こんにちは、寅吉です。

自分がよければ他人はどうでもいいって悪いことなの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
さっそく結論から言いますが、
「自分さえよければ他人はどうでもいい」は、決して悪い考えではありません。
なぜなら、ほぼ全員の人間が腹の中で考えていることなので。
あらかじめ言っておきますが、今回は道徳について議論するつもりは毛頭ありません。
「自分は良くて他人はどうでもいい」という考えに、自己嫌悪に陥る必要はないんだよって伝えたいのが目的なので。
あなたがこの記事を読めば、今より生きやすくなると思います。
自分が良ければ他人はどうでもいい思考のリスク


ぶっちゃけ、自分さえよければ他人はどうでもいい思考はごく自然です。
とはいえ、解釈を間違えると、大きなリスクに直面する可能性が高くなるんですよね。
人間関係が悪化する
「自分が良ければ他人なんかどうでもいい」
上記の思考は、あくまでも自分の心にしまっておくのが大前提なんですよね。
ほぼ全員が、口にせずとも思っていることなので。
ただ「自分が良ければ他人はどうでもいい」態度に出すのは、絶対にNGです。
なぜなら、周囲からただのイヤな奴として見られるから。



でも他人からどう思われようと関係なくない?



被害を被る人がいるならアウトだね
考えてもみてください。
- 他人の意見をバカにしたり見下す
- 組織に属してるのに協調性が皆無
- 自称サバサバ系を免罪符に人を傷つける
上記の人と、仲良くなりたいと思いますか?
他人なんてどうでもいいと思うのは結構ですが、人を傷つけるのは御法度なんです。
いつまで経っても一皮むけない
他人なんてどうでもいいと思ってる人って、人の意見に耳を傾けられないんですよね。
過去の僕も「お前らの意見なんて聞くに値しない!」と思ってた時期がありました。
でもぶっちゃけ、第三者の意見を取り入れずに成長することは不可能なんですよね。
なぜなら、自分の世界観でしか物事を考えられないから。
よくいるじゃないですか。
自分と意見が違う人に対して「お前は間違ってる!」って批判する人。(過去の僕)
彼らが典型例ですよね。
あなたが自己成長に関心があるなら、第三者の意見には耳を傾けるほうが吉ですよ。
視野が広くなる絶好の機会なので。
気づかないうちに周りの人と敵対
「自分さえよければ他人はどうでもいい」
実は、この思考にはダークサイドが潜んでいるんです。
他人はどうでもいい→他人が傷つこうがどうでもいい→自分以外の人は全員敵
大袈裟に聞こえるかもですが、次第に自分以外の人間が敵に思えるんですよね。
あなたは、自分以外の人間をやたら敵対視してませんか?
もしそうなら、ダークサイドにハマってる可能性が高いです。
自分以外の人間は全員敵だと思ってる人は、以下の記事を参考にしてください。
自分以外の人間は全員敵マインドは超危険!【ラクになれる方法も紹介】
自分がよければ他人はどうでもいいをラクに変えるコツ


なぜか日本では、他人よりも自分を優先するのがタブーみたいな風潮がありますよね。
それが原因で、
自分が満たされない→他人を大切にできない→孤立する
上記の状況が、そこらじゅうで大量発生しているんです。
そこでここでは、「自分さえ良ければ」と思っている人が幸せになる方法を紹介します。
自分の人生を大切に生きる
さっきも言いましたが、自分を大切にできない人は他人を大切にできません。
なので、まずは自分のために生きてください。
その際は、ひとまず道徳的なことは置いといてOKです。



でも「こいつは自己中だ!」って思われそうじゃない?



だろうね
自分のために生きていると、ほぼ確で非難してくる人が現れます。
そういう人には、表面上で「他人のため」を演じておけばOKですよ。
道徳の良し悪しよりも、あなたが幸せになるのが1番大切なんです。
ちなみに私は、自分の人生を生きるようになってからようやく他人のためにできることを考えられるようになりました。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、この情報発信も誰かの役に立てたらと思ってやっています。
許容範囲を広げる
「自分さえよければ」→「自分+大切な人がよければ」
このように、あなたの人間関係の許容範囲を広げてみてください。
今日範囲を広げることで、良好な人間関係を作りやすくなりますよ。
許容範囲を広げるコツは、人間関係に優先順位を設けるのがおすすめです。
- 1位:家族
- 2位:自分
- 3位:友人
- 100位:嫌いな人
ざっくりですがこんな感じです。
WIN-WIN思考を持つ
良好な人間関係を築きたいなら、WIN-WIN思考を持ってください。
具体的にいうと、常にお互いに利益があるような解決策を提示する感じ。
なかには「それってうわべな人間関係じゃないの?」と思う人もいるかと。
でも、長期的な信頼関係を築きたいのであれば、WINWINは必須なんですよ。
人は得をすることよりも、損することに過剰反応します。(損失回避)
つまり、どちらかがLOSEになった時点で、良好な人間関係は築けないんですよね。
自分がよければ他人はどうでもいいって、決して人を出し抜いていいわけじゃないんです。
- 他人の人生に介入しない⭕️
- 自分だけ得をすればよし❌
僕は上記のマインドに変えてからは、かなり生きやすくなりました。
自分が良ければ他人はどうでもいい考えはごく普通


おそらくあなたも薄々気づいていますよね?
みんな自分さえよければ他人はどうでもいいと思っていると。
うわべでは「自分より他人を優先しましょう」と言っておきながら、やっていることは真逆なのが現実なんです。
このギャップに苦しむ人って、とても多いと思います。(私がそうでした)
まずは、自分が良ければ他人はどうでもいいがごく普通な理由について紹介します。
- みんな自分のことしか考えてない
- 自己犠牲とのギャップ
- 自分が満たされないと他人に優しくできない
- むしろチート
みんな自分のことしか考えてない
あなたは、1日中他人のことを考えて過ごしたことはありますか?
極度のストーカーを省いて、おそらくないと思います。
- 今日の昼めし何食おうかな〜
- 仕事行きたくねえな〜
- 将来どうしようかな〜
このように自分のことしか考えてないかと。
ちなみに私も、9割は自分のことしか考えていません。
つまり、あなたが思っている以上に他の人も自分のことしか考えてないんです。
自己犠牲とのギャップ
日本ではやたらと「誰かのために」を美徳とされていますよね。
いわゆる滅私奉公ってやつ。
(自分のことは一切考えず、他人のために身を捧げなさいよって意味)
そのため「自分を優先する=自己中」と思われガチなんですよね。
- 他人のために生きなさいと教わる
- 自分のことは二の次
- 次第に生きにくさを感じる
- ぶっ壊れる
このような悲惨な末路を辿っている人って、実は結構多いんです。
長時間労働で命を断つひとも同じですよ。
自分のことより他人(会社)中心に考えるから、ぶっ壊れるんです。
あなたが犠牲になるくらいならとっとと逃げてください。
自分が満たされないと他人に優しくできない
当たり前ですが、自分に余裕がない人は他人に優しくなんかできません。



言われてみればそうかも…



だからまずは自分を満たすことが大切なんだ
ちなみに引きこもり時代の私は、他人を幸せにしたいと1ミリも思わなかったです。
なぜなら、圧倒的に自分が満たされていなかったから。
- 店員さんに横柄な態度をとる人
- 煽り運転する人
- 悪質なクレーマー
上記のうち、心に余裕がある人って見たことありますか?
おそらくないですよね。
つまり、自分を大切にできないと他人に優しくすることなんかできないってこと。


むしろチート
自分がよければ他人はどうでもいいってネガティブに思えますよね。
でも実は「自分さえよければいい」って、めちゃくちゃチートなんですよ。
- 周りからの批判を恐れない
- やりたいことを突き通せる
- 群れる必要がない
このように、必ずしも悪いことばかりじゃないんです。
日本人は周りに合わせて行動しがちなので、大きなアドバンテージになりますよ。



好き勝手やれるのはいいよね!



周りの人に迷惑をかけないのが大前提だからね?
自分がよければ他人はどうでもいいはバランスが超大事


- 自分さえよければ他人はどうでもいい人はごく普通
みんな自分のことしか考えてない
自己犠牲とのギャップ
自分が満たされないと他人に優しくできない
むしろチート - 自分がよければ他人はどうでもいい人が幸せになる方法
自分の人生を大切に生きる
許容範囲を広げる - 自分さえよければと他人はどうでもいいの落とし穴
幸福度が下がる
孤立する
今回は、自分さえよえれば他人はどうでもいいという考えについて解説しました。
道徳の授業では「他人のため」と教わりますが、それが生きづらさに繋がることもあるんです。
なので、あなたが自分の考えに自己嫌悪に陥る必要はまったくありません。
他人にまで優しくできるのは自分を満たせた人くらいなので。
それでは、また。
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