こんにちは、寅吉です。
自分のために生きるって悪いことなのかな…
聞こえはいいけど実践できない…
どうしたら自分のために生きられるの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「自分のためだけに生きる」
最近、よく聞きますよね。
でもほとんどの人は、頭ではわかっていても実践できずにいるかと思います。
そこでこの記事では、
- 自分のために生きるって悪いことなのか?
- どうしたら自分のために生きられるのか?
上記を僕なりにまとめてみました。
比較的、自分のために生きているので参考になるかと思います。
自分のためだけに生きることは悪いことじゃない
むしろ、ラクに生きたいのなら必須ですね。
実は幸せへのショートカット
「自分のためだけに生きる」って、ぶっちゃけ聞こえは悪いですよね。
なんか自己中みたいな。
でも実は、自分のためだけに生きることは、幸せになれる最速最短のルートなんですよ。
周りを見渡してみてください。
- 他人からの評価に一喜一憂
- みんなと同じじゃないと不安
- 自分を犠牲にしてまで他人にご奉仕
上記の特徴を持ってる人ほど、消耗して生きてますよね。
つまり、他人のために生きてる人は、幸せの真逆コースを歩んでるわけです。
頭では理解してるけどいざとなるとね….
まさに真逆コースを歩んでる人のマインドだね
ちなみに、僕のマインドは以下のとおり。
- 苦手なことはやらん
- 世間体ってなんですか?
- 他人に嫌われようが知らん
アホ丸出しですが、めちゃくちゃ生きやすくなりましたね。
滅私奉公から抜け出せる
綺麗事ぬきで話すと、自分を満足させられない人が他人に優しくできないんですよ。
自分を満たす→余裕をもてる→他者に優しくできる
上記が本来の順序なんです。
でも、実態は真逆ですよね。
自分より他人を優先→消耗→ぶっ壊れる
いいですか、今は令和の時代です。
こんな時代錯誤の思考(滅私奉公)を鵜呑みにしても、幸せにはなれないんですよ。
あなたは侍じゃないですよね?
それなら、滅私奉公なんかとっとと捨てて、自分のために生きるべきですよ。
より詳しい解説は、以下の記事を参考にしてください。
【お門違い】自分に正直に生きるのとわがままを気にするのは不毛です
自分の人生を取り戻せる
今まで、自分のために生きてこなかった人の特徴を知っていますか?
それは、自分の人生を生きてる気がしないこと。
自分の人生を生きてる感覚がない人は、口々にこう言います。
- 好きなことがわかりません
- 生きてる意味がわかりません
- やりたいことがわかりません
これまで親や世間体といった、他人のためだけに生きてきたツケなんですよ。
例えるなら、自分の車を他人に運転させてるような感じ。
もし事故ったとしても文句を言う権利はないってこと?
ないね
他人のために生きてきたツケを清算する方法こそ、自分のためだけに生きることなんです。
リハビリみたいなイメージですね。
もしあなたが「最近自分の人生を生きてる感覚がない」と感じるなら、自分のために生きるサインですよ。
自己満の境地にいける
- 社会に貢献したい
- 家族のために生きたい
- 困ってる人を助けたい
上記の他者貢献の裏には、必ず「自己承認」が隠れています。
めちゃくちゃざっくりいうと「人に貢献できてる俺かっけー!!」みたいな。
実際、貢献できた相手から感謝されたら死ぬほど嬉しいじゃないですか。
とはいえ、必ずしもリアムタイムで他者から喜ばれるとは限らないですよね。
- 早朝のゴミ拾い
- さりげない気遣い
- 遠い誰かへの募金
でも、普段から自分のために生きられる人なら、自己満で気持ちよくなれるんですよ。
なぜなら、すでに自分軸が整っているから。
自分のためだけに生きられるようになるには
とはいっても、いきなり自分のためだけに生きるのってハードですよね。
ここでは、自分のために生きられる準備運動を紹介します。
新しい水をためる
自分のために生きるのが苦手な人は、ツボの水が不純物が混ざりまくってるんです。
不純物とは、以下のとおり。
- 社会の刷り込み
- 世間体の振る舞い
- 親や他人の価値観
これらは、あなたが自分のために生きるのを妨害する要素です。
ちなみに僕も、他人のために生きてた頃は、これらの不純物が混ざりまくってましたね。
皮肉なことに、誰からも大切に扱われませんでした。
もしあなたが、自分のために生きたいのなら、不純物をすべて捨ててください。
不純物を捨てる→自己満の水をためる→自分のために生きる
上記を意識してみてください。
余力で貢献する
どうしても、自分のためだけに生きることに抵抗を感じる人はよく聞いてください。
たしかに、自分のためだけに生きるのには限界があります。
すこし僕の話をさせてください。
黒歴史全開で話すと、以前までは、
- 俺だけ幸せになればそれでいい!
- 他人がどうなろうが知ったこっちゃねえ!
上記のマインドで生きてきました。
そんなときに、ブログを始めて読者の方から、相談に乗る機会が増えていきました。
(僕に悩み相談を送ってくれた方からの切り抜きです)
この瞬間に、他者貢献の気持ちよさを知っちゃったんですよね。
自分のためだけに生きる→余力で他者貢献→より人生が充実
上記の流れが、ラクに生きられるコツだと思ってます。
天敵に慣れる
悲しいことに、自分のために生き始めると少なからず批判してくる輩が現れます。
当然、完全スルーでOKです。
そもそも、自分のために生きられない人の天敵って「他人」じゃないですか。
つまり、天敵を恐れるようでは、到底自分のために生きられないんですよ。
僕も自分のために生き始めたとき、他人からどう思われるか心配してましたからね。
実際、何度も批判されたことも。
でも、他人のご機嫌取りを演じることにうんざりしてたので、完全にスルーできました。
あなたも批判を恐れているなら、回避するんじゃなくて慣れることにフォーカスしたほうがいいですよ。
そのうち慣れますから。(経験済み)
迷惑をかける人の存在を考える
当たり前のことを言いいますが、
誰にも迷惑をかけなれば、あなたは自分のために好き勝手生きていいんですよ。
好き勝手生きると、妬まれて批判されることはあると思います。
でもそれって、あなたではなく相手の課題なんですよ。
100人中100人が、あなたの生き方を肯定するなんて絶対無理ゲーじゃないですか。
なので、他人からどう思われるかビクつく必要はないんです。
でももし、どうしても不安で行動できないなら、
「自分のために生きて迷惑がかかる人はいるか?」と自問自答してみてください。
いなければ、GOですよ。
まとめ|自分のためだけに生きることは幸せに必須
最後に、エレノア・ルーズベルトの名言を紹介して締めます。
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。
どっちにしたって批判されるのだから。
めちゃくちゃ真理ですよね。
自分の心ではなく「世間の正しさ」をベースに選択すると、ろくなことがないですから。
- 自分の意思で失敗する
- 他人の意思で失敗する
どうせ失敗するなら、自分の意思のほうが後悔しないですからね。
他人に振り回されやすい人は、まずは自分のためだけに生きてみてください。
かなり生きやすくなると思いますよ。
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