こんにちは、寅吉です。
HSPで大学に行きたくない…
HSPでも充実した大学生活を送る方法が知りたいな。
本記事では、このような悩みを解決します。
HSPの人にとって、慣れない大学生活ってシンプルに地獄ですよね。
- 大学の人間関係
- 新しい環境へのストレス
このダブルパンチで、大学に行きたくないと感じるHSPさんってとても多いと思います。
ちなみに私は、これらのストレスに耐えられず、約1年で大学を中退しました。
あなたには、私と同じ道を歩んで欲しくないので、大学に行きたくないHSPの対処法を紹介します。
- HSPが大学に行きたくない原因
- 大学に行きたくないHSPの対処法
- 本当にしどいなら中退を視野に入れよう
あなたがこの記事を読めば、HSPでも充実した大学生活を送れると思います。
それでは、どうぞ。
HSPが大学に行きたくない原因
HSP気質の人は、普通の人よりも刺激に敏感で疲れやすいですよね。
そのため、大学に行くたびに「なんかしんどい」と漠然とした疲労を感じやすいんです。
ここでは、HSP気質の人が大学に行きたくない原因を紹介していきます。
- 人間関係にどっと疲れる
- 環境の変化についていけない
- 誰にも打ち明けられない
人間関係にどっと疲れる
HSP気質の人は、大学内での人間関係にストレスを感じやすいんですよね。
- 友人の意見を過剰に気にしがち
- 顔色をうかがいながら発言する
- 無理したコミュニケーションがストレス
慣れない大学では、なおさら人間関係を維持するために無理しがちかと。
その結果、大学に行くことすら億劫に感じてしまうんですよね。
ちなみに私は、途中から大学に行くことが苦痛で引きこもりがちでした。
よっ友に会うことすら苦痛だったよね
外界遮断
当時は1人で行動できないチキン野郎だったので、過剰に人の目を気にしてましたね。
HSPの人はなおさら、人目を気にして辛いはずです。
環境の変化についていけない多い
慣れないことが多い大学生活では、HSPにとってストレスまみれになりますよね。
HSP気質の人は環境の変化にとても敏感なので。
そのため、大学の新生活についていけずに苦労しがちなんですよね。
大学生活はスタートにつまずくと、友人が作れなかったりすることがあるので。
私自身、慣れない一人暮らしや大学生活がとてもしんどく、ストレスが溜まりまくっていました。
人との交流を避けていくうちに、孤独になっているというケースも多いです。
HSPで気の合う友人が作りにくい→人付き合いがだるい→孤独
こんな感じ。
HSP気質は人と関わると疲れやすいですが、かといって孤独になるのも辛いんですよね。
HSPのジレンマといいますか…
自分で環境を整えるのが大切なんだよね
誰にも打ち明けられない
HSP気質の人って他人の気持ちに敏感ですよね。
そのため、大学の悩みを誰にも打ち明けられないことが多いんです。
- 相談なんかしたら嫌われるかも
- 相手の負担になりそうで相談しにくい
おそらく、HSPのあなたなら1度は思ったことがあるかと。
相手を優先するあまり、自分の悩みを誰にも打ち明けられないのもHSPあるあるですよね。
それにHSPの人にとって、大学に行きたくないと感じるのはとても深刻な悩みです。
相談できる人がいないなら、1人で環境を整えるのがとても大切ですよ。
その方法を次の章で詳しく解説します。
大学に行きたくないHSPの対処法4選
おそらくHSPのあなたに「誰かに相談してください」と言ってもできないと思います。
かくいう私も、HSP気質で人に相談することができない人間なので。
そこでここでは、大学に行きたくないHSPが取るべき対処法を紹介します。
- 1人を充実させる
- 他人との境界線をつくる
- 心を許せるコミュニティに入る
- 大学を辞める
1人を充実させる
ぶっちゃけ、HSPを治すことに注力するのはムダです。
生まれ持った気質みたいなものなので、うまい付き合い方を見つけるほうが賢いんですよね。
そこでおすすめなのが、1人の時間を従実させることです。
HSPにとって1人時間は、心の充電みたいなものなので。
- 心地良い環境を見つける
- どっぷりハマる趣味を探す
はじめのうちは、1人でいることに不安を感じると思います。
でも1人の時間を充実させることに慣れれば、不必要に他人に振り回されることがグッと減ります。
今ではソロ活大好き人間な私ですが、大学生の頃は1人でいることに不安や恐怖を感じてました。
つまり、1人時間を有効活用できるようになれば、無理に他人と付き合う必要がなくなるんです。
他人との境界線をつくる
HSP気質の人って、他人との境界線を作るのがとても下手なんですよね。(過去の私含め)
境界線をざっくり説明すると、他人に踏み込まれたくない領域です。
HSPの人は境界線が曖昧なあまり、他人に侵入させてしまいがち。
その結果、いつの間にか他人の価値観に縛られ、生きづらさを抱えてしまうんです。
つまり、HSP気質の人は他人との境界線をはっきり作ることが大切なんですよね。
今1度、他人との境界線を張れているか確認してみてください。
心を許せるコミュニティに入る
HSPで人付き合いが苦手な人は、心を許せるコミュニティに入るのがおすすめです。
いくらHSPで人付き合いが苦手な人でも、一切人間関係を断つと心に毒なんですよね。
実際に付き合いを一切しなくなった途端に、心が荒みました。
HSPがどうこうの前に、人は社会的なつながりがないと、幸福度や生活満足度が低くなるので。
でもなんかハードル高そう….
簡単に探せるよ
試しにgoogleで「あなたの地域名+サークル」と調べてみてください。
社会人サークルの募集が載っているはずです。
- 前々から好きだったサークル
- 興味はあるけどやったことがないサークル
どちらも経験済みですが、ちょうどいいバランスで人付き合いができますよ。
大学を辞める
何をしても辛くなる一方なら、大学を辞めることを視野に入れるべきです。
ちなみに私は、大学に通うのが地獄だったので1年で中退しました。
よく大学を辞めたら人生終わるとか言われてますが、そんなことありません。
むしろ、無理しまくって行きたくもない大学を続ける方がよっぽど人生終わりますよ。
1度壊れたら元に戻るのが難しいので。
大学なんて選択の1つに過ぎません。
あなたに合う環境は他にもあるはずです。
HSP気質の人が大学を辞めるメリットとデメリット
大学を辞める前にまず、大学を辞めるメリットとデメリットの双方を理解しておきましょう。
HSP気質の人が大学を辞めるデメリット|世間からの心証が悪い
周知の事実ですが、大学中退は世間からの心証は悪いです。
- 大卒資格が必要な企業に入れない
- 学歴を活かせない
ですが、大学中退のデメリットはこの程度です。
大学中退直後の私は、世間体をめちゃくちゃ気にしてました。
けど今では、1度も大学を中退したことを後悔したことはありません。
むしろ、辞めたおかげで新しい可能性に気付くことができました。
大学中退=新しい可能性を見つける選択
このくらいの認識のほうがラクに生きられますよ。
HSP気質の人が大学を辞めるメリット|HSPと相性のいいスキルを学べる
別に大学辞めなくても身につけられるよね?
そう思えるなら大学にいきながら学ぶべきだね
おそらく、嫌々大学に行きながらだと、新しいことに挑戦する気力が湧かないと思います。
そんな人は苦手な環境から抜け出して、スキル習得にフォーカスした方が効率的なんですよね。
HSPの人が生きやすくなるには、自ら心地のいい環境を作るのが大切なので。
他力本願だと、いつまで経ってもHSPの苦しい側面に囚われがちになりますよ。
生きにくさを感じる人は、HSPを克服することに囚われがちですが、HSPには以下のような長所があります。
- 物事を多面的に考えられる
- 人の気持ちに寄り添える
- 想像力や感受性が豊か
- 情報収集能力が高い
HSP気質の人は、見方を180度変えれば上記のように多くの武器を持っているんです。
これを利用しない手はないですよね。
人付き合いが苦手なHSP気質の人なら、
- Webデザイナー
- Webライター
- 動画編集
- イラストレーター
- エンジニア
などHSPの性質を活かせるスキルを学ぶことをおすすめします。
まとめ|HSPで大学に行きたくないならソロを充実させるべし
- HSPは無理して大学に通う必要ない
- 大学中退後に、スキルを学べばいい
- HSPを活かせる仕事もある
HSP気質の人は優しすぎるあまり、自分よりも他人を優先しがちで疲れることが多いですよね。
HSPの悪い側面に注目するのではなく、いいところにも目を向けてみてください。
HSPとの上手な付き合い方を模索したほうが、より良い人生を送れると思うので。
もしお困りなら、こちらからメールください。
無料で相談乗ります。
それでは、また。