こんにちは、寅吉です。
大学に行きたくないのは甘えなのかな…
大学を辞めたとしても将来が不安だな…
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退
- 就活全滅
- 引きこもり
- 個人の力で稼ぐ
「いざ入学したら、思ってたのと違う。」
おそらく、多くの大学生が経験することじゃないかと思います。
なんか違う→大学がしんどい→行きたくない
次第に、上記のように大学に行くことすらしんどくなるんですよね。
でもそれは、決して甘えじゃないんです。
僕は耐えきれなくて大学を中退しましたが、辞めずに済む解決策も紹介します。
- 大学に行きたくないのは甘えじゃない
- 大学を中退したあとにやること
あなたがこの記事を読むと、大学に行きたくない漠然とした悩みから解放されると思います。
大学に行きたくないのは甘えどころかごく自然です
意外かもしれませんが、大学に行きたくなくなるのはごく自然なことなんです。
その1番の要因は、「理想と現実のギャップ」です。
理想と現実のギャップ
キラキラのキャンパスライフを想像していた人ほど、ギャップに苦しみがちですね。
- 休日は気の許せる仲間とぷち旅行
- お昼は仲のいい友達とおしゃんなカフェでランチ
- サークルで汗を流して行きつけの居酒屋で飲み会
かくいう僕も、キャンパスライフを期待してたので、ギャップにやられたクチです。
蓋をあければ、
- サークルの勧誘すらされない
- 気の許せる仲間が作れない
- 1日誰とも話さないのが当たり前
荒んだキャンパスライフでした。
正直なんども「なんのために大学にきたんや…」と後悔しまくりましたね。
自由に馴染めない
大学って、思ってた以上に自由じゃないですか。
それゆえ、自由を持て余しがちなんですよね。
自由をともに満喫できる友人がいれば、話は別だと思います。
でも、大学生の頃はぼっちだったので、自由は辛いだけでしたね。
(当時は、ぼっち飯が恐怖すぎて毎回家に帰ってました)
それに加えて、よくわからない講義を受けていたので、よけいしんどかったですね。
実際に行かないとわからない
大学が自分に合うか合わないかなんて、行かなきゃ分からないんですよ。
だからこそ「思ってたのと違う」という落差を感じるんです。
なので「せっかく大学に入ったのに行きたくないなんて甘えだ」なんて思わなくていいんですよ。
それに大学なんて、強制されていくところじゃないんです。
行ってダメなら、辞めればいいんです。
大学を想像しただけで気持ち悪くなる人は、以下の記事を参考にしてください。
大学に行こうとすると気持ち悪くなる人は人生の岐路に立ってるって話
大学に行きたくないのは甘えじゃない
周りの大人に、大学に行きたくないことを伝えると、
- 「社会に出たら大学より厳しいことがあるぞ!」
- 「大学を辞めたら人生終わるぞ!」
と言われます。
でも、これらの意見を聞き入れる必要はないんです。
なぜなら、大学を辞めたことがない人の意見だから。
経験したことがない人に、アドバイスを求めるくらい不毛なことですよね。
- 惰性で大学に行くことが甘え
- あなたに向いていない
- 可能性を秘めている
上記について、実際に大学を中退した私が解説しますね。
惰性で大学に行くことが甘え
大学の学費を親に払ってもらっている人は、よく聞いてください。
まず、大学を卒業するのに、約400万かかります。
あなたの親が一生懸命に稼いだお金を、惰性で通っている大学に使うのって親不孝ですよね。
親は「大学に行けば将来安定だから」とあなたを想って進学させのに、
大学に行きたくない人が卒業しても、400万のリターンは得られません。
大学に行きたくないのが甘えではなく、惰性で通い続ける方が甘えなんです。
ちなみに、私は奨学金を借りて大学に行きましたが、返済できる自信がありませんでした。
- イヤイヤ大学に通う
- 就活で結果を残せない
- 奨学金が返済できない
上記のような未来が見えたので、甘えどころの話じゃないなと中退に踏み切りました。
大学があなたに向いていない
今では、「大学は大卒資格を得るために行く場所」と認識されていますよね。
ですが本来は、「学問を追求する場所」なんですよね。
以下は、2人の友人に「なんで大学に行ったの?」と聞いた返答です。
- Fラン出身の友人→「とりあえず大卒とれば安パイかなって」
- 東大出身の友人→「〇〇を専門的に学べるから」(〇〇は何言ってるか理解できませんでした)
面白いことに、大学のレベルによって顕如に差が出るんですよね。
私のように「周りが大学に行くから自分も行く」と、安易な進学をした人には大学は向いてないです。
なぜなら、勉強するつもりで大学に行ってないから。
可能性を秘めている
9割の大学生は、やりたくもない仕事に就きます。
今のあなたは、社会人生活に希望を感じますか?
もし、不安や絶望を感じるなら、それはあなたが選ぶ道じゃないです。
でも社会人はイヤイヤ仕事をするのが当たり前でしょ?
自分の本心より、世間体を気にしている人はそうなるね。
断言しますが、社会人で自分の人生を生きている人ってほぼいません。
- 安定の為にやりたくもない仕事をする
- 周りの評価を気にしながら生きる
もし、上記のような人生に希望を感じなければ、大学に通い続ける必要はないです。
なぜなら、あなたには、サラリーマン以外の生き方を実現できる可能性があるから。
今の時代、大学に行く→就職以外の選択肢もたくさんあります。
- スモールビジネスを始める
- フリーターで自分のペースで生きていく
- スキルを身につけて、フリーランスとして食っていく
もし、上記の生き方に少しでもワクワクするなら、あなたが選ぶべき道です。
ちなみに、このような生き方を目指して行動すると、バカにされることがあります。
バカにする人は、何かに挑戦したことがない人なので気にしなくていいです。
「今に見てろよ…」と、悔しやをモチベーションに変えるくらいがちょうど良いですね。
大学に行きたくない人が取るべき行動
大学に行きたくなくても、辞めたあとが不安で、中退に踏み切れない人が多いと思います。
ここでは、少しでも不安を無くすために、大学に行きたくない人が取るべき行動について解説します。
- 親に大学を辞めることを伝える
- 見聞を広げる
- スキルを学ぶ
- ビジネスで実績を作る
親に大学を辞めることを伝える
大学を辞める上で避けて通れないことは、親に大学中退を認めてもらうことです。
このときに必ずやっておくべきことが、
- 大学を辞めたあとのプランを具体的に説明する
- 大学に行かせてくれたことに感謝する
1については、これから紹介することを参考にしてください。
以下の記事が参考になります。
おそらく「大学に行きたくないなんて甘えじゃない?」と、聞かれることもあると思います。
感情的にならず、なるべく辞めたい理由を論理的に説明するのが大切ですよ。
自分にはない情報に触れる
はっきり言って、今のあなたの視野は、人参をぶら下げられた馬並みに狭いです。
かくいう私も「大学に行って就職することが全て」と思っていました。
視野が狭いと、何をするにも空回りすることが多いから。
あなたの身の回りに成功者がいなければ、読書は必須です。
読書のメリット
- 成功者の知見を数千円で得られる
- マインドを変えることが最重要
- 見聞を広げられる
さまざまな知見に触れることで、あなたに合った生き方の参考になりますよ。
スキルを学ぶ
大学に行きたくないけど、やりたいことがある人は読み飛ばしていいです。
やりたいことが特に決まってないけど、お金は稼ぎたい人は必見です。
大学を辞めたあとは、とにかく需要が高いスキルを身につけてください。
ワキが酸っぱくなるくらい言ってるよね…。
大学を辞められない理由は、大学→就職の生き方しか知らないのが原因だからね。
スキルを学ぶメリット
- 働き方を柔軟に選べる
- 学歴が不要
- 実力次第で高収入を狙える
9割の人は、自分で働き方を選べないので、イヤイヤ仕事をするしかないんです。
スキルがあれば、就職、フリーランス、起業などの働き方を選べます。
ビジネスで実績を作る
スキル学習だけしても、知識が増えるだけで経験値は0のままです。
スキルは、インプット→アウトプットで、はじめて自分のものになります。
なので、スキルと相性のいいビジネスを始めて、実績を作ってください。
ブログなら、
- 月間PV
- サービスの販売
- メルマガの登録者数
初めから高い目標だと挫折しやすいので、「月間PV100」など小さい実績を作ってください。
こうした実績があると、就活で困ることはないです。
なぜなら中途採用は、経験や実力を重視するから。
まとめ|大学に行きたくないのは甘えではなく心の声
- 大学に行きたくないのは甘えじゃない
惰性で大学に行くことが甘え
大学があなたに向いていない
可能性を秘めている - 大学に行きたくない人が取るべき行動
親に大学中退を伝える
見聞を広げる
スキルを学ぶ
ビジネスで実績を作る
今回は、「大学に行きたくないのは甘えなのか」と、不安を抱えている人向けに解説しました。
多くの人は、「大学に行きたくないのは甘えだ!」と言います。
ですが、何より大切なのは、あなたの心の声に従うことです。
「周りが〜してるから自分も〜しなきゃいけない」という同調圧力は、あなたらしさを失うもの。
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