こんにちは、寅吉です。

何者でもない自分が受け入れられない…
何者でもない自分を変える方法が知りたい。
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
この記事では、何者かになる=誰かに認められる存在と定義します。
おそらく、あなたは何者でもない自分に劣等感を抱えてるかと。
最近巷では、「社会は何者でもない人にはチャンスを与えない」なんて言われてますよね。
それゆえ、何者でもない自分に対して、より焦りを感じてしまうんですよね。
あなたがこの記事を読むと、これ以上何者でもない自分に苦しまなくなると思います。
何者でもない自分を受け入れる方法


結論、地に足をつけることです。
ありのままの自分を受け入れる
何者でもない自分を受け入れがたい人って、劣等感を抱えてますよね。
ありのままの自分=何者でもないから
つまり、自分を受け入れる行為って、無力さを痛感することになるんです。
それゆえ、現状の自分を受け入れようとしないんですよね。
実際に過去の僕も、「今の俺は本当の自分じゃない!」とだだこねてました。
何者でもない自分を受け入れるのに、めちゃくちゃ時間かかりましたね。
理想の自分をぶっ壊す
自己理解を深めていくうちにつれて、何者でもない自分を受け入れがたい理由が判明しました。
それは「他人からすごい奴と思われたい」という強い承認欲求だったんですよね。
かなり渋りましたが、他人に見せたい理想の自分像をぶっ壊しました。
今まで、人に尊敬された経験がない劣等感が原因だと思ってます。
理想の自分を手放してからは、控えめにいってめちゃくちゃ吹っ切れましたね。
「少しずつ理想に近づければいいや」
マインドを上記に変えてからは、人生に希望を持てるようになりました。
比べる対象を変える
他人と比較しだすと、よけいに何者でもない自分に劣等感を感じますよね。
かといって、「他人と比較しちゃダメだよ」なんて言われても無意識的に比べたり。
頻繁に他人と比べてしまう人は、過去の自分と比較してみてください。
過去の自分なら、スペックが同じなので成長を感じやすいですよ。
何者でもない自分を受け入れるコツ


おそらくこの記事を読んでるあなたは、何者でもない自分を受け入れられずにいるかと。
ここでは、何者でもない自分を受け入れられるコツを紹介します。
実際に僕がやった方法なので、再現性は高いと思います。
- 地に足をつける
- 0なら1を足せばいい
自分を認める
少し酷なことを言うと、あなたが何者かになれないのは特別な才能がないからなんです。



ひどすぎるでしょ



でもこれが現実なんだ
何者かになれる人って、他にはない「才能」や「遺伝子」を持っていることが大前提ですよね。
でも、冷静に考えてみてください。
必ずしも、自分に特別な才能がないことを発見できるのは、悪いことじゃないと思うんですよ。
なぜなら、戦う土俵を効率的に選べるから。
戦うべき土俵を選ぶことができれば、あなたの才能を十分に発揮できるんです。
一旦、地に足をつけることが何者でもない自分を受け入れる近道なんです。
0なら1を足せばいい
何者でもない自分を受け入れられない大きな要因は、無力さを直視したくないからなんです。
無力→何者にもなれない→自己嫌悪
おそらく、あなたがハマってる負のループかと。
でもあなたは大きな勘違いをしています。
無力なら少しずつ「1」を足していけばいいんですよ。
無力なのは決して悪いことじゃないんです。
自分の無力さを痛感したなら、あとは時間をかけて1を足していけばいいんです。
このように考え方を変えるだけで、何者でもない自分を受け入れることができますよ。
何者でもない自分を受け入れる3つのメリット


何者でもない自分を受け入れるのって、めちゃくちゃしんどいですよね。
でも、何者かになるには「自分は凡人なんだ」と受け入れることが大切なんです。
- 弱さを認められる
- 自分を味方にできる
- 自己理解ができる
弱さを認められる
何者でもない自分を受け入れるには、まず弱さを認める必要があります。
ちなみに私は、大学中退から就活全滅するまでの間、自分の弱さを直視できませんでした。
なぜなら、「弱さを認める=自分には価値がない」と思い込んでいたから。



自分は周りとは違うと殻に閉じこもってたよ



現実逃避してたのね…
周りからみれば、ただの痛い奴でしたね。
就活全滅を機に、ようやく自分の弱さを受け入れたことで前に進めました。
自分を味方にできる
はっきり言って、自分を味方にしない限り、何者でもない状況を打破するのは無理ゲーですよ。
おそらく今のあなたは、自分を味方にするどころか敵に回してると思います。
何者でもない自分を責めたりしているなら、今すぐやめてください。
あなたの1番の味方は、家族でも友人でもありません。
あなた自信なんです。
自分を味方にするメリット
- 辛いときに自分を鼓舞してくれる
- 自信をくれる
個人で稼ぐまで、いろんな人にバカにされましたが、唯一励ましてくれたのが自分自身でした。
自己理解ができる
何者かになるには、自己理解が必要不可欠です。
性格、気質、好きなこと、嫌いなことを客観的に考えてみてください。
特に「好きなこと」が、あなたが何者かになる重要なキーになります。



敵を知るにはまず己からってことね



自分の適正を知らなきゃ戦えないからね


何者にもなれない人が知るべき事実


まず最初に、何者にもなれずに苦しんでる人が知っておくべき真実を紹介します。
厳しい現実も含まれていますが、受け入れなければ前に進めないので。
- 遅咲きを期待するな
- 劣等感は貴重なエネルギー
- ぶっちゃけ苦痛
遅咲きを期待するな
かなり厳しいことを言いますが、何者でもない人が遅咲きを期待するのはナンセンスですよ。



でも芸人の錦鯉は50歳でブレイクしてるよ?



20年以上の下積みと運が絡んでるからね
芸人って、10年下積みをしても「若手」と呼ばれる世界ですよね。
つまり、遅咲きで開花してる人は、誰しもが長い努力を積み重ねているんです。
ぶっちゃけ、40代までに何も積みあげてこなかった人は厳しいですね。
反対に、あなたが20代、30代であれば何者かになれる可能性は大いにありますよ。
劣等感は貴重なエネルギー
おそらくあなたは、何者でもない自分に劣等感を抱えてるかと。
その劣等感、有効活用してますか?



有効活用もなにも辛いだけじゃん



辛いからこ強力なんだよ
何者でもない人が劣等感を有効活用しないのは、はっきり言ってアホですよ。
マリカで最下位なのにキラーを使わないレベルですね。
劣等感を上手に使う方法は、以下の記事を参考にしてください。
【元ニート】劣等感で押しつぶされてた僕が克服できた3つの方法
ぶっちゃけ苦痛
何者かになるかについて偉そうに言ってますが、僕はまだ発展途上です。
そんな僕でも、断言できることが1つあります。
それは、何者かになるのはめちゃくちゃ痛みが伴うってこと。
- 遊びや娯楽を最小限におさえる
- 正解の選択が分からない
- 味方は自分自身だけ
特に、自分の味方がいないのが苦痛でしたね。
もしあなたが本気で「何者かになりたい」と思ってるなら、それ相応の覚悟が必要ですよ。
何者でもない自分を変えるための方法3選


何者でもない自分を変えるには、それ相応の努力と苦労がつきものです。
でも人生最後に「楽しかった」と言えるなら、安いものですよね。
人が死ぬときに後悔することは、「リスクを恐れずに挑戦するべきだった」ですから。
- 好きを見つける
- 問題を細分化する
- 環境を整える
好きを見つける
何者でもない自分を変えるには「すきなこと」を見つけるのがファーストステップです。
好きなことじゃないと、秀でた結果は出せませんからね。
ちなみに、誰でも非凡になる公式は以下のとおりです。
「好き」×「時間」×「継続」
※私が勝手に定義しました。
多くの人が「自分には才能がない」と嘆きますが、それは単純に好きなことじゃないからです。



好きなことが分からない時はどうしたらいいの?



嫌いなことを書き出すといいよ
「集団行動が苦手→ひとりが好き」みたいな感じですね。
3つくらい書き出せば、自分に向いていることがわかると思います。


問題を細分化する
多くの人は、100%の情報を得てから行動しがちですよね。
そのやり方じゃ、非効率なうえにいつまで経っても情報モードで行動できません。
そんな問題を打破するためには、問題を細分化するのがおすすめです。
ブログで稼げない人を例にしてみます。
ブログで稼げない→読者に伝わるライティングに問題がある→ライティングを重点的に学ぶ
問題をひとつずつ細かくすれば、自分のやるべきことが明確になるんです。
逆に、問題を細分化できないできない人は、
ブログで稼げない→考えるのがめんどくさい→行動しない
こんな感じですね。
環境を整える
好きが見つかったら、環境を整えてください。
よくある間違いが、意思力を使って目標を達成しようとすることです。
手元にスマホがあるのと、別の部屋に置いておくのでは明らかに生産性が変わりますよね。
ちなみに私はブログを書くときは、必ずスマホを別の部屋に置いてます。
人の意思力は思っている以上に弱いので、環境を整えることからはじめてください。
ちなみに、人間関係を整えるのも大切です。
あなたの目標を妨害してくるような人とは、一刻もはやく縁を切ったほうがいいですから。
まとめ|何者でもない自分を受け入れるのが変化のきっかけになる


- 何者でもない自分を受け入れるメリット
弱さを認められる
自分を味方にできる
自己理解できる - 何者でもない自分を変える手順
好きを見つける
問題を細分化する
環境を整える
今回は、何者にもなれない人に向けて解説しました。
何者かになるには賛否両論ありますが、私は賛成です。
何者かになりたい→人から認められたい→成長につながると思っているので。
それに、人から認められたいのは人間の欲求なので、変に我慢する必要はないと思います。
ナルトも「認められたい」という欲に従った結果、火影になりましたよね。
ぜひ、自分の声に従って生きてみてください。
最後は笑って逝けるはずですから。
それでは、また。
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