こんにちは、寅吉です。
優しくしてるのになぜか雑に扱われることがある…
優しくすることは悪いことなの?
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「優しくしてるつもりなのに雑に扱われる…」
この記事を読んでるあなたは、上記のような疑問を感じたことがあるかと。
過去の私は「優しくする意味ってなくね?」と自暴自棄になっていた時もありました。
でも今では「本当の優しさ」について理解でき、人間関係に悩むことがほぼなくなりました。
この記事では、優しい人が大事にされない原因を実体験をもとに紹介します。
後半では優しい人が大事にされる方法も紹介しているので、最後までどうぞ。
- 優しい人が大事にされない原因
- 優しい人が大事にされる方法
- 大切に扱われる優しい人の特徴
あなたがこの記事を読むと、色んな人から大事にされるようになると思います。
くれぐれも「優しさなんか無意味だ!」と闇堕ちしないでくださいね。
優しい人が大事にされない3つの原因
実は優しい人が大事にされないのには、ちゃんとした理由があるんです。
この原因を知らなかった私は、「なんで優しくしてるのに」と空回りしてました。
「優しくしているのに生きづらい」
このように感じる人は、ぜひ最後まで聞いてみてください。
- 自分の価値を低く設定してる
- 優しくする人を選んでない
- 相手に媚びてる
自分の価値を低く設定してる
優しくしてるのに相手から大事にされない人って、価値を低めに設定してるんですよね。
価値ってなに?
自尊心みたいなものだよ
皮肉なことに、自分の価値が低いと思っていると他の人からも同じような扱いを受けるんです。
- 自分に自信がない
- なんでも完璧主義
- 承認欲求が強い
上記に当てはまる人は要注意です。
特に、普段から「自分なんて…」を口癖にしてる人はとても危険ですよ。
あなたが友人を褒めた際に、どちらの友人と仲良くしたいと思いますか?
- 友人A:まじで?ありがとう!
- 友人B:いやいや自分なんて…
おそらく友人Aですよね。
褒めるたびに否定されると「めんどくせっ」って思うじゃないすか。
そういう人がいくら優しくしても、雑に扱われるのがオチなんです。
もしあなたが、不平等な現実に怒りを感じているなら以下の記事を参考にしてください。
優しくする人を選んでない
結論からいうと、あなたを大事に扱わない人に優しくする必要は1ミリもありません。
でも学校ではみんなに優しくしなさいって教わったよ?
その結果生きにくくなってんじゃないの?
優しくする相手は、心から手を差し伸ばしたいと思える人だけで十分なんです。
こんなことを言うと、僕をクズ野郎と思うかもしれません。
でも世の中には、あなたの優しさを利用しようとする輩が腐るほどいるんです。
- 怒らないのをいいことにバカにしてくる人
- 断れないのをいいことに無茶な要求をしてくる人
今まで上記のようなクズにたくさん遭遇してきました。
自分の身は自分で守るしかないんです。
つまり「道徳」と「自分」のバランスを取ることが大切なんです。
相手に媚びてる
- 相手の言うことをなんでも聞く
- せがまれたらすぐに貢ぐ
- 自分の意見は言わない
あなたは上記のような人に魅力を感じますか?
おそらく感じないですよね。
キャバ嬢にカモにされるATMおじさんみたいな?
今日もキレッキレだね…
でもこれって、恋愛面だけじゃなく人間関係も同じなんです。
基本的に媚びる人って何1つ魅力を感じないんですよね。
つまり、相手に媚びるような優しさには価値がないんです。
「〇〇ちゃんに嫌われたくないから優しくしなきゃ」
これは優しさではなく、ただの媚び売りですよ。
優しい人が大事にされる3つの方法
以上が、優しい人が大事にされない原因でした。
なかには厳しい内容も含まれていたかと思います。
でも本当の優しさを理解しないと、つけこまれて利用される可能性が高いんですよね。
優しくされない原因を理解できた次は、実際のノウハウを紹介します。
- ”いい人”をやめる
- 優しさと甘さを区別する
- 自己肯定感をあげる
”いい人”をやめる
おそらくあなたは、嫌われることを過剰に恐れているかと思います。
- 優しい人だと思われたい
- 無理に期待に応えようとする
- 周りが幸せなら自分は辛くてもいい
こんな感じですね。
ですが大前提として、みんなと仲良くなるのは不可能だと知ってください。
あのTWICEのサナでさえアンチが存在するんですよ?
我々のような一般人にアンチがいるのって、むしろ当たり前ですよね。
いい人をやめるポイントは、以下のとおりです。
- 他人事に関わらない
- 嫌われることにビビらない
- 少しでも不快と感じたら断る
いきなりは無理かもしれませんが、「自分ファースト」を意識してみてください。
僕も時間はかかりましたが、今では人間関係で悩むことがほぼなくなりましたよ。
優しさと甘さを区別する
あなたがの優しさには「嫌われたくない」という気持ちが含まれていませんか?
もし1ミリでも含まれていたら、それは優しさではなくただの甘さです。
僕が思う優しさって、相手のために思って叱れる人だと思うんですよね。
理不尽にブチギレる上司も優しいってこと?
それはただの嫌な奴だよ
「嫌われたくない」という自己保身を考えている時点で、それは甘さなんですよ。
さっき言った「いい人」は、完全に甘さの権化ですね。
今一度、あなたの優しさに自己保身が含まれいないか考えてみてください。
真面目に生きてるのに報われない人は、以下の記事を参考にしてください。
自己肯定感をあげる
優しくしても大事に扱われないのって自己肯定感が低いからなんですよね。
自己肯定感が低い→自信がない→必要とされたい→いい人になる→大切にされない
自己肯定感が低いと、上記のような悪循環へまっしぐらなんです。
つまり、優しくして相手に大切にされたいなら、自己肯定感を上げるのが手っ取り早いんですよ。
自己肯定感が高い人が「嫌われたくないから優しくしなきゃ」なんて思わないですよね?
ちなみに私は「別にお前に嫌われてもいい」のマインドで生きています。
でも友達いなくなりそう
かなり減ったよ
このマインドで生きるようになってからは、うわべの人間関係は減りました。
でもその分、信頼できる友人は増えましたね。
優しくすることに疲れた人へ
これまでに、優しくされない人の原因や解決策を紹介しました。
今のあなたは「こんなに辛いなら優しさなんていらない」と思っているかもしれません。
「優しい人が損をする」と言っている人もいるくらいなので。
でもそれは、間違った優しさを他人に与えているのが問題なんです。
自分にうんざりするよ…
んやその必要は全くないよ
少しずつ、あなたが生きやすくなるように価値観を変えていけばいいんです。
そうずれば「優しくしたのに大事にされない」なんてことが起こらなくなりますよ。
まとめ|優しい人が大切にされないのは甘さと履き違えてるから
- 優しい人が大事にされない3つの原因
セルフイメージが低い
優しくする相手を選んでない
媚びてる - 優しい人が大事にされる3つの方法
いい人をやめる
甘さと区別する
自己肯定感を上げる
今回は優しい人が大事にされない原因や解決策を紹介しました。
優しくしてるのに大事にされないとシンプルに傷つきますよね。
人によっては、優しさを捨てることもあり得るかと。
でも、優しくしてるのに大事にされない人は、間違った優しさを抱いていることが多いんです。
でも安心してください。
今回紹介した「優しい人が大事にされる方法」を実践すれば、少しずつ人生が好転するはずなので。
ぜひ、あなたの優しさを本当に大切な人に分けてください。
それでは、また。
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