【解放】過去の自分の行動への後悔から抜け出すには自己評価を下げよう

悲しむ女性

こんにちは、寅吉です。

あられ

過去の行動に後悔して前に進めない…
どうしたら乗り越えて前に進めるの?

このような悩みを解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ

「過去の過ちを思い出しては、自己嫌悪」

おそらく、あなたも嫌というほど経験してきたかと。

頭では過去を受け入れなきゃいけないと分かってても、なかなか行動に移せないんですよね。

僕も失敗だらけの人生を送ってきたので、気持ちは痛いほどわかります。

とはいえ、過去の自分の行動に1ミリも後悔していません。

むしろ、今では必要な経験だったと割り切って前に進んでいます。

過去の過ちを乗り越える方法を、僕なりにまとめたので紹介しますね。

目次

自己評価を下げると過去の自分の行動に後悔しなくなる

荒野に咲く一輪の花

過去の過ちに後悔してる人って、実は過度に自己評価が高いんですよね。

自己評価を適正に下げることで、過去の自分の過ちに悩まなくなりますよ。

自己評価が高いとジャッジが厳しくなる

自己評価が高いと、そのぶん自分へのジャッジが厳しくなります。

自己評価が高い→できて当然→自分へのハードルが上がる

ハードルが上がると「これくらいできて当然」と、ジャッジが厳しくなるんです。

あられ

でも自己評価を下げたら自尊心も低くなりそう…

寅吉

むしろ真逆なんだよ

自己評価を下げることで、以下の恩恵を得られます。

  • ささいな成功体験を喜べる
  • 失敗を過度に落ち込まなくなる

自己評価が過度に高いと、ささいなミスを大きな問題だと認識しがちなんですよね。

自分に対する期待は、自己批判になりかねないので要注意です。

今までの人生がムダだと思ってる人は、以下の記事を参考にしてください。

【悩むだけ損】今までの人生無駄だったと後悔してからが本番ですよ

完璧な自分像とのギャップに苦しむ

過去の過ちや失敗を責める人は、完璧主義者が多いですね。

今の自分とかけ離れた自分像を抱えているので、すぐに自己批判に陥りがちに。

過去の失敗を振り返る→理想の自分は絶対にやらない行動→自己嫌悪

理想の自分像を持つことは素晴らしいですが、問題は「非現実的」なことなんです。

かめはめ波を打てないことに「俺はだめな奴だ…」と悩むようなものですね。

完璧を追い求めるほど、過去の過ちを受け入れられなくなるんです。

過去の失敗から成長したいなら、完璧な自分像を破壊するのが必須ですよ。

まさに「地に足をつける」ですね。

当たり前のことができないと悩んでる人は、以下の記事を参考にしてください。

みんなのように上手に生きられない人が絶対に知るべき真実【ラクになる】

過去の過ちを受け入れられる

過度な自己評価を抱えていると、過去の過ちに抵抗したくなるんですよね。

「こんなのは本当の俺じゃねえ!」みたいな。

皮肉なことに、過去の過ちに抗うほど苦しくなるんですよね。

シロクマ効果ってご存知ですか?

考えないようにすると、かえって頭から離れなくなる現象です。

つまり、ムダに抵抗すればするほど過去の失敗が頭から離れなくなるんですよ。

過去の自分の行動への後悔から解放されるには、受け入れるしかないんです。

受け入れる際は自分でジャッジせず、ありのままの事実を思い浮かべるのがコツですよ。

過去の失敗は当時の最善策

あなたに1つお聞きします。

やらかした当時「これをやったら絶対にダメだ!」と思っていましたか?

おそらく、ないですよね。

なぜなら、当時のあなたは最善策だと思って行動したから。

それなのに、後から「なんであんなことをしたんだろう…」と後悔するのって矛盾してませんか?

過去の自分の行動に反省して、未来に活かすならとても素晴らしいことです。

でも、ただ自分を苦しめてるだけなら無意味ですよ。

無意味どころか、人生を棒に振るうようなものですね。

あなたが過去に下した決断は、当時の最善策だったということを認識してください。

過去の自分の行動による後悔から前に進むためのマインド

綺麗なインテリア

そもそも、「過ち=悪いこと」というマインドセットが問題なんです。

過去の過ちから、前に進むためのマインドセットを紹介しますね。

過去の失敗は未来へのギフト

ぶっちゃけ、人生なんて過ちの連続なんですよ。

過ちを一切せず、生きてきた人なんて存在しないじゃないですか。

失敗→反省→前に進む→失敗

ひたすら繰り返しですよね。

つまり、うまくいかなかった経験がないと成長すらできないんですよ。

あられ

でもそもそも失敗すらしたくないんだよね

寅吉

行動しなきゃいいんだよ

世の中には、2種類の人がいます。

  • 過去の後悔を抱えたまま自分を責め続ける人
  • 過去の後悔を成長の糧と割り切って前に進む人

あなたはどちらの人生を送りたいですか?

反省と自己批判はべつもの

反省と自己批判を混同してる人って、めちゃくちゃ多いんですよね。

ざっくり違いを説明すると、以下のとおりです。

  • 反省:次に活かす
  • 自己批判:ただ自分を責める

過去の失敗を後悔してる人は、反省じゃなくて自己批判なんですよね。

自己批判は、あなたにとってなにひとつ恩恵がないので今すぐやめてください。

反省は決して、自尊心を傷つけることではありません。

過去の過ちを悔い改める→次に活かす

上記のように、過去の過ちを改めるプロセスなんです。

過ちから学びを得る

漠然と過去の自分の行動を後悔するのって、めちゃくちゃもったいないんですよ。

やらかした事実は変えられないので、ひとつでも学びを得ることにフォーカスしてください。

  • 彼女に浮気された→自分磨きを怠らない
  • けつからえのきが出た→咀嚼を怠らない(黒歴史)
  • 友達を傷つける発言をした→発言する際は相手の立場になって考える

どんなに辛い過去でも、なにかしら学びは得られるものなんです。

なにかひとつでも学びを得られるなら、過去の過ちも捨てたものじゃないですよね。

やらかした時は、自己批判せずに学びを得ることに切り替えてみてください。

少なくても、過去の自分の行動に後悔することがなくなりますよ。

過去を受け入れると今を生きられる

さっきも言いましたが、今この瞬間を生きてる人ってほとんどいないんですよね。

  • 過去の失敗に後悔してる人
  • 将来の不安に怯えてる人

たいてい、この2パターンですね。

そして両者の共通点は、怯えてばかりでなにも行動しないこと。

不安って、人からエネルギーを奪うので行動できなくなるんですよね。

過去と未来の不安に怯えて、今この瞬間を生きられないのって、もったいないと思いませんか?

どれだけ時が経っても、過去の失敗や将来の不安に怯えて生きる。

シンプルに苦痛ですよね。

漠然とした不安から解放されるには「受け入れる」ことが重要なんです。

【人生を取り戻せ】将来が不安で今を楽しめない心理と2つの解決策

過去の自分の行動への後悔は解釈次第で前に進める

青空と木の塀

起きてしまったことは、どう足掻いても変えられないんです。

それなら、後悔するより未来に活かしたほうがよっぽど有意義ですよね。

  • 過去の自分の行動に後悔する
  • 過去の失敗を糧にして前に進む

どちらの未来を選ぶかは、あなた次第なんです。

一応言っておくと、前者は一気に人生がハードモードになるのでおすすめしません。

過去に前者ルートを経験しましたが、生きてる心地がしなかったので。

それでは、また。

無料体験セッションの申し込み

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Fラン中退→留学→引きこもり→フリーター→個人事業主
本ブログは、過去の自分に向けた「あの時こんな情報が欲しかった」と思えるような情報発信を心がけています。「レールから外れた人生でも幸せに生きられるんだ」という気付きを、1人でも多くの人に与えるためにブログを始めました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次