こんにちは、寅吉です。
スマホのせいで人生狂いかけてる…
でもどうやってもスマホから抜け出せない…
どうしたらスマホ依存を治せるのかな?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
当然ですが、あなたは「スマホのせいで人生が狂いかけてる」と感じたことがありますか?
ちなみに僕は、スマホのせいで人生が狂いかけました。
- インスタを投稿するたびに「いいね」の数をチェック
- 頭は疲れ切ってるのにインプット三昧
- スマホ以外の行動が無気力
例を挙げるとキリがないので、とりあえずこのへんで。
人生が狂いかけてた頃の僕は、1日10時間以上スマホをいじり倒してました。(スマホ依存)
スマホ依存から脱却できた今では、いかに自分が病的だったか理解できるんですよね。
おそらく、この記事を読んでるあなたもスマホのせいで人生が狂いかけているかと。
そこでこの記事では、スマホ依存から脱却できた方法などを中心に紹介します。
- スマホ依存の深刻さ
- スマホ依存から抜け出す方法
- スマホのせいで人生狂った話
あなたがこの記事を読むと、スマホに支配される人生から抜け出す方法がわかると思います。
スマホに依存しがちな理由とは?
これまで多くの人が「スマホ依存はよくない!」と訴えてきましたが、ぶっちゃけ生ぬるいです。
スマホによって、人生が狂わされた人は数多くいるので。
- 何に対しても無気力
- 朝起きると憂鬱
- 寝た気になれない
- 成果をすぐに求める
上記に多く当てはまってる人は、スマホによって人生が狂わされている証です。
お前になにがわかんねん
おいらがそうだったんだよ…
もっと深く突っ込むと、
スマホによって人生が狂わされる最大の要因は「ドーパミン」が関係しているんです。
ドーパミンとは
ドーパミンとは、脳から出る行動を起こさせる成分です。
そして、スマホに夢中になる原因こそ、このドーパミンが大きく影響しているんです。
ドーパミンは、ギャンブルのような「わんちゃんいけるかも」というシーンで急激に増えます。
毎回当たるパチンコよりも、不確定要素が強いほうが依存性が高いので。
べつに問題なくない?
これが大アリなんだな
問題は、対価を支払わずにドーパミンを得ていることなんですよ。
スマホで対価なしのドーパミンを浴び続けていると、努力が伴う行動ができなくなります。
ワンタッチで報酬を得られることに慣れると、1時間勉強することがアホらしく思えるので。
休日にスマホで時間を無駄にしたと感じてる人は、以下の記事を参考にしてください。
【今日からできる】時間を無駄にした罪悪感の正体と充実させる秘訣
僕たちの祖先はギャンブル好き
僕たちの脳は、1万年前からさほど進化していません。
時代は狩猟時代までさかのぼります。
- 魚を捕まえられる川
- 果実が取れる木
こういった自然から得られるものって、ギャンブル性が高いんですよね。
果実があるか登る→果実を発見→ドーパミンが大量分泌
狩猟時代では、餓死することが日常茶飯事ですよね。
つまり、狩猟時代を生き抜いてきた僕たちの先祖はみんな「ギャンブル好き」なんです。
ドーパミンとスマホの関係性
あなたがスマホを触るのは「何かいいことがないか」という、淡い期待が原因なんです。
- 気になるあの子からのライン
- タメになりそうなネット記事
- 投稿したものに「いいね」が来ていないか
こういった期待が、スマホ依存につながるんですよね。
さっき話した「僕たちの先祖はギャンブル好き」を覚えていますか?
SNSでは、この特性を巧妙に設計しているんです。
SNSを更新するには、一旦下にスクロールして数秒待つ必要がありますよね?
それこそ、ギャンブル性を刺激してスマホに依存させるプロセスなんです。
スマホのせいで人生狂ってから立て直した5つの方法
以上が、スマホ依存に陥りやすい理由でした。
それでは、実際に僕が試したスマホ依存から抜け出した方法を紹介しますね。
やり方はめちゃくちゃ簡単なので、記事を読みながら実行してみてください。
- アプリを消す
- 寝室で充電しない
- モノクロにする
- タッチで開けなくする
- 優先順位を設ける
アプリを消す
さっそくですが、あなたが1番時間を費やしているアプリを消してください。
特にスマホゲームは、問答無用でアンストしてくださいね。
でもSNSは消したくないよ…
それならアプリだけ消すのがおすすめだよ
どうしても辞められない人は、スマホからSNSアプリを消して、Web上で閲覧してください。
アプリよりめちゃくちゃ不便なので、そのうちインする回数も減りますよ。(経験済み)
寝室で充電しない
充電コードを枕元まで持ってきてる人は、完全にスマホ依存ですね。
なぜなら、寝る直前までスマホを触る前提だから。
スマホをいじる→充電が減る→明日に支障がでる→充電しながらいじる
客観的にみると、スマホにコントロールされていることがよく分かりますよね。
ちなみに僕は、リビングでしか充電できないようにしています。
スマホにコントロールされる人生から離れたいなら、寝室で充電しないでください。
モノクロにする
スマホの画面をモノクロにすると、得られるドーパミンが少なくなります。
実際に僕も、スマホ依存から抜け出す頃はモノクロに設定していました。
え〜モノクロにしたらインスタがつまらなくなるじゃんか
それが狙いなんだけどね
iPhoneでの設定方法は以下のとおり。
設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタをオン
Androidは分からないので、適当にググってください。
タッチで開けなくする
僕たちは、無意識レベルでスマホをタッチして開きますよね。
その手軽さこそ、スマホ依存への大きな落とし穴になるんです。
考えてもみてください。
- 顔認証だけでロック解除
- 5段階認証でロック解除
どっちが気軽にスマホにアクセスできるかは一目瞭然ですよね。
スマホ依存から抜け出すには、アクセスに一手間かけるのが効率的なんです。
そこでおすすめなのが、画面タッチで電源がつかないようにすること。
iPhoneでの設定方法は以下のとおり。
設定→アクセシビリティ→タッチ→タップしてスリープ解除をオフ
優先順位を設ける
早い話、あなたがスマホに人生を狂わされている理由は暇だからです。
暇でやることがないから、長時間もスマホを触っているんですよ。
だからヒキニートの頃は、1日10時間以上スマホを触ってたのね?
返す言葉もありません…
ぶっちゃけ、これまで紹介したスマホ依存から抜け出した方法は、小手先のテクニックにすぎません。
いくらスマホをモノクロにしたところで、暇ならずっといじっていると思うので。(経験則)
つまり、あなたがスマホ依存から脱却する最も効果的な方法は、暇を作らないことなんです。
何をすればいいか全く分からない人は、以下の記事を参考にしてください。
スマホのせいで人生狂った話
以上が、スマホ依存を脱した方法でした。
ぶっちゃけ偉そうに説明しましたが、今でもスマホに飲み込まれることがしょっちゅうあります。
メールチェックだけのはずが、気がつけばYouTubeをだらだらと…みたいな。
ここからは、実際に僕がスマホによって人生狂わされた話を紹介しますね。
負け犬まっしぐら
時代は、僕がヒキニートだった頃までさかのぼります。
現状に不満を抱えてるくせに、這い上がるための労力を割けなかったんですよね。
理由はシンプルに、スマホのドーパミンによって努力ができない身体になっていたから。
- 集中力が保てない
- すぐに結果を欲しがる
- スマホをいじった後はどっと疲れる
このように、長期間にわたる努力ができなかったんですよね。
お金を稼ごうにも、すぐにスマホに手を出して気がついたらはや3時間。
挑戦する→スマホをいじる→挫折する→自分が嫌いになる
気がつけばあっという間に、3年もの月日が流れていました。(成長要素0)
努力できずに苦しんでる人は、以下の記事を参考にしてください。
【事実】努力できないと高確率で人生終わります【立て直す方法も紹介】
メンタルがお豆腐
うつになっていた頃の話ですね。
当時は、うつになっていながらもスマホはいじりまくっていました。
そのため、ろくな睡眠が取れず昼夜逆転生活を送っていました。
今だから分かることですが、当時と今の僕を比べるとメンタルの強さが圧倒的に変わりましたね。
- 過去:将来を想像するだけで泣く
- 現在:将来が楽しみでワクワクすっぞ
誇張抜きでこんな感じ。
ろくな睡眠が取れないと、メンタルや健康面に大きな悪影響を及ぼします。
もしあなたが、寝る直前までスマホを触っているなら今すぐやめてください。
スマホをやめたら人生変わった話
スマホがどれだけ、僕たちの人生に悪影響を及ぼすのかわかっていただけたかと。
暗い話ばかりになってしまったので、ここでは実際に僕がスマホ依存から抜け出した話を紹介します。
長期的なレベルアップが快感になった
スマホから離れて実感したことは、長期的な努力ができるようになったことですね。
スマホに依存していた頃は、目先の快楽にしか眼中にありませんでした。
いかにはやく手軽に気持ちよくなれるか
上記は、スマホに依存していた頃のモットーでしたね。
でも今では、物事を長期スパンで考えられるようになり、労力も投資できるようになりました。
SNSが心地悪くなった
過去の僕は、インスタにあげた投稿を「誰がみたか」「何人にいいねをもらった」かを四六時中考えていました。
メンヘラチックね…
本当にしょうもなかったよ…
承認欲求を満たすための手段が、インスタくらいだったんですよね。
でも今では、自分の価値を高めることに承認欲求を充てられるようになりました。
それからは、SNSに対して一気に冷めて、楽しさを見出すことができなくなりましたね。
もし今でも、SNSでしか承認欲求を満たせないような人生を送っていたらと思うとゾッとします。
まとめ|スマホによって人生が狂っているならドーパミンを制御せよ
- スマホはドーパミン製造機
- スマホは天才たちによってハマるように作られている
- SNSアプリは決してWeb上でログイン
- 寝室でスマホを充電しない
- 暇を作らない
今回は、スマホによって人生狂ったと感じる人に向けて解説しました。
冗談抜きで、スマホに依存していると人生は滅びます。
仮にあなたが1日5時間スマホを触っているなら、年間1825時間に相当しますよね。
このままだと、あなたが生きた証は「スマホの世界」でしか表現できなくなりますよ。
今一度、スマホとの付き合い方を真剣に考えてみてください。
ドーパミンを制する者は、人生を制する。
それでは、また。
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