こんにちは、寅吉です。

若い頃に苦労しないと後悔するの?
てかそもそもなんで苦労する必要あるの?
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「若いうちは、買ってでも苦労をしろ」
誰でも、いちどは耳にした言葉だと思います。
問題なのが、人によって意味の解釈が異なることだと思うんですよね。
そこで僕なりに、
- なんで若い頃の苦労が推されているのか
- 苦労しないとどんな未来が待っているのか
- てかそもそも苦労ってなに?
について、まとめていきます。
若い頃に苦労しなかった人の末路


苦労っていろんな解釈があるじゃないですか。
僕なりの苦労の解釈は「自分の意思で努力した経験」だと思ってます。
選択肢が剥奪される
若い頃に、苦労や挑戦をしてこなかった人の最大のデメリットを知っていますか?
それは、未来の選択肢が剥奪されることです。
職場で、不平不満を口にする人を想像してみてください。
- あの上司まじで使えない
- まじでうちの会社クソだわ
- こんだけ働いてるのに給料がゴミ
彼らは総じて、今まで苦労してこなかった人なんですよ。
もっと深掘りすると、「自分の意思で努力をしてこなかった人」ですかね。
「今の現実は、過去の自分が作り出した」という事実すら受け入れらないかと。
事実を受け入れらる人は、以下の記事が役に立つかと。
苦労は2種類ある
よく言われる、「若い頃は苦労しとけ」って2種類あるんですよ。
- 周りから強要される苦労
- 自分から望んでする苦労
上記が混同して、「若い奴はとにかく苦労しろ!」と言われているんですよね。
でも、周りから強要される苦労って、誰も救われないんですよ。
それでどころか、人格が歪む可能性が大いにありだと思ってます。
際たる例が、「俺が若い頃は苦労したんだからお前もしろ」って言うアレ。
言われる側は、たまったもんじゃないですよね。
これは僕の経験則ですが、苦労の経験によって人に対する態度って変わるんですよ。
- 周りから苦労を強要されてきた人→苦労してない人間を恨む
- 自分の意思で苦労を選択してきた人→苦労の重要性を説く
こんな感じ。
レジリエンスの有無
レジリエンスとは、逆境を跳ね返す的な意味です。
要するに「反骨精神」みたいなものですね。
上司に怒られた翌日、部下が退職。
こういう話って、あるあるじゃないですか。
怒られてすぐに辞める人って、挫折に弱いんですよね。
- 今まで怒られてきたことがある
- 今までまったく怒られたことがない
当然ですが、後者には怒られる耐性が皆無なんですよ。
なぜなら、挫折したことがないから。
自分の意思で苦労(努力)をはじめると、高確率で挫折を経験するじゃないですか。
そのため、少しうまくいかなかったくらいでも、へこたれないんですよね。
未来につながる後悔
若い頃の苦労って、基本的にうまくいかないほうが多いですよね。
厳しい練習にたえて、全国制覇するぞ!→県予選で敗退
みたいな。
負けたときに「ああ、もっと努力すればよかったな」と後悔すると思うんですよ。
でも、そうやって後悔する人って、それなりに努力してきた人なんですよね。
はじめから苦労してなかったら、悔しさすら感じないじゃないですか。
つまり、努力して後悔すればするほど、大きく成長できるんです。
努力→失敗→後悔→また努力
上記のように。
ちなみに僕は、引きこもって何もしてこなかったことに後悔した経験が、前に進むきっかけになりました。
若い頃に苦労してこなかった人でも挽回は可能です


10代、20代で苦労してこなかった人も余裕で挽回できますよ。
気づいた時でいい
ぶっちゃけ、若い時に苦労の価値を見出すのって不可能に近いですよね。
- 大人→若い頃は苦労を買ってでもしろ!
- ぼく→いや遊びます。
僕も苦労の価値を見出したのは、25歳あたりなので。
つまり、「このままだとまじでやべえ」
と気づいた時に、未来が明るくなる苦労をすればいいだけなんですよ。
むしろ、年齢を理由にして努力を諦めるほうが、よっぽど現実は悪化しますからね。
反対に、たいして危機感を感じないなら、無理に苦労する必要はないかと。
「努力しなきゃまじで人生終わる」くらい追い込まれないと、人は行動しないので。
【事実】努力できないと高確率で人生終わります【立て直す方法も紹介】
努力は年齢問わない
若い頃に苦労してきた人なら、継続努力の習慣がありますよね。
それって、めちゃくちゃアドバンテージなんですよ。
反対に、今までなにもしてこなかった人は習慣すらないかと。
でも、なんら問題ありません。
努力なんて、やり方さえ間違わなければ何歳からでもできるので。
当然、自分の意思で努力するので、他人に強要されるよりよっぽど成果を出しやすいですよ。



でも明確な目標とかないのよ



問題ないよ
特にモチベーションがない人は、未来に対する不安や恐怖で十分です。
僕が最初に努力できた大きな要因は、ワクワクよりも恐怖だったので。
成長できない自分が嫌いな人は、以下の記事を参考にしてください。
【解放】成長できない自分が嫌いな人の前向きに進むためのヒント
僕が苦労して得られたこと
自分の意思で苦労し始めて1年半くらいですが、いろいろ得たものがあるので少し紹介します。
- 生きる選択肢
- 逆境力(レジリエンス)
- 未来へのワクワク
上記のとおり。
冒頭でも言いましたが、ほんの少し前までは底辺生活を送ってました。(ヒキニート)
それから、試行錯誤してブログを始めたりポッドキャストを始めたり。
その結果、明らかに引きこもり時代より人生が好転し始めたんですよね。
(ブログで初収益を得たときは、脱糞しそうな勢いで発狂しました)
今だから言えることですが、僕の場合、苦労してこなかったことが成長のきっかけでした。
つまり、あなたが若くなくても、人生に絶望するのはまだ早いですよ。
苦労が辛いなら休むべき
苦労って必ずしも、正々堂々と挑む必要はないんです。
正々堂々と生きるのは、強者のやり方だと思ってるので。
疲れたら休んでもよし、いったん離れるのもよし。
人生は長いマラソンじゃないですか。
常にマックスで生きてたら、消耗しますし。
- 辛く感じる→距離をおく
- やる気がでた→再開する
このくらい緩くていいと思ってます。
大事なのは、完全にやめないことなので。
若い頃に苦労しなかった人は特に問題ないです


たしかに、若い頃のほうが苦労(努力)できる環境は整備されてます。
若いときは、これといって失うものがないので。
その点、年齢を重ねると失うものが増えていくじゃないですか。
とはいっても、リスクを最小限に抑えた努力ならできると思うんですよね。
- まずは起業する!
- 毎日1時間副業する!
どっちがお手軽かは、言うまでもないですよね。
いつもより1時間早く起きる→副業→出社
もう一度言っておきますが、年齢なんて関係ありません。
大事なのは、あなたに未来を変えたい強い意思があるか否かです。
それでは、また。
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