こんにちは、寅吉です。
楽をして生きたいのって甘えなの?
楽して生きられるコツがあれば知りたいな。
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「楽をして生きるなんて甘えだ!!」
最初に言っておくと、僕はこういう思考が死ぬほど嫌いです。
とはいえ、多くの日本人は、
- 苦労すること=かっこいい、美徳
- 楽をすること=けしからん、悪徳
いまだに、前時代の価値観を抱いてるんですよね。
そのため「本当は楽をして生きたいけど甘えと言われたくない…」と、自分に素直になれない人が増えているんです。
この記事では、楽をして生きてきた得た知見やコツをあなたに紹介しますね。
- 楽をしていきたいのは甘えじゃない
- 楽をして生きるうえで大切なマインド
- 楽をして生きたい人がやるべきこと
あなたこの記事を読むと、楽をして生きられるようになると思います。
楽をして生きるのは甘えじゃない
あなたも知ってのとおり、楽をして生きることは決して悪いことではありません。
人間は楽をしたい生きものなので。
まずは、僕が楽をして生きてきた経験をもとに甘えじゃない理由を解説します。
- 本当はみんな楽をしたい
- 苦労なんてしないほうがいい
- 自分に素直になってる
本当はみんな楽をしたい
「楽をして生きるなんて甘い!」
楽をして生きることを批判する人って、実は本心では楽をしたいと思っているんです。
じゃあなんで批判するのさ?
シンプルに面白くないからだね。
自分は我慢してやってる→楽をしてる人を見る→けしからん!!!
かなりざっくりですが、こんな流れですかね。
悲しいことに、日本人は他国民に比べるといじわる気質が強いんです。
↓参照サイト
“日本人は特にいじわる”とデータが証明?行動経済学が明かす「スパイト行動」
「みんなやってるんだからお前もやれ」は、まさにスパイト行動ですね。
苦労なんてしないほうがいい
なぜか日本では、苦労や我慢を美徳とされていますよね。
そのため、
- 楽をすることは甘えだ!
- お金は嫌なことを我慢して稼ぐものだ!
ゴミのような価値観が蔓延してるんです。
なかには「若いうちの苦労は買ってでもしろ」みたいな言葉があるじゃないですか。
はっきり言って、苦労なんてしないに越したことがないんですよ。
努力する必要はないってこと?
努力と苦労はまったく別ものだよ
たまに「苦労」と「努力」を混同する人がいますが、とても危険ですよ。
- 努力:リターンがある
- 苦労:リターンがない
ざっくりですが、苦労は目的が伴ってないんです。
自分に素直になってる
楽をして生きたい人って、実は人生の大きな岐路に立っているんです。
イメージはこんな感じ。
ちなみに、90%の人は「嫌なことを我慢する人生」を送っています。
「嫌なことを我慢する人生」と「楽に生きられる人生」の大きな差ってわかりますか?
それは、自分に素直に生きているか否かです。
嫌なことを我慢する人生を送っている人は、
心では楽を望んでるのに、頭では苦労を美徳にしているんです。
つまり、あべこべなんですよ。
あべこべ状態で生きていると、やがて自分の人生を生きてる実感を失います。
楽をして生きるうえで大切なマインド
以上が、楽をして生きるのが甘えじゃない理由でした。
ここからは、楽をして生きるうえで大切になるマインドを紹介します。
今から紹介するマインドがないと、楽をして生きるのは不可能だと思ってください。
- 後ろ指を指される覚悟
- 時には対価を求められる
- 揺るがない信念が必要
後ろ指を指される覚悟
残念なことに、あなたが楽をして生きる選択をすると、ほぼ確で後ろ指を指されます。
楽をして生きることを決めた僕は、
- ダメ人間
- 人生なめてる
- 甘えてる
ありがたい批判をいただきました。(陰で)
批判が耳に入るたびに「なにが悪いの?」と思ってましたが。
まあ要するに、後ろ指を指されても動じない覚悟が必要ってことです。
いちいち他人の批判を真に受けているじゃ、楽をして生きるのは無理ゲーなので。
時には対価を求められる
主に収入の話ですね。
「お金は欲しいけど努力はしたくない」
こんなマインドでいれば、遅かれ早かれ悪どい連中に搾取されます。(マルチ)
好きなことでお金を稼ぐにはそれなりに努力(対価)は必要なんですよ。
多くの人にとって「楽をして生きたい=好きな仕事をしたい」だと思うので。
対価を支払う覚悟がないなら、身の程にあった生き方が求められます。
必要最低限の収入で満足できるなら、対価は気にしなくてOKですね。
揺るがない信念が必要
知っての通り、日本人の大半が「楽アンチ」です。
つまり、これからの行動や意思決定を自力で下す必要があるんです。
楽アンチな人に助言を求めても、批判されるのがオチなので。
そして、全ての意思決定を自力で下すには「揺るがない信念」が不可欠なんです。
ちなみに僕は、大学中退から今に至るまですべて自力の選択を続けてきました。
絶対しんどいでしょ
何度も不安に押し潰されたよ
「理想のライフスタイルを送る」
揺るがない信念があったからこそ、今に至るまで突っ走ってこれました。
楽をして生きたい人がやるべきこと
楽をして生きる大切さは十分理解できたと思います。
最後に「楽をして生きる」を実現させるためのコツを紹介します。
実際に僕が使ってきたノウハウなので、再現性はたかいほうかと。
- 選択のたびに自問自答
- 譲れない価値観を持つ
選択のたびに自問自答
現実的な話、楽をして生きようとしても、最初のうちは周りに流されることもありますよね。
それを防ぐための方法が、
これは本当にやりたいことなの?
このように自問自答することなんです。
当たり前に思うかもしれませんが、できてない人が多いんですよ。
やりたいことよりも嫌われたくない思いが強いから。
楽をして生きたいのであれば、自分に忠実になるのがマストですよ。
じゃあ協調性はいらないってこと?
いやいや大切だよ
僕が言いたいのは「不必要に周りに迎合するな」ってこと。
譲れない価値観を持つ
これ、楽して生きるうえでめちゃくちゃ大切なのでよく聞いてください。
残業を例にします。
早い話、あなたが残業をしない主義ならしなくていいんですよ。
でも誰かに文句言われそうじゃない?
言われるだろうね
だめじゃん!!!
たしかに、最初のうちはあなたを悪く言う人もいるかと思います。
でも面白いことに、時間が経つにつれて「あいつは残業しない奴」と認定されるようになるんですよ。
そうなれば勝ち確です。
人間は慣れる生き物なので、そのうち笑われながら「今日は残業するのか?」と言われるようになりますよ。
まとめ|楽をして生きるのは甘えどころか幸せになれる
- 楽をして生きるのは甘えじゃない
- 楽をして生きるなら覚悟が必要
- 選択を迷ったら自分のやりたい方を選ぶ
- 譲れない価値観を常に持っておくべし
今回は、楽をして生きるのは甘えなのか?について解説しました。
楽をして生きるのは決して甘えではありません。
むしろ、自分らしく生きるために必要不可欠なんですよ。
「楽をして生きたいけど甘えって言われないかな」
この問いに対する答えは、
「甘えと批判してくる人は必ずいるけど、気にするな」
ですね。
それでは、また。
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