こんにちは、寅吉です。
カッコ悪い自分を人に見せられない…
どうしたら恥をかくことを怖がらなくて済むの?
このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
恥をかくのって、シンプルに怖いですよね。
他人からの評価はもちろん、自分が無能な事実を目の前に突きつけられるので。
誰だってできれば、恥なんてかきたくないじゃないですか。
ここであなたに、悲報と朗報があります。
- 悲報:恥をかくことを怖がらなくなる魔法のノウハウはない
- 朗報:恥をかくことに抵抗を感じなくて済む方法はある
上記のとおり。
恥をかいてまでも得たい成果がある人は、読んで損はないと思います。
恥をかくことを怖がらない勇気を身につける方法
ぜんぶで4つあります。
すべて僕の実体験をもとにしてるので、再現性は高いと思います。
他人の視線は自意識
恥をかくことを怖がる人って、やたら他人の評価を気にしますよね。
- バカだと思われたくない
- 痛い奴だと思われたくない
- 能力が低いと思われたくない
ぶっちゃけ、どれも自意識なんですよ。
残念なことに、他人は大してあなたに興味はありません。
たいていの人は、興味があるようには装いますが。
他人から興味を持たれるのは、せいぜいインフルエンサーくらいなんですよ。
でも、人前でずっこけたらドジだと思われるでしょ?
その場ではね
ひとつ、あなたにお聞きします。
これまでに遭遇した、恥ずかしい思いをした人の、顔と正確な日時って覚えてますか?
おそらく、ほとんど覚えてないですよね。
つまり、恥をさらす行動なんて、時が経てば簡単に忘れられるんですよ。
自分に置き換えて考える
さっきと関連した話になります。
基本的に人は、自分のことにしか興味がありません。
人は遠くの国で起きてる戦争よりも、自分の肌荒れのほうが気になる
こんな言葉があるくらいなので。
もし、あなたの職場の人から、2時間近く愚痴を聞かされたらどんな気持ちになりますか?
おそらく、開始10分で「帰りてえ」と思うかと。
なぜなら、あなたにとって他人の愚痴なんかどうでもいいことだから。
たしかに、その場では興味があるように装うじゃないですか。
でも、家に帰ったら、夜飯や明日のことで頭いっぱいですよね。
つまり、あなたが恥をかこうが、他人からすればどうでもいいことなんです。
キラキラな自分を壊す
大した能力もない割に、プライドだけは一級品な人は要注意。
自分に対する理想と現実にギャップがあると、恥をかくことが異常に怖くなるんですよね。
なぜなら、普段から偽りの自分で生きているから。
過去の僕も、この罠に引っかかていたのでよくわかります。
自分の化けの皮が剥がされないよう、偽りの自分を演じてしまうんですよね。
理想の自分を演じる→恥をかくのが怖い→生きにくい
おそらくあなたも、漠然とした生きにくくさを感じているかと。
その正体は、理想の自分と現実にあるギャップなんです。
恥をかくのを怖がらないようになるには、理想の自分像を粉々にするのが手っ取り早いですよ。
詳しい方法は、以下の記事を参考にしてください。
尊敬される人を目指さない
恥をかくのが怖い人の、大きな要因ってわかりますか?
それは「自分はすごい奴と思われたい」承認欲求が強いことなんですよ。
誤解のないように言っておくと、承認欲求は悪いものではありません。
むしろ、生きる原動力にもなるので。
とはいえ、恥をかくことを恐れたくないなら、尊敬される人を目指すのをやめてください。
過去の僕も、「すごい奴認定されたい」と思ってた時期がありました。
すごい認定されたい→下手に失敗できない→恥なんてかけない
当然、いつまで経っても「すごい奴」にはなれませんでした。
恥を恐れて挑戦しなければ、実力は身につかないので。
尊敬される人ではなく、恥をさらけだせる人を目指してください。
僕も恥をさらけだせるようになってからは、成長スピードに雲泥の差が生まれました。
恥をかくことを怖がる心理とは
恥を怖がらなくなるには、根っこの部分を知る必要があります。
それぞれ解説していきますね。
自己顕示欲が強い
あなたは密かに、人に注目されたいと思っていませんか?
自己顕示欲は、誰もが持ちうる欲求なので悪いことじゃないんです。
問題は、自己顕示欲が強すぎることなんですよね。
自己顕示欲が強すぎると、失敗を極度に恐れてしまうんです。
なぜなら、失敗することで、自分の未熟さを直面してしまうから。
失敗→自分の未熟さと直面→もう終わり
みたいな感じ。
要するに「下手なことができない」と恥をかくことを極度に恐れてしまうんです。
無力さを受け入れたくない
自分の能力に対する信頼が、低い人にありがちですね。
自分の能力に対する信頼ってなに?
「俺ならできるっしょ!」ってやつ
いわゆる「自己効力感」ってやつですね。
さっきも言いましたが、恥をかくと否が応でも、自分の無力さを直視してしまうんです。
「わざわざ恥をかいて無力さを感じるくらいなら、最初からやらない」
自分の無力さを痛感するのって、シンプルに辛いじゃないですか。
だからこそ、恥をかくことを極度に恐れてしまうんですよね。
教育によるプレッシャー
- 謙虚でいなさい
- 失敗は避けなさい
- 目立つことは避けなさい
僕たちは、上記のような教育を受けてきましたよね。
これこそ、日本人が過度に恥をかくことを恐れている要因なんです。
恥をかくって、要するに「うまくいかないこと」じゃないですか。
失敗は悪いこと→うまくいかない事態を作らない→行動しない→恥をかかなくて済む
次第に、上記の考えに染まってしまうんですよね。
だからこそ、完璧主義におちいる人があとを絶たないんですよ。
日本教育を真っ当に受けた人ほど、生きにくさを感じるのは至極当然のことなんです。
シンプルに自意識過剰
前項でも言ったように、他人はあなたが何をしようと興味はありません。
それなのに、他人を気にして、好きに生きられないのってバカらしく思いませんか?
幻に怯える→恥をかけない→自分らしく生きられない→生涯を終える
これって、本当にあなたが望んでる人生ですか?
- 本当は起業に挑戦したい
- 本当はあの子に告白したい
- 本当はファッションを変えたい
本当は、やりたいことがたくさんあるんじゃないですか?
いいですか、もう一度言います。
他人はあなたなんかに興味はありません。
間違っても、自意識になって貴重な選択肢を排除しないでください。
恥をかいた分だけ、あなたは充実した人生を送れるでしょう。
恥をかくことを怖がると人生の満足度が減る
当然ですが、恥をかくことを怖がっていると、充実した人生は送れません。
- 成長や学びの機会損失
- 自分の人生を他人の期待で生きる
- いつまで経っても自信が身につかない
理由は、上記のとおり。
そして、恥をかくことを怖がらなくなるには、失敗を経験するしかないんです。
ナンパ師を想像してください。
彼らは、振られても何度も声をかけ続けるじゃないですか。
なぜなら、振られることに耐性が身についているから。
最初の1、2回は恥をかくのが死ぬほど辛いと思います。
でも、回数を重ねると、次第に恥を感じなくなるんですよ。
次第に、恥をかくことに対する免疫が身に付くので。
- 自意識に他人の目を気にして恥をかかない人生を送る
- 恥を覚悟で好きなことに挑戦して充実した人生を送る
どちらの人生を選ぶかは、あなた次第ですよ。
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