こんにちは、寅吉です。
真面目に生きてるけど全く報われない…
不真面目な人ほど報われてように思う…
どうしたら真面目な人が報われるの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
僕の経歴をみれば「こいつは不真面目側の人間だ」と思うかもしれません。
でも、ほんの数年前までは自称真面目な人でした。
それゆえ、不真面目で人生謳歌してる人間に対して「ふざけんな!」と思ってましたね。
でも実は「真面目な人ほど損をする思考」って一刻もはやく手放すべきなんです。
- 真面目な人が損をする思考が報われない理由
- 真面目な人が生きやすくなる改善策
あなたがこの記事を読むと、真面目な生きにくさを感じなくなると思います。
真面目な人が損をする思考が報われない理由
真面目な人が損をする思考が報われない理由は、主に3つあります。
真面目をステータスに捉えてる
真面目って聞こえはいいですが、ぶっちゃけ社会ではなんのメリットもありません。
おそらく、あなたも薄々気がついてるかと。
それなのに、「真面目な人=報われる」と心のどこかで崇拝しているんですよね。
実際のところ、真面目なことはなんのステータスにもなりません。
なぜなら、誰もが労力なしで真面目になれるから。
これを聞いて頭にきた人は、真面目さをステータスに感じてる人なので要注意ですよ。
生きがいは不真面目が撲滅されること
真面目な人ほど、不真面目人間を目の敵にしていますよね。(過去の僕)
- なんで不真面目な人が報われるんだ
- 俺は苦労してるのになんであいつは幸せなんだ
- 真面目な人ほど損をする社会なんかクソくらえ
上記は、不真面目人間を目の敵にしてた僕の思考です。
完全に暗黒面に染まってるね…
なんなら生きる気力もなかったよ
今だから言えることですが、実は不真面目な人間がうらやましかったんですよね。
それなのに「不真面目な人間はいつかバチがあたる」と自己暗示しながら生きてました。
その結果、人生に喜びや幸せを見出せなくなりましたね。
バカ真面目は一生評価されない
真面目な人って、「いつか頑張れば報われる」と奇妙な幻想を抱いているんですよね。
今一度、あなたに聞きます。
真面目に生きた結果、報われましたか?
ちなみに僕は、NOでしたね。
むしろ「なんで真面目に生きてる俺が評価されないんだ」とブチギレてました。
あなたも気づいてると思いますが、ただ真面目に生きても誰にも評価されないんですよ。
仮にされたとしても、それはあなたではなく「真面目で便利なあなた」です。
補足ですが、「真面目」と「バカ真面目」は全く別ものです。
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
【知らないと損】真面目に生きてるのに幸せになれない人が誤解してること
真面目な人が生きやすくなる改善策
今あなたが真面目人間だとしても、なんら問題ありません。
どれも今日からできることなので、ぜひ試してください。
プロセスに重きを置かない
真面目な人は総じて、結果よりもプロセスを重視するんです。
反対に、社会ではプロセスよりも結果を重宝しますよね。
- 真面目な人→頑張れば評価される
- 社会→結果を出す人を評価する
この行き違いこそ、真面目な人が報われない要因なんです。
でも結果よりプロセスを重視することは、必ずも悪ではありません。
問題は「とにかく頑張れば報われる」と、プロセスを重視しすぎることなので。
低燃費人間を目指す
低燃費人間とは、以下のとおりです。
- 効率
- 燃費
- 冷静
上記を兼ね備えてる人を、勝手に低燃費人間と名づけました。
真面目な人って、常に全力投球かつ今この瞬間しか見えてないんですよね。
だからこそ、手を抜いていいところでも愚直にこなしてしまうんです。
仕事は手を抜いていいってこと!?
手を抜いたほうが効率がいいこともあるんだ
真面目な人からすれば「なにを言ってるんだこいつは」と思うかもしれません。
でも、仕事で結果を出すには、以下のことが大切なんです。
- 仕事をはやくこなす
- 仕事の手を抜く
要するに「やらなくてもいいことは始めからしない」ってことですね。
不真面目な人を褒める
バカ真面目な人ほど、不真面目人間を軽蔑してますよね。
「不真面目な奴は、社会に出たらおちぶれる」とか。
でも実態は、真逆なんですよね。
- バカ真面目な人→社会で詰む
- 不真面目な人→社会を謳歌する
心の底では羨んでるけど、認められない。
この思考こそ、バカ真面目なあなたを苦しめる元凶なんです。
不真面目な人を否定→自分を正当化→真面目にがんばる
上記のマインドを捨ててからは、100倍幸福度が上がりましたよ。(誇張ぬきで)
どうか「正直者はいつか報われる」という幻想から目を覚ましてください。
損得勘定を用いる
いったん、道徳を捨ててください。
道徳では、「人間関係に損得勘定を用いるなんて非道だ!」とされてるじゃないですか。
この「〜あるべき思考」が、あなたを真面目人間にさせているんです。
道徳を捨てる代わりに、損得勘定で生きてみてください。
それ人としてどうなの?
「人が〜」って考えるから自分を優先できないんだよ
ちなみに僕は、以下の人たちには損得勘定抜きで接しています。
- 家族
- 友人
- 僕を応援してくれる人
反対に、「他人」のことなんかどうでもいいと思って生きています。(めちゃ重要)
自称真面目さんが知っておくべき3つの真実
自称真面目さんが生きやくなるには、残酷な現実を受け入れる必要があります。
この世界は残酷
- 真面目な人が損をする
- 真面目な人は報われない
過去の僕を含めて、上記のマインドに陥ってる人は、残酷な現実から目をそらしているんです。
際たる例が、真面目に生きていればいつか報われる思考ですね。
何十年も報われないから、僕の記事を読んでいるんですよね?
つまり、残酷な現実から目を背けてる限り、幸せにはなれないんです。
真面目な人が幸せに生きるには、残酷な現実を受け入れることが第一歩ですよ。
正直者が損をする
真面目な人って、言い方悪いですけど「めちゃくちゃ便利」なんですよね。
- 残業を断れない
- 頼めば引き受けてくれる
- 絶対に遅刻しない
上司や経営者からすると、真面目な正直者っていいカモなんですよね。
だからこそ、僕たちは幼少期の頃に「真面目であれ!」と教わるんです。
反対に、不真面目な人って世渡り上手かつ愛されがちなんでよね。
最初は理解できなかったけど、不真面目な人のほうが「人間味」があるんですよ。
なので、人生うまくいってる人は、たいてい不真面目人間が多いんです。
社会では真面目さは武器にならない
学生の頃までは、真面目な人が評価される仕組みでしたよね。
でも社会人になると、真面目さが有利になることはほぼありません。
- 能力
- 愛嬌
- 要領
真面目さなんかよりも、よっぽど大事な「スキル」が求められるようになるんです。
言ってしまうと、真面目を武器にする人は、上記のスキルが壊滅的な人間に多いですね。
社会で戦えるスキルがない→真面目さを売りにしよう
ぶっちゃけ、上記の戦略はただの現実逃避です。
まとめ|真面目な人ほど損をする思考は大きな誤解
- 真面目な人ほど損をする思考は報われない
- 真面目とバカ真面目はべつもの
- 不真面目な人間を褒めると生きやすくなる
- 社会では真面目さは武器にならない
真面目な人ほど損をする思考って、裏をかえせば怠慢なんですよ。
だって、真面目になることなんて誰でも努力なしでなれるじゃないですか。
それよりも、「実力」「愛嬌」「要領」の労力が伴う努力にフォーカスするべきですね。
- いい子であれ
- 真面目に生きれば報われる
上記に疑問を感じた人から、ラクにかつ幸せな人生を送れると思っています。
それでは、また。
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