「人にどう思われようが関係ない」と開き直ったら生きやすくなった話

侍の後ろ姿

こんにちは、寅吉です。

あられ

周りの目や言葉を過剰に気にしちゃう…
どうしたら周りの目を気にしない強い生き方ができるの?

本記事では、このような悩みを解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ

周りの目を気にしていると、死ぬほど生きにくさを感じますよね。

  • 本当にあの選択でよかったのかな…
  • さっき言った発言で誰かに嫌われてないかな…
  • 〇〇したいけど周りの目が気になるから我慢しよ…

おそらくあなたは、上記のような「ひとり反省会」をしょっちゅうしているかと思います。

かつての僕も、「周りの評価>>>>>>>>>自分の本音」くらいのマインドで生きてきました。

でも今では、周りの目や評価に影響されずに生きられるようになったんですよね。

ざっくり表現すると、「お前に嫌われても問題ないよ」くらいの気持ちで生きてます。

周りの目を気にしない強い生き方を実現する方法を解説しましたので、少しだけお付き合いください。

目次

「人にどう思われようが関係ない」と開き直ったらラクになれた

人にどう思われるか過剰に気にしていた頃は、自分を情けない奴と思ってました。

  • 人から良く見られたいと、偽りの自分を演じる
  • 話を合わせるために、好きでもないアニメをみる
  • 嫌がらせをされてるのに、ヘラヘラしてる

本気で自分のことが嫌いでしたね。

こんな僕が、人にどう思われようが関係ないと開き直れた理由を紹介します。

ご奉仕してもムダ

かつての僕は、他人に好かれたいがためにご奉仕しまくってました。(ご機嫌取り)

でも皮肉なことに、人にご奉仕すればするほど、相手から雑な扱いをされるんですよね。

ご奉仕される→調子にのる→少しくらい雑に扱ってもええやろ

上記は、ご奉仕された側の人間の心情です。(考察)

今までのおべっかがムダと気づいたとき、どうしようもなく自分を恨みましたね。

「自分を犠牲にしてまでお前はなにをやってたんだ」みたいな。

それ以降、他人に好かれたいがためのご奉仕はしなくなりました。

自己理解が無理ゲー

人にどう思われるかを気にしてた頃は、他人の望む人物像を演じてましたね。

他人の評価を過剰に気にする人のあるあるだと思いますが、めちゃくちゃ危険なんですよ。

他人が望む人物像を演じる→自分の本音が分からなくなる→自己理解が無理ゲー

自己理解って軽んじられがちですが、人生を豊かにするには必須な要素なんです。

  • すきなことがわからない
  • やりたいことが分からない
  • そもそもなにが楽しいかわからない

多くの社会人が陥ってる問題です。

自分のやりたいことが分からない原因は、いうまでもなく自己理解ができていないから。

「一度きりの人生を、他人の仮面をかぶって終えたくない」

こう考えるようになってからは、人にどう思われるかなんかどうでもいいと割り切れましたね。

自分に対する怒り

  • 本当はイヤなのにNOと言えない
  • 他人に嫌われないようにおべっか
  • 自分をすり減らしてまで他人にご奉仕

こんな自分を、吐き気を感じるくらい嫌いでした。

次第に嫌いを通り越して、底知れない怒りが湧いてきたんですよね。

「このまま他人の靴を舐めてる人生でいいわけ?」

ひたすら上記を自問自答してました。

そのうち、人を気にしてやりたいことを我慢することにも怒りを覚えたんですよね。

「なんでお前のために自分を犠牲にしなきゃいけないの?」

みたいな。

この怒りこそ、人にどう思われるか気にしなくなった最大の要因でした。

人にどう思わようが関係ないと思える3つのコツ

サングラスを掛けた強そうな人

周りの目を気にしない強い人になるには、たったの3つの方法で実現できるんです。

ステップは下記のとおり。

  1. 理想のアイデンティティを決める
  2. 踏み出す前の恐怖を乗り越える
  3. 尊重してくれる人とだけ付き合う

理想のアイデンティティを決める

周りの評価を過剰に気にする人は、理想のアイデンティティが備わっていないことが多いんです。

※ここで定義するアイデンティティとは「どんな人物になりたいか」です。

つまり、理想の自分像ですね。

アイデンティティはやがて、人生の羅針盤になります。

そして、人生の方向性が定まると、誰に批判されても気にしなくなるんですよね。

あられ

YouTuberが際たる例だよね

寅吉

周りを気にしてたら動画なんか撮れないからね

理想のアイデンティティを決める際は、あなたのやりたいことを決めてください。

そのためには、日頃から自分の感情を観察できるようになる必要があります。

僕がおすすめする方法は、ジャーナルです。

詳しいやり方は、以下の記事で解説しているので参考にしてください。

自分の頭の悪さに絶望してる人の重大なミス【賢くなる方法も紹介】

踏み出す前の恐怖を乗り越える

そもそも、なぜあなたが周りの目を気にして、好きに生きられないかご存知ですか?

それは、自分を押し殺すことに慣れているからです。

何十年もの間、周りを気にして生きてきた人が急に「だが断る」なんて言えないですよね。

なのでまずは、周りを気にしなくなるエクササイズから始めましょう。

  • 遊びの誘いを適当な理由をつけて断る
  • 自分の弱さや変えたいことを紙に書く
  • 常に他人の評価と自分の考えを切り離す

上記すべてを実践すれば「周りの評価なんて大したことないじゃん」と思えますよ。

ちなみに僕は、ひっきりなしに遊びを断っていたら、いつの間にか誘われなくなっていました。

あられ

本末転倒じゃん!!

寅吉

そのおかげで本当に遊びたい人を厳選できたよ

どうしても自分に素直になれない人は、以下の記事を参考にしてください。

【お門違い】自分に正直に生きるのとわがままを気にするのは不毛です

尊重してくれる人とだけ付き合う

意外に思うかもしれませんが、他人からの目や評価を気にするのは悪いことじゃないんです。

  • 思いやり
  • 協調性
  • 共感性

あなたがサイコパスじゃない限り、上記を持っているかと。

あられ

じゃあなにが問題なのよ?

寅吉

評価を求める相手が悪いことだね

周りの目を気にしてる人は、決まってくだらない人間からの評価を大事にしているんです。

思い返してみてください。

あなたが自分を押し殺して生きる理由のなかに、大切な人はいますか?

おそらくいないですよね。

  • どうでもいい連中
  • 嫌味を言ってる人
  • たいして仲も良くない人

上記の人間から正当な評価を求めるのは、ぶっちゃけアホですよ。

なぜなら、あなたの人生が1ミリも良くならないから。

周りの目を気にしない方法→どんな人から評価されたいのか

上記のマインドを参考にしてください。

人にどう思われるか気にするのは人間の特性

マンモスと原始人の対峙

僕たちが周りを気にする理由の答えは、原始時代にあるんです。

共存=身を守る

原始時代の人類は、20人〜100人近い部族をつくって暮らしていました。

単独では野生のもとで長く暮らしていけませんからね。

誰もが生きるために、他者に依存していたわけです。

  • 貴重な食べ物を粗末にする
  • 狩りのときはいつもドジって失敗

当然、上記のような人間は部族にとって役立たず認定されます。

部族から追放→野生のなかひとりで生きる→野垂れ死ぬor動物に食われる

つまり、僕たちの祖先は、他人からの評価を死ぬほど重要視していたわけです。

人にどう思われようが関係ないと開き直ったもん勝ち

雷が落ちる

世間体やら他人の意見を気にして生きると、100%不幸になりますよ。

この世の中は嘘だらけ

ぶっちゃけ、この世界は嘘だらけです。

なので、自分の好きな嘘を信じて生きればいいんですよね。

  • 正義をおしつける人
  • 正しさに執着する人
  • 異質な人を批判する人

こんな人たちに振り回されていたら、気が狂いますよ。

ちなみに僕は正気を保てなかったので、自分が好きな嘘を信じることにしました。

その結果、周りを気にせず自分らしく生きられました。

みんなと同じように生きられない人は、以下の記事を参考にしてください。

みんなのように上手に生きられない人が絶対に知るべき真実【ラクになる】

批判はするくせに責任はとらない

  • 他人の批判を鵜呑みにして失敗する
  • 自分の意思で失敗する

どちらが清々しいかは、一目瞭然ですよね。

そして皮肉なことに、批判する人間は、絶対にあなたの責任をとりません。

  1. 本当は就職せずバンドを組んで生きたい
  2. 親から「そんなに甘くない」と批判される
  3. 渋々親の言うことに従う
  4. バンドを組むはずだった相方がメジャーデビュー

もしあなたが上記の人生を送ったら、どんな気持ちになりますか?

僕だったら「もしあの時バンドを選んでいれば…」と、死ぬほど後悔しますね。

未来は不確定ですが、可能性が1%でもあるなら誰しもが後悔するかと。

そして仮に、親に対して「ふざけんな!なんであの時批判したんだよ!」と言っても、

「お前が始めた物語だろ」と言われるのがオチですよ。

他人につくられた「あなた」で生きる

周りを気にして波風たてずに生きれば「安全」は確約されます。

他人の言いなりに生きていれば、安全じゃないですか。

でもその瞬間から、あなたは「安全」と引き換えに「囚人」になっているんです。

以下は、僕が好きな元ローマ皇帝のマルクス・アウレリウスの名言です。(自省録より引用)

せいぜい自分に恥をかかせたらいいだろう。恥をかかせたらいいだろう、私の魂よ。
自分を大事にする時などもうないのだ。めいめいの一生は短い。
君の人生はもうほとんど終わりに近づいているのに、君は自己にたいして尊敬をはらわず、君の幸福を他人の魂の中におくようなことをしているのだ。

周りを気にして生きているうちに、気がついたら一生を終えてたって、考えただけでもゾッとしますよね。

他人にでっちあげられた「あなた」なんかクソ喰らえです。

人生いちどきり、あなたらしく生きてみませんか?

人にどう思われようが関係ないと開き直ると生きやすくなる

強い女性の団結
まとめ
  • 周りの目を気にしない最強になれる3つの方法
    アイデンティティを決める
    周りを気にしないエクササイズからはじめる
    尊重してくれる人とだけ付き合う
  • 他人を気にするのは原始時代から
  • 批判を鵜呑みにすると不幸になる

周りの目を気にしない強い人になりたいなら、熱中できることを探すのもおすすめです。

熱中できるものが見つかると、

やってて楽しい→スキルが上達する→自信がつく→周りを気にしなくなる

実際に僕は、上記の方法でも周りの目を気しない強い人間になれました。

でも再現性がすこし低いので、今回は今日からでも実践できる方法を紹介しました。

どの方法にも共通する大切なことは「実際にやること」です。

それでは、また。

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この記事を書いた人

このブログでは、自己理解をベースに本当の自分を見つけ、人生を取り戻す方法を発信しています。

かつての僕は、大学中退、引きこもり、フリーターを経験し、幾度なく人生に迷い、生きづらさを感じる日々を送っていました。

しかし、自己理解を深めることが、人生を大きく変えるきっかけになり、思い込みや不安から解放されました。

そして今では、自分のペースで充実した日々を送っています。

もし今、生きづらさを感じたり、人生に絶望しているなら、当ブログを参考にしてみてください。

それでは、自分の人生を取り戻す用意はいいですか?

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