こんにちは、寅吉です!
この記事では留学中の孤独に苦しんでいる方向けに、上手な孤独との付き合い方を説明しています。
おいらは、留学一ヶ月目で孤独を感じて苦しかったよ
結論:孤独と上手に付き合うことができれば大幅な成長につながる
孤独は人間にとって避けられないものかもしれませんが、付き合い方によってはレベルアップも見込めます。
特に留学初心者の方なら尚更、孤独感に苛まれている方も多いと思います。
(実際に私がそうでした)
留学序盤で孤独に悩んでいるあなたは、成長の一歩手前までポテンシャルが高くなっているのです。
ぜひこの記事を読んで、あなたの成長に役に立てれば幸いです。
なぜ留学中に孤独を感じるのか
孤独を感じる原因は様々ですが、ほとんどの理由はコミュニケーション不足によるものだと思います。
これはほぼ誰しもが通る道で正直めちゃくちゃきついですよね。(私も洗礼済みです)
留学序盤は休日でも部屋にこもっていたのを鮮明に覚えてるよ….。
コミュニケーションが怖い
「自分の拙い英語力で相手に嫌な顔されないか不安」これが全てと言っても過言ではないほど、コミュニケーションに恐怖を感じる理由だと思います。
ですがここで一旦考えて欲しいのが、あなたが留学を決意した理由です。
英語が話せるようになりたい、見聞を広めたい、価値観を変えたい…などありますが、どれも変化を求めるならそれ相応の痛みも伴います。
留学に行く前にキラキラした海外生活を想像していた方はまずこのギャップに苦しめられ、リタイアする人も少なくありません。
日本では出る杭は打たれるなんて言葉があるように、私たちは幼少期から「みんなと同じように生きなさい、余計なことはするんじゃない」と教えられ、それが変化へのストッパーになることが多々あります。
ですがあなたが今いる場所は日本の考え方が通用しない異国です。
大いに失敗してください。恥をかいてください。
むしろそのくらいの意識がないと留学になりません。
もし本当に辛くてやっていけなさそうなら途中帰国も視野に入れてみるのも全く悪いことではありません。(誰しも向き、不向きがあります)
行動力は孤独を感じにくくさせる
まずお伝えしたいことが、「孤独感は留学の醍醐味」です。
「こっちは孤独で悩んでいるのに何を言ってるんだ!」と反感を買ってしまいそうですが、留学の本質だと思うので敢えて言いました。
よく留学はキラキラしたもので、週末はパーティ三昧でウハウハしたものと期待している方も多くいますが、実際は孤独との戦いです。
この記事を読んでいるあなたはきっと「こんなはずじゃなかった」と嘆いていることでしょうが、それに気付けたこと自体が成長のきっかけなのです。
それに気付けたあなたが次に取るべきアクションは、自分が必要だと思うことを行動に移すことです。
日本にいては経験できないことを異国の地で経験するとメンタルブレイクすることもあると思います。
痛みこそ成長のきっかけであり、留学は痛みをたくさん経験する舞台です。
だからこそ、今日少しでも挑戦できた自分を大いに褒めて、失敗した自分を悔やむのではなく成長の要素だと割り切ることが孤独を感じにくくさせる方法だと思います。
留学中に出会う日本人を大切に
よく留学の話題で取り上げられる、「留学中は日本人とつるむな」ですが個人的に賛成できません。
確かに日本人とだけつるんでいては英語力の向上は見込めませんが、大切なのはバランスです。
かくいう私も「留学中は日本人とはつるまない」と意気込んでいましたが、孤独に押しつぶれそうになり断念しました。
留学中に出会った日本人には幾度となく助けられたよ!
何事もバランスが大切で、日本人と外国人を含めて遊びや食事に行けば日本語だけで一日が終わる事態を防げますので留学初心者にはおすすめです。
最後にあなたへ
留学中にこの記事を読んでいるあなたはおそらく「留学 辞めたい」「留学 孤独」と調べまくってここに辿り着いたと思います。
留学の辛さや大変さは実際に経験しないと絶対に理解できないことです。
私がそうですが、留学が楽しさより悔しさや大変さが勝っていたら帰国後に「あの時の悔しさを二度と味合わない為に絶対に英語を話せるようになる」と勉強のバネになることだってあります。
実際に留学していた頃より英語が話せるようになりました。
なので絶対に自分を情けないなどと思わないでください。
留学は誰にだってできるものじゃない。失敗から学べることだってたくさんあります。
成長のプロセスは失敗の連続で心が挫けそうになりますが、あなたが下した決断がどのような結果になってもいずれ貴重な財産になります。
この記事が少しでもあなたの心を軽くすることができたら幸いです。
それではあなたの人生が豊かになりますように。