こんにちは、寅吉です。
親のスネをかじって生きてるけど何が悪いの?
多少の不安はあるけど批判されたくない…..。
あわよくば、将来に不安を感じない人生を送りたいな。
このような悩みを、親のスネをかじりまくってた元ヒキニートが解説します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「親のスネをかじるのは御法度。」
日本に限らず、世界中に上記のような風潮がありますよね。
でも、そんなの関係ないんですよ。
むしろ、親のスネかじりは悪いどころか、人生をラクに生きられる裏道みたいなものなんです。
ラクに生きるには、正しい知識が必要なので、この記事で紹介していきますね。
親のスネかじりは何も悪くないです
大前提として、あなたと親の関係なので何も問題ないです。
問題があるのは、他人の家庭に批判する人ですかね。
かじれる=恵まれてる
そもそも、かじれるスネがあるって、めちゃくちゃ恵まれているんですよ。
世の中を見渡せばわかりますが、かじりたくてもかじれない人が大半なので。
そして、かじるスネがない人ほど批判しまくりです。
- 将来絶対に詰む
- あいつはナメてる
- 人生うまくいくわけない
上記のとおり。
かじれるスネがあることは、他の人よりも恵まれているんです。
なので、存分にかじるべきですね。
外野の批判はただの妬み
さっきも言ったように、親のスネをかじってると批判されることもしばしば。
ぶっちゃけ、批判する人の99%は妬みなんですよ。
仮に自分の人生がうまくいってたら、他人のスネかじり事情なんてどうてもいいじゃないですか。
批判する人の際たる例は、以下のとおり。
自分は自由にお金を使えない→スネかじりはお金を自由に使える→嫉妬
かなりざっくりですが、こんな感じかと。
僕はどちらも経験しているので、気持ちは死ぬほど理解してるつもりです。
一時期は、親からうん十万も仕送りをもらってる友人を妬んでいたので。
スネかじりライフはコスパ最強
親のスネかじりって、世間からの心象は最悪ですが、コスパは最強なんですよね。
- 好きなことにお金を使える
- 事前に自立する練習ができる
- 1人暮らしよりお金が貯まりやすい
特に、好きなことにお金を使えるのが最強ですね。
ひとり暮らしだと支出が多いので、好きなことにお金を使えない。
上記はザラにありますからね。
でも、ひとり暮らししなきゃ生活力が身につかないでしょ
その批判はナンセンスだね
親のスネをかじってる間に、いくらでも生活力なんて身につけられるんですよ。
ちなみに、ヒキニートだった頃は、家事全般を率先してやってましたね。
そのおかげで、その後のワーホリ生活では、特に苦労することなくひとり暮らしができました。
むしろ一石二鳥
スネかじりライフで得られるものは、以下のとおり。
- 自立力を養える
- 家事を率先して親を支えられる
このとおり、一石二鳥なんですよ。
(親のスネをかじる人次第ですが)
ハナから自立心がない人は、どちらの恩恵も得られないと思います。
- この先一生親のスネをかじる予定
- 家のことはぜんぶ親任せ
上記の人は、高確率でハードな人生を歩むタイプですね。
正々堂々は消耗する
正々堂々とは、親のスネをかじらずに、全て自力で生き抜く人生を指します。
- 物価高騰
- 給料は横ばい
- 都内で1人暮らし
控えめにいって、めちゃくちゃハードですよね。
ちなみに、親のスネかじりをバカにされる理由は以下のとおり。
自分はこんなに辛い思いして生きてるんだから、お前も味わえ
ここまでダイレクトに言ってくる人はいないと思いますが、批判の根底ですね。
もし、親のスネをかじられる環境なら、一時的に甘えるのも戦略ですよ。
でも親のすねかじりは戦略的にやらないとリスキー
親のスネかじりは最高ですが、長期の戦略を立てておかないとかなりキケンです。
どれだけ依存を減らせるかが大事
スネをかじるって、要は親に依存してる状態ですよね。
問題は、依存していることじゃないんです。
大事なのは、親への依存レベルを少しずつ減らすことなんですよ。
親依存100%→0に近づける
上記のイメージです。
何度も言いますが、依存していることはなんら問題ありません。
かじるスネがなくなるまでに、自立できればいいだけなので。
お金の使いかたが命運
すでに働いてる人は、読まなくで大丈夫です。
現在ヒキニートの人は、よく聞いてください。
もし、あなたに誇れる実績がないなら自己投資にお金を使ってください。
親のスネをかじってる間は、浪費なんかあと回しですよ。
最優事項は、親のスネをかじらなくても生きていける状態を目指すことなので。
※親の遺産が莫大すぎて、働く必要がない人を除いて。
ヒキニートなら、まずはバイトから始めるべきですね。
親は利用していい
最初の方にも言いましたが、かじれるスネがあるならとことんかじっていいんです。
親のスネをかじる→その間に自立力を養う→独立→かじった分以上の恩を返す
人によっては、受け付けないやり方だとは重々承知しています。
でも、親のスネをかじってる人って、過去の僕を含めて弱者だと思うんですよね。
そんな弱者が無理してひとりだちしても、ハードモードなんですよ。
- 自らハードモードに突っ込んで消耗する
- 親のスネをかじりながらひとり立ちする
どっちが親に心配かけないかは、比べるまでもないですよね。
一生スネをかじり続けるなら、心配もクソもないですが。
恩返しは今じゃなくていい
親のスネをかじって、後ろめたさや罪悪感を感じてる人に言いたい。
「恩返しは今じゃなくていいんだよ」と。
かじった分は、あなたが成長したときに倍返しすればいいんですよ。
ちなみに僕は、これまでに数々の親不孝をしてきました。
特に顕著なのが、以下のとおり。
- 入学金を払ってもらったのに大学中退
- 約2年間の引きこもり
恩返しできるよう、小物なりに日々精進しています。
まとめ|親のスネかじりは計画的に行おう
親のスネをかじること自体は、なんら悪いことじゃないんです。
大事なのは、親のスネをかじってる間に自立できる準備をしているか否かなので。
今あなたがニートだとしても、なんら問題ないんですよ。
むしろ、親のスネをかじるのは、ニートが最速最短で自立できる方法ですね。
反対に、無計画での親のスネかじりはおすすめしません。
理由はシンプルに、将来が悲惨になりやすいから。
あなたが心から自立を望んでいるなら、安心して親のスネをかじってください。
何度もいいますが、恩返しは今じゃなくていいんです。
くれぐれも、親のスネかじりは計画的に。
それでは、また。
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