こんにちは、寅吉です。

どこに行っても馬鹿にされて辛い…
馬鹿にされない方法を知りたいな。
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「またバカにされた…」
そう感じて、ひとりで悩んでいませんか?
職場、学校、友人関係…どこに行っても軽く扱われる。
このような辛い経験、僕も過去に何度も経験してきました。
- Noと言えずいじめを受ける
- みんなと同じことができない
- 人から見下されまくってた
でも今では、滅多に他人からバカにされることがなくなりました。
この記事では、心理学的な視点から以下の内容を紹介します。
- どこに行ってもバカにされる心理学的背景
- どこに行ってもバカにされる人の特徴
- バカにされなくなる具体的な対策
なぜどこに行ってもバカにされるのか?心理学的背景


まずは、どこに行ってもバカにされる理由から紹介します。
心理学的背景をベースに解説していきますね。
第一印象の落とし穴
人は出会って数秒で、相手の印象を判断する傾向があります。
これを「初頭効果」と呼び、特に視聴情報と聴覚情報が第一印象に大きく影響します。
- ヨレヨレの服を着て、ボソボソと話す
- きっちり服を着こなし、はっきりと話す
どちらの人のほうが、仕事ができるように見えますか?
アニメ世界では前者ですが、現実は後者ですよね。
つまり、人の見た目は、相手に与える印象が大きく影響するんです。
自己肯定感の低さが態度に表れる
あなたは「自分には価値のある人間だ」と自信を持って思えますか?
内閣府の「令和4年版子供・若者白書」によると、若者の約40%が自己肯定感に課題を抱えているという結果が出ています。
つまり、多くの人が自己肯定感の低さに悩んでいるんですよね。



自己肯定感とバカにされるのって関係ある?



実は大アリなんだよ
- いつも周りの目を気にする
- 自分の意見を言えない
- 褒められても素直に喜べない
- いつも自信がなさげ
自己肯定感が低いと、周りの人に「軽く扱ってもいい」と思わせる可能性が高いんです。
ラベリング理論による影響
ラベリング理論とは、社会学者のハワードベッカーが提唱した理論です。
ラベリング:人は周りから貼られたレッテルによって、そのように行動してしまう
これだけだと分かりにくいので、例をあげてみますね。
- 忘れ物をして教師に注意される
- 「忘れん坊」のレッテルを貼られる
- 周りの人に同じように見られる
- 本人も「自分は忘れん坊だ」と思い込む
- 忘れ物が増える
仮に、あなたがいちど「バカにされる人」のレッテルを貼られとします。
すると、あなた自身も「自分はバカにされる人なんだ」と思い込んでしまうんです。
ラベリング理論の怖いところは、負の悪循環に沼りやすいことなんですよね。
ラベリングされる⇨ラベル通りの行動や言動をする
どこに行っても馬鹿にされる人の特徴4選


僕の実体験をもとに、馬鹿にされる人の特徴を紹介します。
仮に当てはまるものがあっても、焦る必要はありません。
これから時間をかけて、馬鹿にされない自分を作り上げれば良いだけなので。
- 自信のなさそうな外見
- コミュニケーション能力が低い
- 自己主張ができない
- 笑顔がまったくない
自信のなさそうな外見
次のうち、どちらの人が馬鹿にされやすいと思いますか?




明白ですよね。



アニメだと、前者がめちゃくちゃ強いみたいな設定なのにね



現実はシンプルなんだよ…
実際、強そうな人に対して「馬鹿にしてやろう!」と思う人っていないですよね。
メラビアンの法則によると、下記の割合で相手に影響を与えると言われています。
- 視聴情報55%
- 聴覚情報38%
- 言語情報8%
つまり、言葉よりも非言語情報の要素のほうが、自信のなさを見抜かれやすいんですよね。
自信のない外見は、相手に「何を言っても大丈夫そう」という印象を与えやすいんです。
それ以外にも、以下のような特徴もバカにされやすくなる要因になります。
- だらしない服装
- 清潔感のない身だしなみ
- 猫背でうつむく
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低いと、相手に自分の意図を正確に伝わりにくいですよね。
その結果、相手にストレスや誤解を与えやすくなります。
認知バイアスの一種である「ハロー効果」によれば、第一印象が悪いと、その後の評価もネガティブに引きずられる傾向があります。
つまり、コミュニケーション能力が低いと、その後の評価もネガティブに引っ張られやすいんですよね。
特に、人の目を見て話せない人は、バカににされるうえに自信のなさを即見抜かれますよ。
ちなみに過去の僕も、人の目を見て話すことができませんでした。
人の目を見るのはおろか、極度の人見知りでしたね。
自己主張ができない
少しでも嫌だなと感じる頼み事を、あなたは断れますか?
ぶっちゃけ、なんでも頼み事を引き受ける人は、どこに行ってもバカにされますよ。
なぜなら、ちょろい判定をされるから。
それどころか、周囲の人に「あいつは都合のいい奴」と利用されやすくなります。
上司から無理な仕事を頼まれても、断れずに引き受けてしまうなどがいい例ですよね。
心理学の研究によると、自己主張が苦手な人には以下のような特徴があると言われています。
- ストレスや不安の増加
- 自己肯定感の低下
笑顔がまったくない
「いや逆じゃね?」と思ったあなたは要注意です。
バカにされるのを極度に恐れて、あえてムッスリ顔になる人っているじゃないですか。
あれ、逆効果ですよ。
馬鹿にされるどころか、シンプルに孤立するのでやめた方がいいです。
笑顔がない人は、自信がなく近寄りがたいオーラが溢れているので。
「愛想を振りまけ」までとは言いませんが、人と話すときはなるべく笑顔で接してください。
ミラーニューロンというモノマネ細胞の働きにより、相手に笑顔を見せることで、相手も笑顔になりやすいんです。
ただし、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。
それは、嫌なことをされてるのにヘラヘラしないこと。
結果的に、相手をつけあがらせるだけなので逆効果です。(洗礼済み)
どこに行っても馬鹿にされる人が抜け出す方法


まず最初に、どこに行ってもバカにされる人の対処法を紹介しますね。
実際に僕が試して、効果てきめんだったので再現性は高いかと。
自信を「見える化」させる
突然ですが、あなたは普段から堂々と振る舞えていますか?
- 背筋を伸ばして歩いてる
- 目を合わせて話す
- 腹から声を出す
酷なことを言いますが、どれにも当てはまらなかったら、どこに行ってもバカにされますよ。
なぜ言い切れるかというと、過去の僕がどれにも当てはまらなかったから。
ちなみに過去の僕は、
- 猫背で常にしたを見て歩いてた
- 人見知りで目をみて話せなかった
- ボソボソと聞き返されることが多かった
THE・いじめっ子の標的でした。
そもそも、堂々と振る舞えないのは自信のなさが原因なんですよね。
成功体験を積み上げる
毎日、達成可能な目標を3つ設定してください。
ポイントは、目標は毎日継続できるくらいイージーにすること。
- 本を3ページ読む
- 朝5分だけ散歩する
- 腕立て10回する
ぶっちゃけ「何をやるか」はそこまで重要じゃないです。
大切なのは、自分との約束を守り「俺にもできるんだ」という感覚を養うことなので。
服装と髪型を勉強する
厳しい話をしますが、人は見た目で判断する生き物です。
メラビアンの法則で紹介したように、相手に伝る情報の割合は「見た目」が1番なので。
なかには「人を見た目で判断するなんてひどい!」と思う人もいるかもしれません。
でも、どこに行ってもバカにされる人生に終止符を打ちたいなら、人の心理を知っておく必要があるんです。
- 清潔感のある服装を心がける
- 自分に似合う髪型を研究する
悔しさを燃料に変換する
「いじめられっ子が今では成功者」みたいな話、よく聞きますよね。



あんなのただ運がよかっただけでしょ?



実はちゃんとしたカラクリがあるんだ
僕も最初は「その人が特別だったんだ」と思ってましたが、違うんですよね。
いじめられっ子が、成功者になる過程で共通してることが1つだけあるんです。
それは、バカにされた悔しさをエネルギーに変換してたこと。
ちなみに僕も、バカにされるたびに「今にみてろよ」と、エネルギーに換えていました。
ただし、強すぎる憎しみはNGですよ。
誇張抜きで、ダークサイドから抜け出せなくなるので。
目標を具体的に設定する
バカにしてきた相手を見返したい人は、まず具体的な目標を設定してください。
資格取得、筋肉を身につける、格闘技の試合にでる、起業などなど。
目標があると、バカにしてきた相手に、自分の成長を見せつけるというモチベが湧くんですよね。
目標設定のポイントは、以下のとおり。
- 目標を達成するために必要な行動を細分化
- 目標達成への道筋を明確にしておく
- 憎しみの力だけに頼らない
スターウォーズファンならわかると思いますが、強すぎる憎しみは自身を滅ぼすので要注意。
ジムに行く
男性向けと思うかもですが、女性も当てはまることなのでよく聞いてください。
ジムに行く最大のメリットは、自己肯定感が上がることです。
ジムに行く→見た目が変わる→継続できた成功体験を手に入れられる→自信が身に付く
上記のとおり、いいこと尽くしなんですよね。
それに、脳はカラダの負荷を優先的に処理する性質を持っています。
つまり、ジムで体に負荷を与えれば、精神的にツラいことをある程度忘れられるんです。
成功体験が皆無な人は、ジムに通うことを強くおすすめします。
特に男性は、体がでかくなるので、馬鹿にされる機会はめっきり減りますよ。
トレーニングの目標を決めておく
あらかじめトレーニングの目標を決めておくと、途中で挫折しにくくなります。
体重を10キロ減らす、ベンチプレス100キロあげるなど。
目標を達成することで、成功体験を得られ、自信も手に入れられますよ。
大まかなメニューを作成する
ぶっちゃけ、いきなり初心者が完璧なトレーニングメニューを作成するのは無理ゲーです。
大切なのは、自分に合ったメニューを見つけること。
「とりあえず高重量!」といった煽りを間に受けず、軽い重量を効かせるイメージでOKです。
どこに行っても馬鹿にされる原因とは?


目を塞ぎたくなるような内容ですが、よく聞いてください。
実は人って、出会った瞬間に相手の価値を「自分より上か下か」と無意識に判断しているんです。
あなたも心当たりがあるはずです。
- ルックスが整ってない
- 弱そう
- コミュ力が低い
上記のような人を、無意識にランク付けするのが人間なんです。
つまり、どこに行っても馬鹿にされる人は、このランク付けを逆手に取ればいいんですよね。
どこに行っても馬鹿にされる人に伝えたいこと


最後に、どこに行ってもバカにされる人に伝えたいことがあります。
これからバカにされないように努力するうえで、役に立つ考えだと思います。
- 人間は浅はか
- 逃げるのもあり
人間は浅はか
冒頭でも言いましたが、人間は自分より上か下かを瞬時に判断します。
これを聞いて「人間なんて浅はかだ」と落胆する人もいるかと。
でも裏を返せば、あなたがやるべきことが見えてくるかと思います。
- 他の人にはない価値を磨く
- 体を鍛えてナメられないようにする
- 自信を持てるような生活を送る
やるべきことは、至ってシンプルなんです。
残酷な現実を受け入れて、バカにされないように励むもよし。
現実を受け入れずに、愚痴や文句を垂れ流すのよし。
あなたの好きな人生を選択してください。
逃げるのもあり
僕の実体験ですが、人をバカにする奴はどこまでも舐め腐っています。
あなたが努力をして変化しても、バカにする奴はバカにし続けると思います。
そんな人間と関っても百害あって一利なしなので、逃げることを視野に入れてください。
バカにするような人間はあなたにとって害なので。
どこに行っても馬鹿にされるのが耐えられない人へ


とは言っても、時にはバカにされることにブチギレそうになることもありますよね。
ここでは、バカにされるのが耐えられない人向けに、僕からのアドバイスをお伝えします。
- 相手と同じステージに立つな
- 幸せになれ
相手と同じステージに立つな
どこに行ってもバカにされると、たまには言い返したくなる時もありますよね。
でもあなたには、人をバカにするステージが低い人間と、同レベルになってほしくないんです。
よく聞くじゃないですか。
「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない!!」って名言。
なかには、「バカにされたらやり返しましょう」という人もいますが、それじゃ同じ穴のムジナなんですよ。



とはいっても悔しいよ…



その悔しさを「今にみてろよ」と原動力に換えるんだ
実際に僕も、バカにされるたびに「今にみてろよこの野郎」とやり過ごしてきました。
幸せになれ
あなたをバカにしてくる人に対する、1番効果的な復讐を知っていますか?
それは、あなたがバカにしてくる人よりも幸せになること。
僕が知る、1番の復讐ですね。
あなたをバカにする人間の、倍以上お金を稼ぐ未来を想像してみてください。
脳汁が垂れてきませんか?
そして、決してあなたの手でバカにする人間を裁くのは絶対にやめてください。
尊いあなたの、手を汚す価値に値しないので。
どこに行っても馬鹿にされる人でも後天的に変われる


今回は、どこに行っても馬鹿にされる人に向けて解説しました。
いかに、人間が浅はかな生き物か理解できたと思います。
でも、その浅はかなな習性を逆手に取ることで、誰でも馬鹿にされないようになれるんですよね。
今は、馬鹿にされて辛く苦しいと思いますが、自分の可能性を信じて今回紹介した方法を実践してください。
目に見える結果はすぐに得られないと思いますが、確実に以前のあなたとは別人になれますよ。
それでは、また。
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