こんにちは、寅吉です。

努力ができない自分が嫌いすぎる…
頭で分かってるけど行動できない…
どうしたら努力できるようになるの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
努力の重要性を頭ではわかっていても、なかなか実践できないですよね。
かくいう僕も、25歳から自分なりの努力をはじめました。
25歳までは、「努力なんて100%無理ゲー」状態で生きてきましたね。
努力大事→わかってるけどできない→自分嫌い→投げやり
つまり、生まれて25年間、上記のような人生を送ってきました。
なので、努力の大切さや、難しさを理解しているつもりです。
- 努力しないと人生終わる理由
- 努力嫌いな人が行動できる方法
- 努力できないのはごく普通なこと
あなたがこの記事を読むと、努力できない自分を嫌いにならなくて済むかと思います。
努力できない人が人生の終わりを回避する5つの方法


努力できない人は、いったん切り口を変える必要があります。
実際に、僕が努力できるようになった経験をもとに紹介しますね。
安っぽい報酬に目をむける
意外かもしれませんが、努力できずに困ってる人って、実は困っていないんです。
なぜなら、努力できなくても生きていけるから。
言い換えると、不幸が足りていないんですよ。
- 速攻で現実逃避できるスマホ
- 安くてうまいジャンクフード
- 簡単に快感を得られるポルノ
批判食らう覚悟で言いますが、人生詰んでる人ほど上記にのめり込みがちですよね。



なんでわかるのさ



うんざりするほど経験してきたからね
つまり、今のあなたは、めんどい思いをしてまで努力をする必要性が皆無なんです。
なぜなら、ワンタッチでなんでも得られる便利な世界なので。
スマホ依存を克服したい人は、以下の記事を参考にしてください。
ガチの終わりを経験する
おすすめは、日雇いの派遣ですかね。
- 5時間ひたすらラッピング(でかいやつ)
- クソ重い荷物を運ぶ(10キロはある)
- 明らかに扱いが雑(怒鳴られたり)
上記は、僕が派遣先で経験した出来事です。
ぶっちゃけ、「2度とやりたくない」と死ぬほど思いましたね。
日雇いの派遣業務って、長時間労働かつ重労働が基本じゃないですか。
現状を変える努力をしないと、60年以上派遣で稼ぐしかない。
はじめて「努力しないと人生終わる」と、本気で危機感を感じましたね。
成長できない自分が嫌いな人は、以下の記事を参考にしてください。
【解放】成長できない自分が嫌いな人の前向きに進むためのヒント
正常生バイアスを根絶する
何度も言ってますが、努力できない人は総じて危機感が足りていません。
「まあなんとかなるでしょ」
上記は、正常生バイアスの典型例ですね。
- 努力しなくてもなんとかなるでしょ
- 仕事で食いっぱぐれることはないでしょ
努力できない人って、無自覚に正常生バイアスが働いてる可能性が高いんです。
言い換えるなら、現実を受け入れていないんですよね。
僕で例えるなら、大したスキルもないのに大企業に応募しまくるとか。(黒歴史)
誤解のないよう言っておきますが、正常生バイアス自体は悪いものではありません。
普段からあらゆる可能性を想定していれば、むしろ強みになるので。
現実を受け止めて、何をするべきか見極めることからはじめてください。
努力しないのにプライドが高い人は、以下の記事を参考にしてください。
努力しないのにプライドが高い3つの原因【成長する方法も紹介】
モチベーションを捨てる
断言しますが、努力をモチベーションに頼っているうちは挫折しますよ。
モチベーションって、不安的な要素じゃないですか。
- 今日は気分がいいからやろう
- 今日は疲れてるからやめよう
その日の気分によって、努力が左右されるんですよね。
そんな不安定な要素に、行動を委ねるなんてアホなんですよ。
モチベーションを捨てる代わりに、まっさきに習慣化を目指してください。
習慣化のポイントは、以下のとおり。
- 労力は最小限
- 毎日決まった時間
- 少しでもできたら褒める
努力の妨害要素を排除する
あなたに質問です。
YouTubeを見ながら、受験勉強に専念できますか?
無理ゲーですよね。
なぜなら、受験勉強よりもYouTubeのほうが刺激があるから。
それに、手元にスマホがあると、ついついスクロールしちゃうじゃないですか。
なので、最初からあなたの集中を妨げる要素を排除してください。
ちなみに僕は、手元にスマホがあると努力できないので、作業中はロックしてます。
努力できないと高確率で人生終わります


いわなずもがな、努力しないと人生は徐々に詰んでいきます。
オプションのなさは執着を生む
ぶっちゃけ、よっぽど優秀な人じゃない限り、努力は必須なんですよ。
ハードモードな人生を送ってる人には、ある共通点があるんです。
それは、オプション(選択肢)がないこと。
オプションがない人って、見るからに余裕がないんですよね。
仕事を例にしてみましょう。
- これしかできない
- たくさんの選択肢から選べる
明らかに後者のほうが、ゆとりある人生を送れますよね。
若いころに苦労してこなかった人は、以下の記事を参考にしてください。
【悲報】若い頃に苦労しなかった人は問答無用で選択肢を奪われます
オプションを増やすには努力がともなう
ゆとりある人生、つまりオプションを増やすには必ず努力がともないます。
あなたに1つお聞きします。
- 人生
- 仕事
- 恋人
どれか1つでも、努力なしに手に入れられるものってあると思いますか?
もしあると思うなら、これ以上僕の記事を読む必要はありません。
耳障りのいい理想論を唱えてるブログのほうがよっぽど為になるので。



外見は一切磨かないくせに、内面を見ろっていう人とか?



怒られるで
努力しなかった僕が詰んだこと
努力嫌いの僕が、唯一「マジで詰む」と思ったときは、就活でしたね。
Fラン大学を1年でやめた僕に、秀でたスペックなんて1つもありませんでした。
むしろ、平均以下のドベでしたね。
当然、企業に応募しても御祈りメールのオンパレードでした。
「ああ、俺はこのまま死ぬまでヒキニートなんだ」と本気で思いましたね。
結果的に、就職を諦めて個人の力で生きることを決意できたいい機会でしたが。
現実をなかなか受け入れられない人は、以下の記事を参考にしてください。
【実体験】現実を受け入れる覚悟を持つには痛みが伴います【前に進め】
充実した人生は努力が必須
一応言っておくと、努力にはさまざまな種類があります。
- コツコツやる継続型
- 期限を決めて一点集中型
- 未知の領域に飛び込む決意型(勝手に名付けた)
勉強や仕事のようにコツコツ、あるいは締め切りまで一直線に努力するのがメジャーですよね。
でも実は「未知の領域に飛び込む決意型」が1番大切なんです。
人間には損失回避の心理があるので、新しい挑戦を避けようとするんですよ。
その結果、マンネリ化した人生を送ることに。
ぶっちゃけ、未知の領域に飛び込むにはかなり勇気がともないます。
その勇気こそ、僕は「努力」だと思うんです。
つまらない人生を送ってる人は、以下の記事を参考にしてください。
【6ステップで完全解説】人生つまらないのは当たり前から抜け出す方法
努力できない自分が嫌いになる原因とは


行動できるようになるには、努力できない原因を知ることが大切です。
現状と照らし合わせながら、考えてみてくださいね。
根拠のある自信がない
巷では「根拠のない自信がだいじだ!」という意見がありますよね。
ぶっちゃけ、根拠のない自信がいくらっても、行動なんてできないんですよ。
なぜなら、自己効力感が皆無だから。
自己効力感とは「俺は目標を達成するための能力を持っている」と認識することです。
つまり、過去に目標を達成した経験がないと、偽りの自己効力感しか身につかないんです。
それこそまさに、根拠のない自信なんです。
あなたは、根拠のない自信に頼ってないですか?
目標が不明確
当然ですが、明確な目標がないと努力ができなくなります。
- 全国大会出場
- とりあえず勝つ
同じ部活でも、目標の違いで練習量が雲泥の差。
部活経験がある人なら、共感できるんじゃないでしょうか?
明確な目標設定がないと、努力の方向性が定まらないんですよね。
方向性が定まらない→努力する理由がない→途中で挫折
上記のループにおちいりがちに。
ムダに完璧主義
なるべく失敗せずに成功したいと考えている人は、要注意ですよ。
そもそも、失敗なくして成功なんてありません。
完璧を求めて、最初の1歩が踏み出せなかったら元も子もないじゃないですか。
まずは「完璧に物事をこなさないと」という思い込みを捨ててください。
よっぽどの天才じゃない限り、完璧にこなすなんて無理ゲーなので。
あなたは、僕と同じ凡人ですよね?
それなら、完璧を目指すのではなく、最初の1歩を踏み出すことに集中してください。
努力できないと人生終わるけど行動できる人は少数


実は、努力できる人のほうが少数なんですよね。
なんでも揃ってる現代社会
あなたもお気づきのとおり、現代社会は「便利なモノ」で溢れかえっています。
特に顕著なのが、スマホですね。
- 腹減った→ウーバー
- ムラついた→Pornh○b
- とりあえず暇→YouTube
上記のとおり、誰もが簡単に、即時生の報酬を手にいれることができるようになりました。
あなたにお聞きします。
スマホを長時間いじった後に、やるべきこと(努力)ってできますか?
ちなみに僕はできません。
どっと疲れるうえに、もっと刺激的かつ新しいコンテンツを未漁ってしまいます。
つまり、娯楽の多い現代社会では、努力するのが難しくなっているんです。
mustのうちは無理ゲー
- 強制的にやらされる
- 自分の意思でやる
あきらかに後者のほうが、努力しやすいですよね。
でも、学校のお勉強って「must」のパターンが多いじゃないですか。
- 勉強しないと将来苦労する
- いい大学に入るために努力する
- いい会社に入ったら安泰
上記を親や教師に言われて、なんとなく勉強してる人が大半ですよね。
ちなみに僕は、学校のお勉強にのめり込むことができませんでした。
なぜなら、シンプルにつまらなかったから。
仮に学生時代にタイムスリップできたとしても、勉強には打ち込まないと思います。
不確実な未来に投資できない
しんどい思いをして実るかわからない努力をするのって、控えめに言って奇行ですよね。
お金の投資なら、以下のような判断材料があります。
- 成長性
- 収入
- 財産
- 価格
では、自己投資はどうでしょうか?
ぶっちゃけ、判断材料ってないに等しいと思うんですよね。
つまり、目標を立てて長期的な努力ができる人は、ごく少数の変人なんです。(褒めてる)
努力できないと人生終わるリスクは高いけどいつでも挽回できる


- 努力しないとあらゆる可能性が奪われる
- 充実した人生を送るにはある程度の努力は必須
- 努力できない人は違う角度から取り組むのが大事
- でも努力できないのはごく普通なこと
努力ができないと嘆くくらいなら、積極的に終わりを経験をしてください。
布団のなかで「努力できない自分は終わりだ」なんて懺悔しても、なにひとつ変わらないので。
頭で危機感を感じたとしても、それはあくまで妄想です。
仮に、もし1年でTOEIC800点を取らなかったら腕を切られる。
上記の条件を突きつけられたら、努力がだるくても死ぬ気でやりますよね?
「努力は遺伝がーーー」などと責任の所在を求める人もいますが、無意味なので今すぐやめてください。
やるか、やらないか。
あなたがやるべきことは、2つのうち1つですよ。
それでは、また。
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