みんなのように上手に生きられない人が絶対に知るべき真実【ラクになる】

夕日を浴びる山頂の勝者

こんにちは、寅吉です。

あられ

みんなと同じように生きられない…
普通のことが普通にできなくてイヤになる…
どうしたらみんなのように上手に生きられるの?

本記事では、このような悩みを解決します。

僕のざっくり経歴
  1. Fラン大学中退
  2. 就活全滅
  3. 引きこもり
  4. 個人の力で稼ぐ

最初に言っておくと、みんなと同じ生き方を目指しても、あなたは幸せになれません。

それどころか、今より余計に生きるのが下手になるだけですよ。

この記事では、みんなと同じように生きられる方法は、一切紹介していません。

「ありのままのあなたでいいんだよ」

こういった、現実逃避めいた言葉をかけてほしいなら、僕のブログはあなたのお役に立てないので。

  • 周りに迎合して普通を演じたくない
  • 生きるのが下手でも幸せになる具体的な方法を知りたい

本記事は、上記の人に向けてた内容です。

目次

みんなのように上手に生きられない人が絶対に知るべき真実

海に浮かぶボート

みんなと同じように生きられない人が、普通を目指しても辛いだけなんです。

生きるのが下手な人は、普通の人とは別の戦略が必要なんですよ。

努力すれば必ず報われるは大ウソ

今から受け入れがたい真実を話します。

能力や身体は、ほぼ遺伝によって決まります。

アメリカの心理学者アーサー・ジェンセンによると、「知能の70%は遺伝によって決まる」と言われています。

つまり「努力すれば必ず報われる」なんてものは、大ウソなんですよ。

あられ

じゃあ「結果が出てないのはお前の努力不足だ!」っていうのは?

寅吉

努力信者の妄言だね

誤解のないように言っておくと、僕は努力自体はとても大切だと思ってます。

ただ、明らかに芽が出ないことに努力するのは、時間と労力の無駄だと言いたいんです。

  • 自分にできないことに囚われて、自分を責め続ける
  • 自分にできないことは潔く捨てて、できることにフォーカスする

みんなと同じように上手に生きられない人は、後者の戦略を実践するべきなんです。

努力の本質を理解したい人は、以下の記事を参考にしてください。

人にどう思われるかを過剰に気にしてしまう人は、以下の記事を参考にしてください。

「人にどう思われようが関係ない」と開き直ったら生きやすくなった話

マイノリティは理解してもらわなくいい

日本って、やたら少数派(マイノリティ)を排除する風潮があるじゃないですか。

要するに「自分の知ってる世界しか認めません!!」みたいな。

でも、それでいいんですよ。

巷では、MBTI?っていう性格診断が流行ってるじゃないですか。

「私〇〇だから人見知りなんです…」なんて言われても「知らねえよ」って思いますよね?

この通り、他人の事情なんてどうでもいいんですよ。

つまり、いくら他人に「私は普通に生きられない」と訴えるのはムダ骨なんです。

  • 他人に自分の事情を理解してもらう
  • 自分で生きやすい環境を淡々と築く

どちらが賢明かは、一目瞭然ですよね。

過去の行動に後悔を抱えてる人は、以下の記事を参考にしてください。

【解放】過去の自分の行動への後悔から抜け出すには自己評価を下げよう

「普通に生きよう」はクソスローガン

あなたにお聞きしたいんですが、普通に生きることはあなたにとって幸せですか?

  • 9時5時でイヤイヤ働き続ける
  • 身の程に合わない挑戦はしない
  • 犠牲を払ってまでリスクを冒さない

上記は、僕が勝手に定義した「普通の人生」です。

もう一度お聞きします。

普通に生きることで、あなたは幸せになれますか?

YESなら、そのまま自分を誤魔化しながら普通に生きてください。

もしNOなら、あなたの処方箋は「みんなと同じように生きる」ではありません。

「自分にとって幸せだと思える人生を送る」

これこそ、あなたに1番必要な処方箋じゃないですか?

「みんなのように上手に生きられない」と悩むのは不毛です

両手の平に抱える芽

かくいう僕も、みんなのように上手に生きられないタチです。

そこでここでは、僕のエピソードを踏まえて深掘りしていきます。

みんなと同じように大学に通えなかった

今では、大学に行くことがごく当たり前になっていますよね。

むしろ、大学に行かないほうが珍しいみたいな。

冒頭の経歴に書いてあるとおり、僕は大学を1年で中退しました。

もちろん、辞めた当初は周りの人から「あいつはバカだ」と言われまくりでしたね。

でもここだけの話、大学を辞めた当本人の僕がいちばん「バカだ」と思ってたんですよ。

  • みんなはちゃんと大学に通えてる
  • 普通に生きられない自分に対する憤り

要するに、人にできて自分にできないことにコンプレックスを感じてたんですよね。

まあ今では、大学を辞めて大正解だったと後悔すらしていませんが。

もし、過去に戻れるなら「お前にはお前の生き方がある」と言ってやりたいですね。

円の計算ができなかった

今でも鮮明に覚えてますが、算数に円の計算ってあるじゃないですか。

  • 円の面積:半径×半径×円周率
  • 円周の長さ:直径×円周率

こんなやつ。

小学生の頃、どうしても円の計算ができなかったんですよね。

問題を出されて、答えられなかったら殴られる

みたいな日常を送ってたので、次第に算数が死ぬほど嫌いになりました。

もちろん周りの同級生は、余裕で円の計算ができます。

またしても「ああ、俺は当たり前のことができないバカなんだな」と思いましたね。

でも、あれから約10年以上経ちましたが、円の計算ができずに苦労したことは一度もありません。

つまり、人にできて自分にはできないことがあってもなんら問題なく生きられるんですよね。

その代わり、できないことは捨てて、興味のあることに全振りして学びました。

苦手なことを一生懸命にやっても、せいぜい並々レベルにしかあげられないじゃないですか。

それなら、思い切って苦手なことは捨てて、違う分野で花を咲かせることに専念するほうがラクですよね。

ナスがきゅうりに憧れるのはアホ

  • なすびはなすびにしかならない
  • なすびがきゅうりになろうとしても、残念なナスビになってしまう
  • 自分がナスビなら立派なナスビになるように努力を積み重ねる

マーケターの森岡さんの名言です。

なすびがあなただとして、きゅうりは周りの人ですかね。

俯瞰してみると、いかに周りの人に合わせることが、アホなのかが分かると思います。

必死こいて周りに合わせてる人をイメージしてみてください。

反感を食らう覚悟で言いますが、ぶっちゃけ魅力を感じないですよね。

アイドルが、全員おなじ顔にみえる現象てきな。

僕は、周りに合わせようと必死こいてる人より、泥臭く自分らしく生きようともがいてる人が大好きです。

ナスビはきゅうりになろうとするんじゃなくて、立派なナスビになるしかないんです。

みんなのように上手に生きられない人の生存戦略

青空に赤い風船を放つ笑顔の少年

普通に生きられない人が、みんなと同じことをしても根本的な解決になりません。

5年前の普通に生きられずに苦しんだ僕が、実践した方法をもとに紹介しますね。

一意見として参考になればうれしいです。

ロールモデルの情報を吸収する

今後の方針もないまま、大学を辞めたあとは死ぬほど悩んでました。

  1. みんなと同じじゃなくても幸せになりたい
  2. でも身近に参考になりそうな人がいない
  3. 具体的な行動がまったく分からない
  4. 人生オワタ

上記のとおり。

親や友人からは「みんな我慢して普通に生きてるんだよ」としか言わないので、参考にならず。

なのでとりあえず、片っ端から意識高い系の本を読み漁りました。

  • 本田健さん→成功したければ自分らしい人生を送りなさい
  • 橘玲さん→サラリーマンじゃ豊かになれない
  • 岡本太郎さん→迷ったら危険な道を選べ

面白いことに、彼らは「普通」とは真逆のことを言っているんですよね。

それ以降、自分のロールモデルの情報を信じるようにしました。

個人で稼げる方法を模索

とはいえ、起業するほどの資金力は皆無だったんですよね。

当時は、引きこもって情報だけ漁ってたので。

なので、お金をかけずに個人で稼げる方法を模索しまくりました。

  • 転売
  • プログラミング
  • WEBライター

どれもうまくいかなかったんですよね。

そのタイミングで、ブログに出会いました。

普通に生きられない人って、僕と同じように組織に向いてないと思うんですよ。

それなら、組織に属さないで働ける環境を自力で作るしかないんですよね。

どうか「自分には無理」と見切りをつけずに、挑戦してください。

リスクを取る

厳しいことを言いますが、リスクを取らないと現状を打破するのは無理ゲーですよ。

  • リスクもとらない
  • 可能性を否定する
  • やらない言い訳を並べる

上記は、5年前の僕マインドです。

当然こんな状態じゃ、マイノリティとして幸せに生きられないですよね。

  • 自分を押し殺して、周りに合わせて消耗する人生
  • リスクをとって、四苦八苦しながら幸せを築く人生

察しがいい人なら気づいたかもですが、99%の人は前者の人生を送っています。

彼らの顔を見てください。

「人生って最高だぜ!」みたいな表情をしていますか?

むしろ「人生って苦痛」的な表情を浮かべていますよね。

なぜなら、彼らはリスクをとって挑戦してこなったから。

付き合う人間を厳選

普通に生きられないあなたが、99%の人と絡んでもほぼメリットがないです。

実際に僕も、何度もイヤな思いをしてきましたからね。

  • 挑戦を笑われる
  • 人の揚げ足をとる
  • 会えば仕事の愚痴三昧

ぶっちゃけ、僕にとってマイナスな要素でしかなかったんですよね。

付き合う人を厳選した結果、遊ぶ友達は1〜2人になりましたが幸せです。

補足しておくと、あなたにとってマイナスにならないなら、なんの問題もありません。

助けは期待しない

あなたが周りの人と違った生き方を選ぶと、高確率で挫折します。(経験済み)

そんなとき、普通に生きてる人に助けを求めるのは絶対にNGですよ。

「ほらな?言っただろ?」

こう言われるのがオチなので。

普通じゃない人生を送るなら、孤独を覚悟する必要があります。

孤独が耐えられないなら、無理して普通に生きる路線にシフトするべきですね。

大切なのは「いかに消耗せずラクに生きられるか」なので。

みんなのように上手に生きようとすると消耗するのでやめよう

夕暮れの田園風景

繰り返しになりますが、普通に生きられなくてもなんら問題ないんです。

普通に生きられない→生きやすい環境を築く→生きやすくなる

自力で生きやすい環境を作り上げることが大切なんです。

「僕は普通に生きられません、助けてください」

他人に助力を求めても、誰も助けてくれないのが現実です。

それと、普通に生きられないと知ってるのに「みんなと同じ」を目指すのもNGですよ。

あなたが理想とするみんなも、無理して普通に生きてるだけなので。

  • 人生を妥協するな
  • みんなと同じを目指さない
  • 自分なりの生きやすい環境をつくる

まとめると上記のとおりです。

それでは、また。

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この記事を書いた人

Fラン中退→留学→引きこもり→フリーター→個人事業主
本ブログは、過去の自分に向けた「あの時こんな情報が欲しかった」と思えるような情報発信を心がけています。「レールから外れた人生でも幸せに生きられるんだ」という気付きを、1人でも多くの人に与えるためにブログを始めました。

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