こんにちは、寅吉です。

日本のレールから外れたら終わりなの?
レールから外れた人生を立て直す方法を知りたいな。
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
ご存じのとおり、日本には「社会のレールから外れたら終わり」的な風潮があります。
ぶっちゃけ、大嘘ですよ。
僕は18歳のときから、日本のレールから外れて生きてきました。
たしかに、世間の風当たりは死ぬほど強かったです。
でも、人生の戦略を180度変えてからは、めちゃくちゃ生きやすくなったんですよね。
この記事は、日本のレールから外れて終わりと絶望してる人向けの記事になってます。
- レールから外れたら終わりを信じると人生損する
- 日本のレールから外れて立ち直る方法とマインドセット
それでは、どうぞ。
「日本のレールから外れたら終わり」を信じると人生損します


おさらいとして、日本のレールについてまとめてみました。
- とりあえず大学に行きましょうね
- 大学に行ったら必ず就職しましょうね
- 転職はしないほうが有利ですからね
こんな感じですかね。
ぶっちゃけ、前時代のクソみたいな風潮ですね。
なぜ「日本のレールから外れたら終わり」を信じると、人生損するのか紹介します。
シンプルに機会損失
「日本のレールから外れたら終わり」
耳にするだけでも、プレッシャーと不安を感じますよね。
まるで、カイジの鉄骨渡りみたいな。
そのため、レール以外の選択肢を、みすみす見逃してしまうんですよね。
- 副業から起業に転向
- 石の上にも3年を無視して転職
- 独自の強みを活かしてフリーランス
「実はレール以外の生き方のほうが合ってた」的なことって、あるあるですからね。
つまり、レールから外れたら終わりを信じることは、自ら選択肢をなくすようなものなんです。
他人に迎合する人生を送る
あなたは、日本のレールから外れた人にどんな印象を持ちますか?
- 怠け者
- 敗北者
- オワコン
ちなみに僕は、上記の印象を抱いてました。(自虐)
今でも実感しますが、日本人はレールから外れた人にやたら厳しいんですよね。
それゆえ、日本のレールから外れることを、過剰に恐れてしまうんです。
「日本のレールから外れたら終わり」
上記には、周囲の人から批判されたくない気持ちが強く含まれているんですよね。
結果的に、世間体や社会的評価を気にするがあまり、他人軸の人生を送ることになるんです。



他人軸ってよく聞くけどなんなん?



自分の感情や欲求を抑える生き方だね
- 自分よりも他人の意見を優先する
- 誰かの期待に応えて自己犠牲に苦しむ
- 社会で認められている行動しかできない
「俺のことじゃね?」とギクリとしましたか?
個人的に、他人軸の人生は、他人に迎合する生き方だと思ってます。
人生に希望が持てない
日本のレールから外れると、人生に希望が持てなくなるんですよね。
日本のレールから外れた→為す術がない→人生絶望
かくいう僕も、Fラン大学を中退してからは、人生に希望が持てませんでした。
「日本のレールから外れた俺はオワコンだ」と投げやりに生きてたので。
- 自己評価の低下
- 自分の可能性を否定
- セルフイメージの低下
上記は、社会のレールから外れた人にしか分からないと思います。
でも、ぶっちゃけ日本のレールから外れても絶望する必要はないんですよ。
その理由は、次章から詳しく解説しますね。
日本のレールから外れたら終わりが浅はかな理由


社会のレールは、多様な生き方の一例に過ぎません。
それなのに、レールから外れたら終わりなんて言われてますよね。
ここでは、なぜ社会のレールから外れると好転するのかを紹介します。
- 洗脳から解放される
- 選択肢が増える
- 自分の人生を生きられる
洗脳から解放される
社会のレールは、いわば洗脳みたいなものです。
そもそも社会のレールの意義って、サラリーマンからの安定的な税収のためなんですよね。
「いい大学に行って、いい企業に入りなさい」←これが典型例
つまり、日本の義務教育は、優秀なサラリーマンになるためのお勉強なんです。
小学→中学→高校に通っているうちに、「サラリーマンになるのが当然」を刷り込まれているんですよね。
誤解してほしくないのが、サラリーマンの生き方を否定しているわけじゃないです。
むしろ、僕には務まらないなので尊敬しています。
ただ、社会のレールだけに固執するのはもったいないと伝えたいんですよね。
選択肢が増える
社会のレールを歩んでいると、優秀なサラリーマンになることがゴールになりがちですよね。
それが顕著に現れるのが、日本の大学システムです。
- 大学に入った途端に勉強しなくなる
- 楽単の講義探しに夢中になる
- 講義をろくに聞いている学生はほぼいない
ですが、社会のレールから外れると、人生には無数の選択肢があることに気付けるんです。
- 就職
- 起業
- フリーランス
- バイト
- 海外
ちなみに私は、大学中退後に1年留学に行きましたが、見事に価値観がぶっ壊れました。
自分の人生を生きられる
社会のレールを歩んでいる人は、人生設計どころか、受動的に生きている人がほとんどですよね。
ですが、社会のレールから外れると、自分で人生設計を作ることが求められます。
大学中退後の私は「何をやりたいのか」「理想のライフスタイル」など、考えることに苦労しました。
でもそれこそが、「自分の人生を生きている」と呼べるんですよね。
ちなみに、幸福度に最も影響するのは、「学歴」や「収入」よりも「自己決定」です。
社会のレールから外れると、数々の困難が立ち塞がりますが、充実感で満たされます。
日本のレールから外れて終わる人の特徴


ぶっちゃけ、社会のレールから外れて幸か不幸になるのは、あなた次第です。
THE・END
…というわけにもいかないので、
実際に私が経験した、社会のレールから外れて終わる人の特徴を解説します。
- すぐ誰かのせいにする人
- 自己規律がない人
- 本を読まない人
すぐ誰かのせいにする人
社会のレールから外れると、自分の頭で考えて行動することが求められますよね。
つまり、すべての責任を背負うこと。
それなのに、問題があるたびに周りのせいにしていると、いつまで経っても成長できません。
引きこもり時代の私が↑でした。



こうなったのは全部〇〇が悪いんだ!



それって人としても終わってるレベルだよね



もう勘弁してください…
引きこもり時代を経て、今では「すべての責任は自分にある」のマインドを身につけることができました。
自己規律がない人
もしあなたが少しでも「成功したい」野望があるなら、自己規律は必須です。
社会のレールから外れると、自由すぎるがゆえに怠惰な日常を送りがちになります。
- 気が向いた時だけ作業する
- 起きる時間が不規則
- 1日にやるべきタスクが不明
これも、引きこもり時代の私です。
こんな状態じゃ、いつまで経っても成長するわけないんですよね。
自己規律があるからこそ、自己実現が可能になるんです。
ちなみに今では、
- 毎日作業時間を設定
- 朝の5時起き
- ホワイトボードでタスクを管理
このように、自己規律を持って生活しています。
本を読まない人
社会のレールから外れて、知識やマインドが低いと人生詰みます。
なぜなら、レールから外れて終わりと思う=他の生き方を知らなすぎるから。
つまり、新しい知識やマインドを本から吸収してアップデートすることが求められるんです。
ぶっちゃけ、スキルのノウハウなんかよりも、マインドの方が圧倒的に大切です。
マインドや知識がアップデートすれば、自然にレベルの高い行動を取るようになります。
自分で言うのもなんですが、大学中退後の私と今の私では比べ物にならないほど差が開きました。
社会のレールから外れると終わる=未知への恐怖
日本のレールから外れてオワコンにならない方法


社会のレールから外れて何不自由なく生きるには、市場価値を上げるのがマストです。
とはいえ、そのためにはマインドセットが必要不可欠。
詳しく解説しますね。
レールマンに頼らない
日本のレールから外れてる人が、よくやりがちなミスなので紹介しておきます。
あなたの人生相談を、レールに乗ってる人にするのは絶対にNGですよ。
たとえるなら、学校の教師に起業の方法を聞いてるようなものです。



「リスクしかないからやめなさい!」って言われそうだもんね



経験したことがないのに我が物顔で言うからね
あなたがすでにレールから外れているなら、相談相手は選ぶ必要があるんです。
- 実際にレールから外れた経験がある
- レールから外れて立ち直った経験がある
上記を参考に、相談相手を吟味してください。
もし周りにいないなら、僕に相談してくださいね。
学歴を過信しない
高卒の人って、大学を盲信しがちですよね。
かくいう僕も、大学を中退したときは、必死に通信制大学に通うか検討していたので。
批判食らう覚悟でいいますが、大学さえ出れば人生うまくいくなんて甘すぎなんですよ。
仮にあなたが勉強が大好きなら、大学に行くべきだと思います。
でも「学歴さえあれば人生うまくいく」と漠然に考えてる人は、要注意。
社会はハリボテの学歴よりも「何ができるか」を見定めてくるので。
つまり、ちっぽけな肩書きなんかよりも、実力のほうがよっぽど大切なんですよ。
高い金を払って二流大学に行くくらいなら、スキルに投資するほうが有意義だと思ってます。
行動を止めない
日本のレールから外れて、オワコンになる人の特徴を知っていますか?
それは、行動をやめること。
ソースは、過去のヒキニート経験談です。
誇張抜きで、行動をやめて諦めモードになると、人生が悪化していきます。
理由は、言うまでもないですよね?
補足ですが、レールから外れて「何をやればいいかわからない」と言う人いるじゃないですか。
そんなの当たり前なんですよ。
分からないからこそ、片っ端から噛み付いて、舌で舐めてみなければいけないんですよ。
レールから外れる→なにをすればいいか分からない→とりあえず行動したろ!
上記の気持ちぐらいでちょうどいいんです。
日本のレールから外れたら終わりは前時代の思考です


- 社会のレールから外れると好転する
洗脳から解放される
選択肢が増える
自分の人生を生きられる - 社会のレールから外れて終わる人
すぐ誰かのせいにする
自己規律がない
本を読まない - 社会のレールから外れて這い上がる方法
とりあえずバイトする
すぐに副業を始める
今回は、社会のレールから外れることに不安を抱えている人に向けた内容でした。
ぶっちゃけ、この記事の通りに愚直に行動すれば、少なくても絶望することはないと思います。
ですが、9割の人は恐怖に囚われて40年近く苦しみながら生きることになります。
最後に私の好きな言葉を送ります。
「危険だ、という道は必ず自分の行きたい道なのだ」
岡本太郎
それでは、また。