こんにちは、寅吉です。

親の言うことを聞くのが当たり前なのかな?
でも全て親の言うことを聞きたくないな…
自分の考えは間違ってるのかな?
こんな悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「子供は親の言うことを聞くのが当たり前だ!」
あなたは「親の言うことは絶対服従」の教育に、違和感を覚えたことはないですか?
少し反抗すれば育児放棄宣言をされる。
ぶっちゃけ、時代錯誤のアホ教育ですね。
この記事では、
- 親の言うことを聞くのが当たり前が大嘘な理由
- 親の言うことは絶対毒親の上手な対処法
上記について解説します。
親の言うことを聞くのが当たり前が大嘘な理由


親の言うことを聞くのが当たり前教育の裏には、大きな落とし穴があるんです。
ひとつずつ解説してきますね。
未来への自由剥奪
今に限った話じゃないですが、これからの時代は変化がより激しくなりますよね。
激動の時代で生き残るには、柔軟性がキーになります。
つまり、親の言うことは当たり前と「思考停止」になっては、生きていけないんですよ。
- 答えのない問いを考える能力
- 問題をいちはやく察知する能力
- 自分に合った解決策を見出す能力
親の言うことを聞くのが当たり前と考えてる人が、身につけられると思いますか?
ぶっちゃけ、無理ゲーですよ。
現に大半の大人は、思考停止で生きていますよね。
なぜなら、親の言うことを聞くのが当たり前という教育に疑問を持たなかったから。
思考停止のツケがやってくる
親世代の価値観や知識を、やたら子供に振りかざす人って多いですよね。
際たる例が、教育観ですね。
- 親の言うことには逆らうな
- 親が子供を管理するのは当然
- 親世代の「普通」を押し付ける
親が子供を想ってやってる教育が、完全に裏目に出てますよね。
親の言うことを聞くのが当たり前教育を受けていれば、自分の意見なんて伝えられないですよね。
たしかに30年前なら、思考停止でも生きていけたかと。
でも今では、思考停止のツケで苦しんでる人が多いんですよ。
- やりたいことが分からない
- 自分にとっての幸せが分からない
- 何のために生きているのか分からない
これらはすべて、思考停止で生きてきたツケです。
適当に生きてきたツケが溜まってる人は、以下の記事を参考にしてください。
最終的に親は責任をとらない
- 〇〇大学に行きなさい
- 〇〇の仕事に就きなさい
誰もがいちどは、親に言われたことかと。
そして、多くの人は、親の言うことを鵜呑みにして生きていますよね。
批判食らう覚悟で言いますが、ぶっちゃけアホですよ。
なぜなら、仮にあなたが不幸になっても親は責任を取ってくれないから。
むしろ「お前が決めたことだろ」と、親に突き放されるのがオチですよ。



なんか親としてひどくない?



だから自分で見極める必要があるんだよ
特にひどいのが、エゴと自身が経験していない親のアドバイスですね。
- エゴ:親の夢や価値観を子供に押し付ける
- 未経験:実際に経験してもないのに批判する
つまり、親の意見は参考程度に受け取り、最終判断は自分で行うのが超重要なんです。
アダルトチルドレンまっしぐら
親の言うことは絶対教育を受け続けてると、いい子ちゃんになりやすいんですよ。
- 何して遊ぶ?
- 何食べたい?
- どこに行きたい?
おそらくあなたは、すぐに答えられないかと。
なぜなら、無意識に相手が求めてる正解を考えているから。
実はこれ、アダルトチルドレンの特徴なんです。
- 親に本音を言ったら怒られた
- 自分の意思を尊重どころか否定された
心当たりないですか?
親の言うことを聞くのが当たり前教育を回避する方法


親の言うことを聞くのが当たり前を回避方法は、主に4つあります。
なかには、不道徳的な内容も含まれているので、苦手な人はスルーしてください。
親を反面教師にする
悲しいことに、世の中にはどうしようもない毒親が存在します。
- 子供に完璧を求める
- 精神かつ身体的な虐待
- コントロール欲がつよい
- 子供のプライバシーを無視
ぶっちゃけ、クズですね。
そして、あなたに朗報と悲報があります。
- 悲報:親を変えることはほぼ不可能
- 朗報:親を反面教師にして戒められる
実は僕も、実親ではない人間に、理不尽な暴力を受けていたことがあります。
当時は死ぬほど辛かったですが、今では感謝しています。
なぜなら、暴力の痛みと恐怖を直に知れたので。
家を出るまで利用する
あなたが自立できるまでは、とことん親を利用してください。
「子供は親の言うことを聞くのが当たり前だ!」
平気で子供に言える親って、裏を返せばあなたに「いい子ちゃん」を望んでるんですよ。
- 親の言うことを聞く
- いっさい反抗しない
- 親の願望を遂行する
子供に言うことを聞かせたいがために「お金を払わない」と脅す親もいるくらいですから。
こうした毒親に、直接抗議するのは得策ではありません。
代わりに、親の言うことを聞いてるフリをしてください。
そうすれば、少なくても毒親の機嫌を損なわなくて済むので。
- 表面:親の言うことを聞いてるフリをする
- 本質:反面教師にして家を出る計画を立てる
不道徳的かもですが、毒親に対する最善な方法だと思ってます。
毒親への対処法は、以下の記事を参考にしてみください。
自分の不幸を親のせいにしている人が前に進む3ステップ【前に進め】
親をひとりの人間としてみる
世の中に、完璧な親なんていません。
親といえど、ひとりの人間なので絶対的に正しい存在ではないんです。
いちど、親の言うことを聞くのが当たり前教育をする背景を考えてみてください。
- 子供を想うがあまりの教育なのでは?
- 親もかつては同じ教育を受けてきたのでは?
- 服従教育が子供のためと思っているのでは?
相手の背景を考えると、不思議と怒りや憎しみが和らぐんですよね。
「ああ、この人もひとりの人間なんだな」
親としてではなく、ひとりの人間としてみると気持ちがラクになるんです。
なぜなら、親への期待や執着を手放すことができるので。
固定観念外の情報に触れる
親の言うとおりにしたくない人は、よく聞いてください。
あなたは、親の言うことを聞くのが当たり前と聞いて違和感を覚えたはず。
その違和感を、決して放置しないでください。
なぜなら、違和感の正体は心の声からのSOSだから。
そんな時こそ、固定観念外の情報に触れてください。
僕のブログも、あなたにとっての固定観念外の情報だと思います。
- 自分の意見は間違ってるのか?
- 親の言うことは絶対に正しいのか?
判断がつかなくなった時こそ、固定観念外の情報に触れてみてください。
あなたが大切にしたい答えのヒントを、見つけられる可能性がグッと上がりますよ。
親の言うことを聞くのが当たり前は自由を奪う教育


親の言うことを聞くのが当たり前教育は、あたかも当然とされています。
でも実は、子供の未来と自由を剥奪する悪しき教育なんですよ。
- 思考停止のツケを払う
- アダルトチルドレン予備軍
- 親は責任をとらない
個人的に、クソみたいな教育だと思ってます。
誰も救われない「親の言うことを聞くのが当たり前」に意義はあるんでしょうか?
くれぐれも、時代錯誤な教育の被害者にならないでください。
それでは、また。
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