こんにちは、寅吉です。

自分以外の周りの人間が全員敵にみえる…
どうしたらもっと生きやすくなれるの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
自分以外の人間は全員敵マインドって、死ぬほど辛いですよね。
僕も「みんなが敵に見える現象」を経験したことがあるのでよく分かります。
でも実は、全員が敵に見えるマインドには、ちゃんとした理由があるんですよね。
今回は、僕の実体験をもとに下記を解説していきます。
- 自分以外の人間が全員敵にみえる危険性
- みんなが敵にみえるマインドがラクになる方法
- 全員が敵にみえる心理
自分以外の人間が全員敵マインドの危険性


まずは、みんなが敵にみえるマインドの危険性について紹介しますね。
最初に言っておくと、本記事のパートで1番厳しい内容になっています。
おそらく、あなたの心が全力で「そんなの嘘に決まってる!」と否定するかと。
なぜなら、誰も教えてくれないことだから。
自分以外の人が全員敵にみえる状態から脱したい人は、よく聞いてくださいね。
最終的に誰からも大事にされない
意外に思うかもですが、他人を敵視している人は、誰からも大事にされないです。
なぜなら、自分が敵意剥き出しだから。
周りが敵にみえる→敵意全開→相手に感じ取られる→大事にされない
上記のバッドループがオチですね。
でも、よくよく考えると当たり前のことなんです。
- 無性に人を見下す
- 他人との優劣を気にする
- いいとこより悪いとこが目につく
上記は、自分以外の人間が全員敵にみえてた頃の僕です。
今振り返ると、誰からも大事に扱われない理由は明白ですよね。
もしあなたが、他人から大切にされていないなら、以下の記事を参考にしてください。
自分を大切にしてくれない人と離れても人間関係が好転しない本当の理由
全能感に支配される
自分以外の人は全員マインドになると、全能感に陥りやすいんですよね。
全能感:「俺はなんでもできる」と思い込んでしまう感覚



周りが敵に見えるのと全能感って関係なくない?



大ありなんだよね
他人が敵に思えると、自己防衛のために人を見下してしまうんですよね。
このナチュラルな見下しが、全能感に陥る罠なんです。
他人が敵にみえる→見下し攻撃→自己肯定感があがる→全能感におちいる
もっと厄介なのが、実力に釣り合わない全能感に陥ることなんです。
全能感って、自分が天才になったような気持ちになるじゃないですか。
つまり、他人に敵対して得られる全能感は、現実逃避につながるんです。
あなたは、能力が伴ってない全能感に支配されていませんか?
普段から人を見下してる人は、以下の記事を参考にしてください。
生きにくさが助長される
あなたに残酷な事実をお伝えします。
それは、人には価値によって他人からの扱いが変わること。
あなたは、自分以外の人は全員敵と思う人の共通点ってわかりますか?
それは、他人から尊重された経験が乏しい人です。
他人から尊重される人は、わざわざ敵対しようなんて思わないじゃないですか。
他人から尊重されない→社会や人間を憎む→自分以外は全員敵
上記のように、闇落ちしてしまうんですよね。(経験済み)
闇落ちすると、なおさら生きにくさを感じてしまうんです。
なぜなら、自分以外は全員敵マインドがより強力になるから。
自分以外の人間が敵に見える人がラクに生きられるコツ


ここからは、自分以外の人を敵視する人がラクになれるコツを紹介しますね。
- 体を整備する
- 道徳にすがらない
- 誇りを持てる行動をとる
それぞれ解説していきます。
体を整備する
おそらく、今のあなたはメンタルが乱れている可能性が高いです。
過去の僕も「自分以外の人は全員敵だ!」と思ってた頃は、お豆腐メンタルだったので。
なのでまずは、ノウハウよりもメンタルを整えることにフォーカスしてください。
メンタルが整っていない状態でノウハウを叩き込んでも、長続きしないので。
以下は、実際に僕が行ったメンタルの回復方法です。
- 質の高い睡眠をとる
- 体に良いものを食べる
- 週に3回以上の運動
こういう当たり前の習慣が、あなたのメンタルを強くしてくれますよ。
道徳にすがらない
そもそも、他人を敵だと思う理由の根底って分かりますか?
それは、道徳を盲信しているからです。



道徳って大事なことじゃないの?



問題は綺麗事を盲信していることなんだ
具体的にいうと「みんな平等」ってやつですね。
「みんな平等」って、聞こえはいいですが真っ赤なウソですよ。
もし、本当にみんな平等だったら、他人から雑に扱われたりしないじゃないですか。
みんな平等→雑に扱われる→優しくしてほしい→叶わない→自分以外は敵だ!
このように、他人を敵視してしまうんです。
誤解のないように言っておくと、なにも不道徳マンになれと言ってるわけじゃありません。
綺麗事を鵜呑みにして、厳しい現実から目を背けるなと言いたいんです。
他人に意識が向いがちな人は、以下の記事を参考にしてください。
誰も助けてくれないのは当たり前です【生きやすくなるコツも紹介】
誇りを持てる行動をとる
あなたは、自分を誇りに思えるような人生を送っていますか?
誇りがある人とない人とでは、明らかに大きな差があるんです。
それは、自信の有無。
自信がない人間は、他人から雑に扱われます。
自信がない→格下に見られる→ナメられる→雑に扱われる
目を背けたくなりますが、これが誰も教えてくれない残酷な現実なんです。
「雑に扱われるからこそ、自分以外の人間が敵にみえる」
つまり、自分以外の人を敵視する根幹は、他人から大切にされないことなんです。
誇りを持てるような行動を送っていると、自然と自信が身につくんですよね。
誇り行動→自信が身につく→他人から大切に扱われる→敵対心が消える
過去の僕は、ハゲるくらい他人を憎んでました。
でも今では、自信を身につけたことで、他人への敵対心がなくなりましたね。
あなたも、誇りを持てるような行動を心がけてください。
自分以外の人間が全員敵に見える心理とは


ここでは、僕の実体験をもとに、自分以外の人間が敵にみえる心理を紹介します。
あなたの状態を、1度客観視してみてください。
- 人を見下してる
- 極度に自信がない
- シンプルに傲慢
人を見下してる
全員が敵に見えていると、他人をジャッジしがちなんですよね。
「あいつはダメな人間だ」
みたいな。
でも実は、他人を見下すと、ジャッジの厳しさが自分に返ってくるんですよね。
仮にあなたが、学校のテストで90点をとって自分以外の人を見下したとします。
すると、「90点以下のスコアを取ってはいけない」と自分にもノルマを課すようになるんですよ。



自分にもめちゃくちゃ厳しくなるのね…



次第に失敗を恐れて行動すらできなくなるんだ
極度に自信がない
極度に自信がないと、自分以外の全員を敵視しがちになります。
小型犬がいい例ですよね。
- 臆病
- 体が小さい
- 警戒心が強い
弱い犬ほどよく吠えるみたいな。
反対に、大型犬はどっしりと構えて堂々としていますね。
奴らは確たる自信を持っているので、自分が強いとわざわざ示す必要がないので。
シンプルに傲慢
そもそも、自分以外の人間を敵だと思う原因ってわかりますか?
それは、他人から大切に扱われないことに対する怒りなんですよ。
- みんなの価値は平等
- 人から尊敬されて当然
- 何もしなくても愛される
おそらく、あなたは上記のような甘ったれた価値観を持っているかと。
ぶっちゃけ、甘すぎます。



だから寅吉も人から雑に扱われたの?



おっしゃるとおりです…
「みんな平等」と思い込んでいると、ほんっっっっとうに生きづらくなりますよ。
自分以外の人間が全員敵と思うのは防衛反応


- 自分以外の周りの人間が敵に思う人が詰む3つの理由
誰からも大切に扱われない
ありのままを履き違えいてる
価値がないと相手にされない - 自分以外の周りの人間を敵に思う人の解決3ステップ
メンタルを整える
モテを意識する
他人をリスペクトする
今回は、自分以外の人間が全員敵にみえる人に向けた解説でした。
多くの人にとって、かなり耳が痛い内容だったと思います。
でも、このような残酷な現実に向き合わない限り、現状を変えるのは厳しんですよね。
自分以外は全員敵マインドに陥ると、暗黒面まっしぐらなんですよね。
それに、生きてる間ずっと自分以外の人間を敵視するなんて、とても辛い人生だと思うんです。
せっかく1度きりの人生なら、恨みよりも楽しいことが多い方がいいじゃないですか。
一刻もはやく「自分以外は全員敵」マインドから抜け出すことを心から祈っています。
もしお困りなら、こちらからメールください。
無料で相談乗ります。
それでは、また。
コメント
コメント一覧 (2件)
構うもんか、誰からも相手にされない?
大いに結構、余計な邪魔が入らないだけマシだ
孤独王さん、コメントありがとうございます。
>余計な邪魔が入らないだけマシだ
この気持ち、死ぬほど理解できます。
僕も一時期、孤独王さんのように自分以外の人間を敵視していたので。
でも、なにかと突っ張って生きていると、次第に虚しさを感じることが多々あるんですよね。
文章から察するに、孤独王さんは何か大切なことに取り組んでいると思います。
もし、心が折れそうになったらいつでもメールしてください。
いつでも待っています。