頑張ってる人ほど報われないと思う人が誤解してること【解決は簡単】

深夜にパソコンをいじってる人

こんにちは、寅吉です。

あられ

頑張ってる人ほど報われない現実にうんざりしてる…
なんで頑張ってるのに報われないの?
頑張った分だけ報われる方法を知りたいな。

このような悩みを解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ

「なんでこんなに努力してるのに報われないんだよ..」

めちゃくちゃ頑張ってるのに報われないと、シンプルに疲れますよね。

頑張ってるのに報われない→現実にうんざりする→燃え尽きる

かくいう僕も、上記のループにどっぷりハマってました。

でも実は、頑張ってる人ほど報われないのには、原因があるんです。

この記事では、頑張っても報われない原因や解決策をまとめました。

目次

頑張ってる人ほど報われないと思う人が誤解してること

下降グラフにうなだれるビジネスマン

頑張れば必ず報われる。

上記こそ、頑張ってる人ほど報われない最大の理由です。

この際はっきり言いますが、頑張れば必ず報われるなんてのはデタラメですよ。

努力神話の盲信

日本人は、やたら「努力」を過大評価しすぎなんですよ。

  • 努力は必ず報われる
  • 結果が出ないのは頑張り不足

だからこそ、頑張ってるのに結果が出ないと不満が溜まりやすいんです。

「これだけ頑張ってるのに、結果が出ないのはおかしい!」みたいな。

世の中には、頑張っても報われないことなんてザラにあるじゃないですか。

あられ

でも諦めるのも罪悪感があるんだよね…

寅吉

あー、それ意味ないからね

「途中で諦めるなんてけしからん!」的な風潮もありますが、無視してOKです。

むしろ、報われない努力を、闇雲に継続するほうがよろしくないので。

がんばりに価値を見出す

今から、あなたが目を背けたくなるような事実を言います。

ただがむしゃらに頑張ることに、なんの価値もありません。

もっと具体的にいうと「頑張り続ける自分に価値を見出すな」ってことです。

なぜなら、自分の首を絞めることにつながるから。

あられ

頑張ることに価値を見出してなにが悪いのさ?

寅吉

頑張らなかったら、あられちゃんの価値はないの?

あられ

え、いや….えええええ

という具合に「頑張れない自分には価値がない」と、自身を追い込んでしまうんです。

そして、もう1つ厄介な問題があります。

それは、頑張ってない人をみると敵対心を抱いてしまうこと。

「なんであいつは頑張ってないんだ!」みたいな感じ。

次第に、自分の心に余裕がなくなるので絶対にNGです。

みんなは平等

僕のブログで口が裂けるほど言ってますが、みんなは平等じゃありません。

「頑張ってる人ほど報われない」と感じるのは、平等思考の影響でもあるんです。

平等思考におちいると、以下の問題が生じます。

  • 努力さえずれば何者にでもなれる
  • やたら他人に対して厳しいジャッジをとる

平等思考は、結果的に自分を追い込むことになるんです。

いいですか、世の中は不公平で当たり前なんですよ。

不公平な世の中を受け入れない限り、あなたが前に進むことが困難になります。

なぜなら、不公平な世の中を生き抜くための戦略を考えられないから。

  • みんな平等→頑張っても報われない→不満爆発
  • みんな不公平→報われる努力を模索→前に進める

もし僕が、いまだに平等思考に毒されていたら、とっくに人生を投げ出してますね。

不公平さを受け入れられない人は、以下の記事を参考にしてください。

【人生は不公平で当たり前です】限界に感じる人が生き抜く4つの方法

真面目に頑張ることはえらい

頑張ることを「えらい」と勘違いしてる人も多いですね。

ぶっちゃけ、お門違いもいいとこですよ。

真面目に頑張ること自体、なにも偉くないんです。

あられ

ブチギレていい?

寅吉

めちゃくちゃ大事なことだからよく聞いて

僕たちは、小さい頃から「真面目になりなさい」と言われてきたじゃないですか。

  • 目上の人の命令は絶対服従
  • みんなと同じことをしなさい
  • 感情を無視してやるべきことをやる

皮肉なことに、歪んだ解釈をしてしまうんですよね。

その結果、融通の効かない頭でっかちになりやすいんです。

ちなみに「真面目な人ほど報われない」と思ってる人も同じですよ。

真面目な人ほど損をする思考が報われない理由とラクに生きられる方法

頑張ってる人ほど報わない現象を解決するには

険しい岩壁の梯子登攀

正しいマインドセットを身につけるのが、1番の近道です。

マインドが変われば、おのずと行動も変わりますからね。

頑張る方向性を見直す

頑張りが報われないのは、方向性が間違ってることが多いんです。

いくら野球が好きでも、運動神経が皆無だったらプロにはなれないですよね?

こうした厳しい事実を、客観的にとらえるのが大切なんです。

あられ

要するに頑張るベクトルを変えろってこと?

寅吉

そういうこと

たしかに、どれだけ野球が好きでも、運動神経が皆無だとプロにはなれません。

でも、野球に携わる仕事はたくさんありますよね?

  • 審判
  • 広報
  • コーチ
  • トレーナー
  • カメラマン
  • データアナリスト
  • グラウンドキーパー

運動神経が皆無でも、活躍できる場所はたくさん存在するんですよ。

要するに、自分の適性を加味したうえで、努力するべき方向性を決めるべきなんです。

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この記事を書いた人

Fラン中退→留学→引きこもり→フリーター→個人事業主
本ブログは、過去の自分に向けた「あの時こんな情報が欲しかった」と思えるような情報発信を心がけています。「レールから外れた人生でも幸せに生きられるんだ」という気付きを、1人でも多くの人に与えるためにブログを始めました。

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