ。
あなたが心の底で「肩書きなんてどうでもいい」と思えた瞬間、新たな人生の幕開けです。
不完全な自分を許す→アイデンティティを確立させる→自分で自分を認める
上記を実践できれば、表面的な価値にとらわれなくなりますよ。
それでは、また。
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