誰も助けてくれないのは当たり前です【生きやすくなるコツも紹介】

こんにちは、寅吉です。

本記事では、このような悩みを解決します。

本気で悩んでいるのに、誰からも助けてもらえないのって、めちゃくちゃしんどいですよね。

まるで、社会に切り離されたような感覚。

でも実は、誰も助けれくれないのってごく当たり前のことなんです。

むしろ、誰かの助けを期待して生きるほうが、よけいに人生が辛くなるんですよ。

誰も助けてくれないのはごく当たり前のこと

あなたもお気づきのとおり、誰も助けてくれないのは当たり前のことなんです。

この厳しい現実を受け入れない限り、ラクに生きるのはほぼ不可能ですね。

誰もあなたに興味がない

極論いうと、誰もあなたの悩みに興味がないんです。

なぜなら、みんな自分の人生に必死だから。

悪口やら愚痴なんかは、労力が伴わないじゃないですか。

反対に、誰かを助けるとなると、自分の労力や時間を相手に捧げることになりますよね？

よっぽど仲のいい関係なら話は別かもですが、基本誰も助けてくれないんです。

薄情のように思うかもですが、これが現実なんです。

自分が1番かわいい

当たり前ですが、人間だれしも1番自分がかわいいんですよ。

人は遠くの国で起きてる戦争のことよりも、自分の顔にできたニキビのほうが気になる

こんな言葉があるように、人は自分ごとにしか関心がないんですよ。

ぶっちゃけ僕も、僕も異国のいざこざよりも、朝の快便度のほうが気になります。

つまり、あなたにとって重大な悩みも、他人からすれば「どうでもいい」と思われることが多いんです。

「人はみんな自分がかわいい」

この受け入れがたい事実を知っておくと、誰も助けてくれないのが当たり前に思えますよ。

悲劇のヒロインはさむい

あなたが世界で1番不幸な悲劇のヒロインを演じるほど、人は離れていきますよ。

誰にも助けてもらえないと、次第に自分を憐れむようになりますよね。

「私ほど不幸な人はいない….」的な。

気持は痛いほど理解できます。

かつての僕も、悲劇のヒロインをガンガン演じてたので。（黒歴史）

でも悲劇を演じるほど、誰からも助けてもらえなくなるんです。

なんでかわかりますか？

なぜなら、シンプルにめんどくさいから。

特に男性陣は、要注意ですよ。

男が悲劇のヒロインを演じた瞬間、誰からも相手にされなくなります。（経験済み）

ていのいいようなことを言われて「めんどくせ」と思われるのがオチですから。

助けてくれない前提のほうがラク

「誰も助けてくれない…」

上記の悩みの裏側には、誰かが助けてくれるだろうという期待が隠れているんです。

助けてくれると期待→誰も助けてくれない→絶望

期待があるから、誰にも助けられなかったときに傷つくんですよ。

つまり「最初から誰も助けてくれない」と割り切ったほうが、ラクに生きられるんです。

誰も助けてくれないのが当たり前なら自力を身につけよう

誰も助けてくれないなら、自分でなとかするしかないですよね。

自分ごとは自力で対処

上記のような、自分ごとの悩みは誰も助けてくれないですよ。

誰かに助けてもらって解決できるような問題なら、最初から悩まないじゃないですか。

結局のところ、自分ごとの悩みは自力で解決するしかないんです。

自分ごとの悩みは「心を磨けるチャンス」と思うくらいがちょうどいいですね。

上記は、実際に僕が解決するために行動した内容です。

方法はさまざまですが、たいての悩みは自力で解決できることが多いんです。

自力で解決できた経験は、のちに揺るがない強靭な自信に変わりますよ。

【事実】努力できないと高確率で人生終わります【立て直す方法も紹介】

他人を上手につかう

とはいっても、ひとりで解決できない状況にぶち当たることは余裕であります。

そんなときは、他人を上手につかうのがおすすめですよ。

もっと具体的にいうと、

自分が抱えてる悩みを解決したことがある人に相談すること。

太ってる人にダイエットのコツを聞いても仕方ないですからね。

たしかに、自分の都合よく他人をつかうのは最低です。

でも、ここでいう「他人を上手につかう」は、WINWINなんですよ。

自分の悩みが解決できる＋相手の承認欲求と貢献欲求を満たせる

上記のとおり、双方にとってメリットしかないんです。

なので、他人を上手につかうことに罪悪感を抱く必要は1ミリもないですよ。

敵対は絶対にNG

誰も助けてくれない現実に打ちのめされると、人が嫌いになりますよね。

かつての僕も、ダースベイダーに引けをとらないほどの暗黒面に落ちてました。

いっときは、「人類は誕生するべきじゃなかった」と思ってたくらいでしたね。

敵対マインドにおちいると、憎しみで目が曇ります。

憎しみで目が曇ると、他人を非難したつもりが最終的に自分に返ってくるんですよ。

誰も助けてくれない→人を信じない→誰からも相手にされない→孤独で人生終える

誰にも優しくしてもらえるなんてのは、甘ったれた考えです。

なんでもかんでも、他人から与えてもらえると思ったら大間違いなんですよ。

いわゆる、ギバーにならないとダメなんです。

孤独に苛まれてる人は、以下の記事を参考にしてください。

【実はチャンス】孤独で気が狂いそうなら「内省」をしてみよう

ヘルプの期待を下げる

「誰かに助けてもらえればすべて解決する」

上記の考えは、とてもキケンですよ。

誰かに助けてもらう主な方法って「相談」じゃないですか。

でも相談なんてものは、あくまでも今後の方針を決める手段にすぎないんですよ。

相談→方針をきめる→アクションをとる→問題解決

上記のとおり、問題を解決するには必ず「アクション」が伴います。

誰かの助けを過剰に期待してる人は、

相談さえすれば、すべて問題は解決する

と本気で思っているんですよね。

ぶっちゃけ、甘いです。

問題を解決するには、必ず自力でアクションを起こす必要があるんです。

なので、誰かの助けに過剰な期待はやめたほうが吉ですよ。

誰も助けてくれないことが当たり前だと知るとラクに生きられる

かなり厳しいことを言いましたが、誰かの助けを期待するのはやめたほうがいいです。

期待すると、誰にも助けてもらえなかったときに傷つくので。

結局のところ、自分を救えるのは自分だけですからね。

かといって、他人を憎んだり悲劇のヒロインを演じるのは絶対にNGですよ。

次第に誰からも相手にされなくなるので。

もし誰かに助けを求めるなら、あなたが抱えてる悩みを解決した経験がある人にしてください。

未経験の人に聞いても、ろくな回答が返ってこないので。

それでは、また。